はじめに

思わず触れてみたくなる質感高い内装

インテリアの基本造形はこれまでのICEバージョン(内燃機関モデル)を継承しています。

12 ひし形をモチーフとしたインテリアデザイン。インフォテインメントのほかHUDも設定します

ひし形をモチーフとしたインテリアデザイン。インフォテインメントのほかHUDも設定します

それでもE-TENSEの上位グレードである「Grand Chic」にはダッシュボードやドアトリムにはオフホワイトのテップレザー、さらにシートのサイドサポート部にもオフホワイトのナッパレザーが採用されています。

そしてステアリングホイールまでもオフホワイトで仕上げることにより、画一的になりがちなクルマのインテリアにラウンジのような包まれ感を作り出しています。

フル充電で航続距離は398km

E-TENSEには前述したようにグループPSAで設計された新世代プラットフォームCMPのBEV版であるeCMPを採用します。

当初からEV搭載も考慮して設計されており、バッテリーの搭載によるラゲージや居住空間などを犠牲にすることがありません。実際ラゲージスペースもコンパクトなボディながら約350Lの積載量を誇ります。

搭載するパワートレーンは最新のE-TENSEテクノロジーを搭載した最高出力100kW(136ps)、最大トルク260Nmのモーター。気になる航続距離はJC08モードで398km、超高速モードを含む欧州WLTCモードでも320kmとなっています。

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