はじめに

東名(4439)

東名は、三重県四日市市に本社を置き、中小企業や個人事業主を顧客基盤とするサービス企業です。主力は、NTTの光回線に自社の保守サポートを組み合わせた月額制の通信サービス「オフィス光119」と、急拡大が続く電力小売サービス「オフィスでんき119」の2本柱。ビジネスホンやUTM機器、LED照明といったオフィス環境の整備から、ホームページのレンタルサービスまで、中小企業が抱える「困りごと」をまとめて引き受けるワンストップ体制を敷いています。売上の大半を毎月の利用料が積み上がるストック収益が占めており、解約率の低い安定したビジネスモデルが強み。

Q.株主優待は誰がもらえるの?
A.11月末日、2月末日、5月末日、8月末日時点の株主名簿に記載または記録された100株(1単元)以上保有している株主が対象となります。

Q.株主優待内容は?
A.保有株式数に応じて、「デジタルギフト」が贈呈されます。

今回ご紹介した3銘柄は、スマホひとつで受け取れるデジタルギフトが2社と、雪蔵でじっくり寝かせた新潟県産コシヒカリが1社という、使い勝手と楽しみを兼ね備えたラインナップです。コンビニでの買物やネットショッピングに現金感覚でサッと使えるもの、毎日の食卓がちょっと特別になるものと、届いたあとの使い道は三者三様。バイク王&カンパニーと東名は、この秋に優待制度を拡充したばかりで、魅力が一段と増しています。なかでも東名は権利確定が年4回に増え、一年を通じて優待を楽しめる充実ぶりです。実際に優待が手元に届くのは年明け以降となりますが、それまでの間も配当というかたちで着実なリターンを受け取れるのが嬉しいポイントです。

このように、待つ楽しみと同時に配当という「目に見える果実」も味わえる銘柄は、長く保有を続けるための心強いモチベーションになってくれるはず。株主還元に前向きな姿勢が見える企業は、優待そのものの価値に加えて、株主を大切にする姿勢そのものが安心材料になります。優待到着を心待ちにしながら、日々の値動きに一喜一憂せずどっしりと構えられるのも、こうした銘柄ならではの魅力です。

ひとつ注意しておきたいのが、前澤ホールディングスの権利確定月です。同社は経営統合に伴う変則決算のため、2026年は11月末が権利確定日となりますが、これは今回限りの形。2027年からは6月・12月の年2回に移行するため、今回を見送ると次のチャンスは2027年6月まで先になります。

NISAの非課税メリットを最大限に活かしながら、ご自身のペースでじっくりと資産を育てていきましょう。次回の更新も、どうぞお楽しみに!

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