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大豆ミート商品続々、背景には「脱ミート」植物肉は社会を変える?
ベジタリアン以外にも広がる購入層
世界的な潮流になっている「脱ミート」。その流れを受けて代替肉として注目されているのが、大豆ミートです。国内でも食肉加工メーカー、スーパー大手をはじめ、ファストフードなどでも大豆を代替肉として商品化する企業が増えています。なぜ、多くの企業がこぞって商品化を進めているのでしょうか。実は、大豆ミートをはじめとする植物肉には環境問題や社会問題解決の糸口となる可能性が秘められているのです。代替肉の研究開発動向に詳しい釧路公立大学の川島啓准教授に話を聞きました。
月20万円もの赤字が出るアラサー夫婦の家計「どこから手をつけていいかわからない」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2人の子を持つアラサーのご夫婦。手取り月収は42万円なのに、支出は65万円にものぼっているといいます。何にそれほどお金をかけているのでしょうか? FPの横山光昭氏がお答えします。子ども二人がいる夫婦です。自分は会社員、妻はパート勤務をしています。夫婦の手取り月収は合算して42万円ほどですが、月の支出は65万円にもなります。赤字はボーナスから補てんしています。ですがそれでは足りていないのか、年間通して見ると、貯金が少しずつ減っています。子どもには中学受験などもさせたいですし、将来のために貯められるようにならなくてはいけないと思っています。ですが、どこから手をつけていけば良いのか、さっぱりわかりません。家計簿はアプリを利用してつけているので、ある程度の把握はできていると思っているのですが……。不要だと思える支出が見つからないのです。子どもが小さく、保育園代がかかっているため、今は貯められなくても仕方がないというのなら、子どもが育つまでなんとかやりく
「長期投資のキホン」分散投資の中身“ポートフォリオの作り方”
ウェルスナビの中の人に聞く【投資の基本のキ3】
老後資金や教育資金など、いつか使うためのお金をできるだけ増やしたい。そんな理由で株式や投資信託などに興味を持つ人も多いでしょう。でも、何から初めていいのか分からず、なかなか投資をスタートできないこともあるようです。そこで投資のプロであるウェルスナビ執行役員リサーチ&クオンツの牛山史朗さんに、3回にわたって「投資の基本のキ」を伺います。3回目は「投資の中身の作り方、見直し方」について聞きました。
手元資金を投資に回すなら一般NISAとジュニアNISAどっち?33歳1児の父の疑問
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、33歳、会社員の男性。0歳の子どもと主婦の妻と暮らす相談者。投資予定の160万円を、一般NISAかジュニアNISA、どちらに投資するのがよいか迷っているといいます。FPの秋山芳生氏がお答えします。0歳の子どもと妻と暮らしています。投資予定の160万円がありますが、妻のNISA口座を開くのと、ジュニアNISAに80万円×2年投資するのはどちらが良いでしょうか。 【相談者プロフィール】・男性、33歳、会社員、既婚・同居の家族について:妻40歳、主婦。子ども0歳・住居の形態:賃貸(三重県)・毎月の世帯の手取り金額:13万円・年間の世帯の手取りボーナス額:60万円【毎月の支出の内訳】・毎月の世帯の支出の目安:18万円・住居費:9万円・食費:4万円・水道光熱費:4万円・保険料:2万円・通信費:7,000円・車両費:2万円・毎月の貯蓄額:1万円【資産状況】・ボーナスからの年間貯蓄額:10万円・現在の貯金総額(投資分は含まない):200万円・現在の投資総額:
高額所得者ほど「老後貧乏」のリスクが高い?破産に陥りやすい理由とは
突然生活スタイルは変えられない
2019年に「老後資金2,000万円問題」がありました。では、2,000万円を用意しておけば安心なのか?というと必ずしもそうとは言えません。とくに現役時代に高額所得者だった人は、もっとも注意が必要なのです。高額所得者ほど、老後貧乏になりやすいことを知っていますか?では、高額所得者の人は、どのくらいの老後資金を用意すればいいでしょうか?たとえば、6,000万円ぐらいの資金を用意できたとします。これで老後は安泰になると思っていたら間違いです。もしかすると、老後貧乏への道をまっしぐらに進んでいることになるかも知れません。逆に、現役時代に所得がそれほど多くなかった人の方が老後破綻になりにくいってこともあるのです。どうして、こんなことがあるのでしょうか?それは老後生活の「収支バランス」に鍵があります。理由を解説していきましょう。
もう逃れられない「脱炭素」、G7サミットで再加速した削減目標と政策方針をまとめて紹介
SDGsの観点から「オリンピック開催」宣言にも注目
G7サミット(主要7ヵ国首脳会議)は6月11~13日、2年ぶりとなる対面方式で英国コーンウォールにて開催されました。その共同宣言では「自由や平等、人権の保護などの力を使って挑戦に打ち勝つ」とし、台湾の重要性や、新しいインフラ支援の枠組み創設など「対中国」で結束。国際協調を重視するバイデン米大統領が主導する形で、民主主義主導のG7が再起動しました。
妻の年収が半分に。教育費・住宅ローン・老後資金をどんな方法で貯めればいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、34歳、会社員の女性からのご相談です。共働きで2人のお子さんを持つ相談者。これから勤務形態が変わり、年収が半分になるため、教育費が確保できるか不安だといいます。また、住宅ローンや老後資金の棲み分けもわからないそうです。FPの坂本綾子氏がお答えします。 第2子出産時に妻(私)が正社員を退職。第2子が1歳になるタイミングで元々勤めていた会社の嘱託職員として再度働く事が決まっていますが、年収は以前の半分に。現在は子どもが小さく、教育費も第1子の保育園給食費程度ですが、世帯年収が下がったなか、今後の教育費の確保が不安です。実際今までの家計管理では、教育資金・住宅ローン返済・老後資金と資産の色分けがほとんどできておらず、現在の貯蓄資産の活かしかたを知りたいです。【相談者プロフィール】・女性、34歳、会社員、既婚・同居家族について: 夫/34歳、公務員、手取り月収24万円、手取りボーナス80万円 妻(相談者)/嘱託職員、手取り月収14万円、手取りボーナス35万円
栄養たっぷり「香味野菜の冷豚しゃぶ」
香味野菜と豚肉で元気回復!
三つ葉のさわやかな風味、みょうがの独特の香り、かいわれの少しピリッとした口当たりが心地いい。昼間の暑さに少しバテ気味な日は、疲労回復成分であるビタミンB1を含んだ豚肉と香味野菜を食べて、元気になりませんか。
旅行消費の回復余地は12兆円以上?コロナ後の観光需要が追い風になる注目企業8社
ワクチン接種が進み、回復目前か
「海外と比べて新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が遅れている」と指摘されてきた日本でもワクチン接種が増えてきました。医療従事者や一般(高齢者含む)を対象とした日本国内のワクチンの接種回数は6月23日時点で累計3千5百万回を超え、6月には1日当たりのワクチン接種回数が政府目標の100万回を超えた日もあります。今年4月末頃のワクチン接種回数が1日30万回前後だったことを考えれば、日本でのワクチン接種状況は短期間で大幅に改善していると言えるでしょう。足下では企業内でワクチン接種を行う動きもあり、今後もワクチン接種が進むことによって、日本も海外同様に経済の正常化に向けた動きが強まりそうです。日本交通公社(JTBF)が今年1月に行った「コロナ収束後の旅行意向に関する調査」では、回答者の7割が「旅行に行きたい」とし、昨年10月以降では「これまで以上に旅行に行きたい」と回答した割合が増えています。このような調査結果も考えると、今後、経済の正常化が進むにつれて、観光や旅行といったコロナ禍で抑えられていた需要が回復する公算は大きいでしょう。そこで今回は、回復局面を迎える旅行消費と注目銘柄を紹介します
「長期投資のキホン」いくらまで投資していいの?
ウェルスナビの中の人に聞く【投資の基本のキ2】
老後資金や教育資金など、いつか使うためのお金をできるだけ増やしたい。そんな理由で株式や投資信託などに興味を持つ人も多いでしょう。でも、何から始めていいのか分からず、なかなか投資をスタートできないこともあるようです。そこで投資のプロであるウェルスナビ執行役員リサーチ&クオンツの牛山史朗さんに、3回にわたって「投資の基本のキ」を伺います。2回目は「いくらまで投資していいの?」という疑問に答えてもらいました。
コロナ禍でスポーツカーが人気!?調査で見えてきた最新の車トレンド
「カーセンサー中古車購入実態調査2020」から
6月1日に発表された「カーセンサー中古車購入実態調査2020」について、前回記事「コロナ禍の中古車市場「50~100万円未満」の購入増でも市場規模は縮小?最新調査結果を解説」では、コロナ禍でも好調な中古車市場の現状をカーセンサー編集長の西村泰宏さんに詳しく解説してもらいました。今回は、同調査結果から「1年以内に中古車を購入した人」の回答をピックアップしてさらに掘り下げつつ、現在のトレンドやアフターコロナ時代の車選びについても西村さんに予想してもらいます。
Googleマップが進化! 使いこなしたい新機能が盛りだくさん - 米国ではワクチン情報も
日本の公開が待ち遠しい
Googleマップから、屋内向けARナビゲーション機能やエコフレンドリーなルートを提案してくれる新機能が発表されました。AIを活用したものでで、米国ではCOVID-19ワクチン情報なども提供されます。
世帯年収1200万、子ども2人。6000万円の家を35年フルローンで買って大丈夫?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、32歳、共働きの男性からマイホームご購入についてのご相談です。共働きで年収は約1,200万円、お子さんが二人いる相談者のご家庭。6,000万円の家をフルローンで購入して問題ないでしょうか? FPの横田健一氏がお答えします。6,000万円の家をフルローン(諸経費は現金にて)で、35年固定金利で購入してよいでしょうか。現在32歳の共働き夫婦です。会社員と公務員で、税込年収は合わせて1,200万程度あります。毎月10万を現金(住宅資金)で、積立NISA含む投信で4万6,000円(教育資金)、iDeCoを投信で2万3,000円、持株会で2万の貯金をしています。子どもは2歳と0歳で、中学から私立を見込んでおります。車はカーシェアを活用することで購入予定はありません。現在賃貸でそれなりに過ごしているのですが、上記の金額程度の家を購入して問題ないでしょうか。【相談者プロフィール】・男性、32歳、会社員、既婚・同居家族について:私(夫)/会社員、税込年収約650万円。
1億円の資産があっても老後の生活は安泰じゃない?シミュレーションで見えた答えとは
漠然とした不安をなくしたい
「お金持ちになりたい」と思っている人は多いですが、いくらあればお金持ちと言えるでしょうか。1億円があれば豊かな暮らしができるのでしょうか。今回は、お金持ちの指標として取り上げられることも多い「1億円の純資産」について考えてみます。
コロナ禍の中古車市場「50~100万円未満」の購入増でも市場規模は縮小?最新調査結果を解説
「カーセンサー中古車購入実態調査2020」から
6月1日、リクルートが運営する中古車情報メディア「カーセンサー」から、「カーセンサー中古車購入実態調査2020」が発表されました。この調査は中古車購入者や購入検討者の意識や行動を把握することを目的に、2015年から実施されています。最新の調査は、2020年8~9月に沖縄県を除く全国18~69歳の男女を対象にインターネットで行われました。コロナ禍で人々の生活様式が変わる中、中古車市場はどのように変化しているのでしょうか。調査結果のポイントを、カーセンサー編集長の西村泰宏さんに解説してもらいました。
フライパン1つで完成「いんげんのバター蒸し」
下茹でなし!
旬を向かえた「いんげん」を、おいしく味わうことができるバター蒸しレシピを紹介します。下茹ではせず、フライパンでバターとともに炒め蒸しするだけのお手軽レシピ!シンプルなお料理ですが、いんげんの甘みをしっかり味わうことができますよ。
貯金60万なのに教育費は月8万!教育費で老後資金が犠牲になりそうな40代夫婦
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は、派遣社員として働く46歳の女性からのご相談です。貯金をうまくできずに、長女の教育ローンや長男の塾代で赤字になってしまっている相談者の家計。これから大学を目指す長男に借金は抱えさせたくないと言いますが…。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。 共働きの夫婦です。今まで頑張って働いてきたのですが、思うように貯金ができませんでした。そのため上の子は教育ローンを使い、短大に通って社会人になりました。次に下の子が進学なのですが、上の子の教育ローンの返済や塾代などで赤字になってしまっており、教育費の工面の仕方に悩んでいます。支出を見直して改善できるものなのでしょうか。しっかりと教育を受けさせたいのですが、借金を抱えさせることはしたくありません。夫のボーナスから貯められれば良いのですが、赤字の補てんで何もなくなってしまいます。何とか貯められるようになる方法はあるのでしょうか。【相談者プロフィール】・女性、46歳、派遣社員・
「長期投資のキホン」投資はどのくらいの期間続けるべき?
ウェルスナビの中の人に聞く【投資の基本のキ1】
老後資金や教育資金など、いつか使うためのお金をできるだけ増やしたい。そんな理由で株式や投資信託などに興味を持つ人も多いでしょう。でも、何から初めていいのか分からず、なかなか投資をスタートできないこともあるようです。そこで投資のプロであるウェルスナビ執行役員リサーチ&クオンツの牛山史朗さんに、3回にわたって「投資の基本のキ」を伺います。1回目は「投資はどのくらいの期間続けるべき?」という疑問に答えてもらいました。