新着記事
NISA口座はどう選べばいい? 失敗しない選び方をお金のプロが解説
最初から自分にあった口座選びが重要
「神改正」と呼ばれるほどの大きな制度拡充が話題の新NISA。新NISAを利用するには、金融機関への口座開設が必要なのですが、新NISAの口座は1人1口座しか作れません。そして、金融機関によって新NISAのサービスは違います。となれば、自分に合った金融機関でNISA口座を開設したいですよね。今回は、NISA口座をどこで開設するかを悩んでいる方に、失敗しないNISA口座の選び方のポイントを解説します。
新NISAに向けコスト引き下げ合戦続く【オルカン】、投資家のメリットは?
運用会社の狙いを解説
最近の投資界隈で注目されるトピックといえば、新NISAの登場を背景にしたオールカントリーの投資信託による、コスト引き下げ合戦です。オールカントリーとはどのような投資信託で、コスト引き下げにはどんな狙いがあり、投資家にとってどんなメリットがあるのか、考えてみましょう。
一回の旅行にいくらかける? みんなの旅行の平均額と旅費を上手にねん出する方法
宿泊旅行代は20%もアップしている
私たち、2020年からのステイホーム期間から、本当によく我慢しましたよね。引き続き要注意ではありますが、最近は感染症に気をつけながら、旅行に行く話もよく耳にするようになりました。事実、旅行の平均額も、急激に増えているようです。今回は、旅行費用に関するデータを見ながら、今後旅行をする際に、上手にお金をねん出する方法について解説していきます。
お金のバランスを測るチェックリスト、稼ぐ・増やす・守るを最適に保つために必要なこと
偏った場合のリスクと対処法
給料は右肩上がり、預金の金利もよく、物価も上がらない……そんな時代は終わり、現在は多種多様な働き方、低金利、インフレによる物価上昇という時代になりました。そのため、以前よりも意識してお金と向き合う必要があります。お金には大きく「稼ぐ」「増やす」「守る」という3つの役割があり、そのバランスを考えることが重要です。
下落トレンド入りのサイン「三尊天井」が出現…それでも悲観的になる必要はないと考える、夏特有の要因とは?
米消費者物価指数が転機となるか
日経平均は7月の第一営業日に目先の高値をつけた後、元気がありません。6月までは月間ベースで6連騰、つまり毎月上昇する相場が続いてきましたが、年後半に入ったとたんにその勢いは失われてしまいました。日経平均の日足チャートを見ると、上述の通り7月3日の高値3万3753円を頂点として、その前の高値6月16日の3万3706円と、その後の高値8月1日3万3476円の3つの山が並んでいる形状です。こうしたチャートの形状を「三尊天井(さんぞんてんじょう)」(英語でヘッド・アンド・ショルダー)と言います。出所:マネックス証券サイト三尊天井は相場が目先の天井を打ったサインとされ、これが示現するとその後は下落トレンド入りとされます。果たして日経平均は心理的な節目である3万2000円を下回り、本稿執筆時点ではいまだにその水準を回復できていません。今年も後半戦に入り、はや2ヶ月が経とうとしていますが、日本株はこのまま再浮上のきっかけをつかめないまま調整局面が続くのでしょうか?
値上げ疲れが追い風に!節約思考を取り込んで好業績の製造販売メーカーとは
上場以来、上昇トレンドを継続
ここのところ日本の経済指標は、のきなみ堅調です。4-6月のGDPは年率6.0%増と、1-3月期3.7%から2.3%も増加。予想は2.9%増でしたので、かなり強い数字です。ヘッドラインが流れたときは、瞬間で円高に50銭ほど振れるほどのインパクトがありました。
老後の資産運用に向いているリスク商品は? 取ってはいけない価格変動リスクの見極め方
老後のお金の考え方④
前々回、高齢者もある程度のリスクを取らないと、資産価値が目減りするリスクがあることを説明しました。ただ、さまざまなリスク商品があるなかで、取っても良いリスクと悪いリスクがあります。それを見極めることが肝心です。参考記事:「高齢者の資産運用は安定資産で」は本当なのか?
家計簿が習慣化しなかった原因は「手間」と「選択ミス」、続けるコツは?
つける方法による比較表
家計管理のために家計簿をつけた方がいいのはわかっているけど、「大変そうで手が出せない」「やってみたけど続かなかった」という方も多いのではないでしょうか。その原因として、作業する手間と、生活スタイルに合った方法を選択していないことが考えられます。家計簿は日々の生活のお金の動きの記録であり、作業量が少なくないからこそ、家計簿をつける動作や仕組みが生活の中に無理なく組み込めていないと継続が難しいのです。家計簿をつける方法として、ノートや手帳などの紙媒体に記録する、パソコンでエクセルなどの表計算ソフトに記録する、家計簿アプリを使うなどがあります。自身のライフスタイルに合うのはどんな方法か、考えていきましょう。
よゐこ有野、株式投資でのNG行動に驚き「仕方ないことじゃないの?」
株式投資の世界(4)
お笑い芸人・よゐこの有野晋哉さんが、毎月さまざまな専門家をゲストに迎えて、お金の知識を身に付けていく「お金の知りたいを解決!お金の学園〜学級委員・よゐこ有野晋哉〜」。2023年8月は個人投資家でCFPの藤川里絵先生に、株式投資について伺いました。今回は、「株式投資の始め方」について。最初にやらなければいけないこと、何かわかりますか?
定年を見据えた50代のNISA・iDeCo活用術、資産を取り崩す恐怖とどう向き合うか
狙うべき【退職金の二毛作】とは?
「人生100年時代」のちょうど折り返しとなる50代。会社員の方は、そろそろ定年という文字が視界に入ってくるでしょう。今回は、50代の方のNISA、iDeCoの活用法について考えていきます。【参考】・開始まであと半年の【新NISA】 20代の理想的な活用方法は?・用意するお金は3ヵ月分?30代の資産形成でNISAとiDeCoはどう使うべきか・40代で直面するお金の課題にNISAとiDeCoを活用すべき理由・「いつお金がなくなるか不安…」60代が考えたい、老後の生活費をまかなえる年金の繰下げタイミング
都内で暮らす40代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2023年版】
貯蓄額の中央値は1000万超え
全国的に人口減少が取りざたされているなか、東京都は都心部を中心として人口が増えています。また、東京都の40代で結婚している人は男女とも6割を超えています(「2020年国勢調査人口等基本集計結果概要」より)。子どもが生まれ、保育園や幼稚園、学校に通うようになれば、親同士のお付き合いも必要になるでしょう。なにかにつけ平均値を意識するシーンが増えるのではないでしょうか。今回は、40代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費から、平均的な暮らしを考えてみたいと思います。【参考】・都内で暮らす20代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費・都内で暮らす30代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費・都内で暮らす50代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費
業績の善し悪しで明暗が分かれた第1四半期決算発表後の相場展開を振り返る
ストップ安の連続記録は?
7月下旬から続いていた3月期決算の企業による第1四半期の決算発表が、8月14日(月)に終了しました。日本には3月期決算の銘柄が約2,500社あります。決算発表は1年に4回、3ヵ月毎に行われ、第2四半期は10月下旬から11月中旬、第3四半期は1月下旬から2月中旬、通期決算は4月下旬から5月中旬の発表となっています。決算発表期間中、多い日には1日に数百社もの内容を読むので、決算発表の時期は日を追うごとに眼精疲労が酷くなります。
3人の子の学費がピークの中、妻が仕事を辞めたがっている…いつまで働けば老後資金を確保できる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、47歳公務員の男性。15・18・20歳の子どもがおり、教育費のかかりどきです。妻がパートの仕事を辞めたいと希望しているそうですが、妻が仕事を辞めても老後資金は問題ないでしょうか?また投資の始めどきや本人の退職の時期についても聞きたいとのこと。FPの坂本綾子氏がお答えします。
定年を境に180度変わる仕事への価値観。幸福に生きるためにできることとは?
非地位財による幸福感は持続する
いきなりですが、仕事をする上での「あなたの価値観」って何でしょうか? どんなことを重視しながら仕事をしているのか考えたことはありますか?たとえば、「高い収入を得ること」が目標ですか? あるいは「昇進したい」「幸せな家庭生活を実現するため」「会社に貢献する」「ワクワクする体験がある」「自分の専門性を高めたい」さまざまな価値観のもとに仕事をしていると思います。ところが、定年を境にこの仕事に対する価値観は人によってはガラッと変わってしまうこともあります。今回は、定年後の仕事の価値観について解説をしてみたいと思います。
新NISA・成長投資枠の対象−−分配金もある【J-REIT】の選び方とリスク
不動産投資をポートフォリオに組み入れられる
日本の不動産投資市場は、時代や経済の変動に影響されにくい、堅実な資産として長らく多くの投資家から注目されてきました。不動産は長期的な資産価値の上昇が期待される投資先であり、不動産への投資を行うことで、長期間のキャピタルゲインを追求することができます。堅実なリターンを追求するなら、不動産投資は選択肢の1つになるかもしれません。ただ、「不動産投資って、難しそう……」と思っている方もいるでしょう。たしかに不動産投資をするとなると、物件を選ぶ目も必要ですし、大きなお金も必要です。利回りを考えたり、ローンを組んだり、購入手続きや不動産会社とのやり取り、借り手がつくか、物件のメンテナンスなど、さまざまな知識や手間暇がかかると言えます。そこで、手軽に投資できる不動産投資信託の「J-REIT(Jリート)」が投資先として選ばれることも増えてきました。2024年から始まる新NISAの成長投資枠でも投資可能なJ-REITについて、投資を検討する際のポイントや、その魅力を解説していきます。
返礼品の減少、寄附金額が上がる可能性も…。2023年のふるさと納税は9月末までにやっておくべき理由
年末になると返礼品が品切れになる可能性も
みなさんは、2023年のふるさと納税はもう済まされましたか? まだなら、2023年のふるさと納税は9月末までにやっておくべきかもしれません。というのも、2023年10月から、ふるさと納税のルールが変更になるからです。今回は、2023年のふるさと納税を9月末までにやっておくべき理由を紹介します。また、ふるさと納税をつい後回しにして年末にやりがちな人のデメリットも解説します。
セブン、ローソン、イオンモールも!20%以上の高還元キャンペーンまとめ
無印良品の商品を購入するお得ワザも
夏の行楽にお盆の帰省など、何かと出費が多い時期。そこで、新たに始まったキャンペーンや終了が迫るキャンペーンなど、20%以上の高還元キャンペーンのみを厳選しました。
20代から定年まで、どんなプランで資産形成をしていくのが理想?
お金は目的別に3つに分けて貯めよう
老若男女世代を超えて、マネーに関するお悩みで一番多いのが「老後資金の不安」です。そこで、今回は、将来に備えて、20代から定年となる60代まで、どのような考え方で資産形成をしていけば良いのか、各年代の資産形成のポイントを交えながら解説します。