はじめに

【MAZDA6】特別仕様車を中心に改良

【写真10枚】 MX-30で復活、マツダが誇る「観音開き」デザイン


MAZDA6の車両本体価格は289万3000円~448万2500円となります

ミドルクラスのセダン&ステーションワゴンである「MAZDA6」は今年4月に発表された「100周年特別記念車」に2.5L直列4気筒ターボエンジンを追加設定。またこの特別仕様車以外の全グレードに現在のマツダ車で人気の「ポリメタルグレーメタリック」を設定しました。

【特別仕様車】4車種に独自の世界観を持つモデルを設定

今回の商品改良に合わせて、特別仕様車として「Black Tone Edition(ブラックトーンエディション)」がMAZDA2/MAZDA6/CX-5/CX-8の4車種で設定されました。
特別仕様車として追加された「Black Tone Edition」は4車種に設定されます

年次改良で魅力が向上する中、年末年始の商戦期を狙った商品ですが、ドアミラーカバーとホイールをブラックに加色、車種にもよりますが、内装も専用の表皮やレッドステッチのアクセントを様々な部位に採用、CX-5の場合はTFTカラー液晶を使った7インチのマルチスピードメーターやLEDの室内照明なども専用装備されます。

専用装備は各モデルごとに異なりますが、ベース車に比べても価格アップは小幅。さらにベース車に設定のない仕様を設けることでユーザーの所有欲を満たします。

商戦期も含め、一気にモデルの改良を起こったマツダ車ですが、昨今はトヨタ・ハリアー/RAV4や輸入SUVなど販売を大きく伸ばしています。今回、特にCX-5やCX-8のアップグレードはライバル車と十分勝負ができる魅力的な内容と言えるでしょう。

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