はじめに

安くて快適と人気の高いビジネスホテル。予約数の増加や料金の高騰で時に宿泊しにくい時もありますが“まず探すのはビジネスホテル”という人も多いのでは? ビジネスホテルは、ホテル活況が叫ばれている中にあって、最も増加傾向にあるカテゴリーです。全国各地にあるような巨大チェーンから新興ブランドまで多彩ですが、10泊で1泊無料というような会員カードの効果もあり、どこへ行っても同じチェーンをセレクトするという人も多くいます。やはり全国チェーンブランドが席巻する業態です。

そこで今回は、多くの人々に知られた大手チェーンは割愛し、ホテル評論家として実際利用してみて良かった“独立系・小規模チェーン”のビジネスホテルブランドを紹介します。


グランパークホテル(東京・千葉・東北地方)

2
首都圏や東北に展開するブランド。従前ホテルのリブランド施設もありますが、オススメは新築の施設。特に、「グランパークホテル パネックス八戸」とアッパーブランドである「グランパークホテル ザ・ルクソー南柏」はおすすめ。

ホテル ココ・グラン(高崎・北千住・上野)

3
この連載でもマツコの知らないビジネスホテルの世界で1位のホテルとして紹介したブランド。記事でも紹介した高崎の施設がよく知られていますが、上野と北千住にも店舗があります。大浴場やアメニティなど快適滞在のツボをよく押さえています。

インターゲートホテルズ(東京・京都・広島・金沢)

4
デザイン性、質感の高さが光るホテル。ラウンジでは薫り高きコーヒーをはじめ、ソフトドリンクが楽しめます。Happy Hourのワインやカクテル、夜には夜食も用意されているなど、お得感の高いホテルです。

[PR]NISAやiDeCoの次は何やる?お金の専門家が教える、今実践すべきマネー対策をご紹介