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貸出件数が5年で8倍、レンタルヤギが一般家庭に人気の理由
除草目的以外に癒しを求める声も
ヤギがレンタルできるのを知っていますか?放し飼いにして雑草を食べてもらうといった目的で利用される「除草ヤギ」。そのサービスを利用するのは、意外なことに一般家庭が多いそうです。
アマゾン、セブンに挑む「速配IT八百屋さん」の勝算
3タップで生鮮有機野菜を宅配
食品宅配市場が広がりを見せています。最近では、ネット通販大手のアマゾンが4月に生鮮食品の宅配事業をスタート。流通大手のセブン&アイホールディングスも11月から同様のサービスを始める予定です。そんな大手参入で活気づく生鮮食品の宅配市場にあって、ネット通販としては驚異的なリピート率を記録。今年1月のリリースから1年足らずで、月商が当初の10倍と急拡大を続けているベンチャーがあります。リピーターの心をとらえて離さない「IT八百屋さん」の魅力は、どこにあるのでしょうか。
現金主義で大丈夫? “物価上昇にも対応”できるお金の貯め方
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。質問が2つあります。ひとつは、20代の妻が投資に関して無関心、いや、むしろ、毛嫌いしていることです。資産は少しずつですが、確実に増えているのですが、妻は「いつどうなるかわからないことにお金を使うなんて。今、確実な現金があるんだから、そんなことしなくたっていいじゃない!」といった具合です。私が「老後のため」「余裕ある生活を送るため」などと必要性を説いたところで、まったく理解してくれません。わかってもらえるような方法はあるでしょうか?もうひとつは、投資法の変更についてです。今まで株式投資を中心に行っていましたが、自身の年齢も考え、そろそろ不動産投資に切り替えようかと考えています。区分所有のマンションから始めようと思っています。資金として、現在の株式1,000万円をすべてを頭金にするのか。それとも株式を半分残して500万円程度の頭金にするのか。あるいは、ほかによい案があればアドバイスをお願いします。また、現在は自宅マンションの住宅ロー
台湾のウユニ塩湖「高美湿地」で憧れの“鏡張り体験”
現地担当者おすすめ話題の観光スポット
鏡張り体験といえばボリビアの「ウユニ塩湖」。誰もが知っている有名なスポットですが、なんと台湾にも“アジアのウユニ塩湖”が存在するんです。今回はアジア・台湾のウユニ塩湖こと「高美湿地」についてご紹介します。
“全部おまかせ”のロボアドバイザー投資は得か損か?
人気ツールの強みと弱点を徹底解説
何もしなくてもすべておまかせで、自分に合った国際分散投資ができる「ロボアドバイザー投資」。若い世代を中心に口座数を伸ばしている新しい投資ツールですが、本当に有利な資産運用ができるのでしょうか。ロボアドバイザー投資のメリットやデメリット、選ぶポイントについて解説します。
小売業界で独り勝ち、百貨店はなぜ“復活”したのか
インバウンド消費は「第2幕」へ
百貨店の販売が好調です。日本百貨店協会が発表した9月の全国百貨店売上高は4,351億円(全店ベース)で、既存店(開業から1年以上が経過した店舗)の販売は前年同月に比べて4.4%増加しました。コンビニが4ヵ月連続、スーパーも2ヵ月連続で前年同月の売上高を下回る中、唯一健闘した感のある百貨店。このところ、コンビニや専門店に客を奪われて衰退しているイメージもありましたが、再び元気を取り戻しつつあります。何が百貨店の復活を支えているのでしょうか。
30代共働き夫婦 世帯年収850万 子供の教育費を考えた家計管理の方法は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。投資と貯蓄の方針についてアドバイスがほしいです。【現在の状況】世帯年収:850万円(夫500万円・妻350万円)月間支出:40万円弱(住居は賃貸、都内在住)※住居購入は考えていません貯蓄:800万円投資:0円家族構成:夫32歳、妻32歳、子供2人(2歳と0歳)※子供はあと2人ほしいです親族(夫):両親、兄(既婚子有り、親別居)、妹(シングル子有り、親同居)親族(妻):両親、姉(既婚子有り、婿養子、親同居)※両親はともに関東の田舎に在住です【現状認識と将来のリスク】現在の年収を維持できれば、将来的にもそれほど金銭的な苦労はなく過ごせるという認識です。現金貯蓄は十分にあるので、今後は投資に回していくのがよいかと思っています。ただし、ある程度の知識が必要な不動産投資や為替取引、特定銘柄の株式購入はハードルが高いと思っています。また、将来的なリスクとして以下を想定しています。・会社の業績不振による、妻の失業の可能性・子供が増え、私学へ進
知名度ゼロから、累計200万部のベストセラーへ
『キミスイ』に学ぶ、ネット時代の夢の叶え方
累計200万部を超えるベストセラーになった青春小説『君の膵臓をたべたい』。2015年に刊行された同作は、2016年には年間ベストセラー第1位(※)を達成、本屋大賞第2位を受賞。2017年夏には映画化もされ、大ヒットを記録しました。2018年には、劇場アニメの公開も決定しています。この『君の膵臓をたべたい』は、今や大人気作家となった住野よるさんのデビュー作。文学賞に投稿するも落選、ひっそりと小説投稿サイト『小説家になろう』に投稿された本作には、出版が決定した当時、知名度も文学賞の受賞経験もありませんでした。そんな状態から、いかにして国民的ベストセラーになったのでしょうか。『小説家になろう』を通じて住野さんに書籍化を打診、大ヒットに導いた双葉社の編集者・荒田英之さんに、その舞台裏について伺いました。※【単行本フィクション部門】(日販調べ)
ネットの謎風習に便乗、イオン「台風コロッケ」の“その後”
大増産の販促企画は今後も続く?
台風21号が日本列島を襲った先週末。スーパー大手のイオンが“ある商品”の販促キャンペーンを実施しました。その商品とは、あつあつホクホクの「コロッケ」です。「台風の日にはコロッケを食べる」というインターネット上の風習に便乗した、この企画。はたして、売れ行きはどうだったのか。そして、今後も続くのでしょうか。
シンプルに暮らせば、お金が貯まる!?
節約のつもりがムダな出費になる理由
給料は上がらない、物価は上がる、将来が心配。少しでもお金を貯めたいのは誰しも同じです。でも、贅沢しているわけでもないのに、なぜかちっとも貯まらない。見回せば、部屋はゴチャゴチャ、片付かない。もっと広い部屋に住めれば、片付くけど、家賃が高くなる……とグルグル。そんなあなたのお悩み、「暮らしをシンプルにする」ことで解決しませんか?
株式が“紙切れ”になった経験も お金のプロの失敗談
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。ファイナンシャルプランナーの方たちはどのようにお金を運用されているのですか? 成功談ではなく、失敗談を教えてください。(匿名希望)
累計1億台突破、ホンダ「スーパーカブ」が向かう苦難
隠れた高収益商品の次なる一手は?
ホンダの原動機付自転車「スーパーカブ」の累計生産台数が1億台を超えました。国内の「カブ」主力工場である熊本製作所では、19日、八郷隆弘社長がスーパーカブにまたがりながら笑顔で報道陣に応える記念イベントを開催。カブはホンダの創業製品であると共に、ホンダのなかでも大きな利益を叩き出す収益源でもあります。今回はカブをめぐる経営事情について一緒にみていきましょう。
SNSで話題沸騰、売上6倍に急増した「たらこスプレッド」
開発担当者の明太子好きが高じて製品化
SNSで話題になり、輸入食品を扱うカルディで売り切れ続出の『たらこスプレッド』。なぜ、これほど人気になったのか、発売元のマリンフードの担当者に聞きました。
なぜか“好かれる人”に学ぶ、ちょうどいい礼儀の心得
失礼な人と思われていませんか?
会社の上司や先輩から「礼儀がなっていない」と怒られた経験がある人は少なくないでしょう。たしかに「礼儀正しく」はビジネスパーソンにとって基本中の基本です。しかし「社会に出てからの礼儀」は、学校で教えてもらう機会がなく、「何が礼儀正しいことで、何が失礼にあたるの?」という線引きも難しいもの。行き過ぎた礼儀がかえって「慇懃無礼」になってしまい、相手によくない印象を与えてしまうこともあります。「『礼儀』って難しい……」そう思っている人のために、ビジネスコンサルタントとして活躍するかたわら、茶道の裏千家に長く携わってきた山﨑武也さんの著書、『なぜか好かれる人の「ちょうど良い礼儀」』から「礼儀の基本」についてお伝えします。
お金への不安を払拭するために、20歳なったらすべきこと
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。19歳の大学生です。来月に20歳を迎え、年金なども始まります。現在、漠然とですが、お金に対して不安を抱いています。これからの超高齢化社会では、一人の若者が数人の高齢者を支える構図になると聞いて心配です。学校では、お金や資産の扱い方については教えてもらえません。家庭で聞くこともできますが、私は自身の家庭について「人並み以上に裕福であるとは言えない」と感じています。ですので、両親とはまったく違う方向性の現代の金銭的な感覚を学ぶべきなのではないかと思っています。こういった背景から、私は実用的なお金の知識を求めています。ティーンエイジャーまたは二十代の、これから仕事を見つけていく若者が資産設計していくにあたって読むべき本や、お金のプロの方の推薦書はありますか? また、今後すべきことなどがあったら教えてもらえるとうれしいです。(10代後半 独身 男性)
金利低下に一念発起、インデックス投資女子の目標
わからないことはSNSで聞いて確認
「個人投資家」と聞くと、お金持ちでマネーや経済に詳しい人を連想するもの。裏を返せばお金に余裕がなく、投資リテラシーがない人とは真逆の存在ということ。しかし、個人投資家のタイプはグラデーションだ。投資額や投資目標などを踏まえると、100人いれば100通りのスタイルがあると言っていいだろう。そこで、ここではプロではなく試行錯誤しながら資産形成を行う一般投資家、いわゆる投資ブロガーにインタビュー。投資のきっかけから、現在の投資方法に行き着くまでの経緯などを聞いた。
鉄道ファン殺到、わずか30秒で完売も。JR東海の新設サイト
部品鉄コレクター“たまらない喜び”
JR東海が今月12日に開設した鉄道アイテムの販売サイト『JR東海鉄道倶楽部』。オープンから、わずか1日で全アイテムが完売しました。鉄道ファンにとって、いかに価値ある機会だったのか。国内屈指の鉄道コレクター内藤博敏さんの後を引き継ぎ、現在1,000点以上の鉄道アイテムをコレクションしている章喜さんにその魅力を聞きました。
日本も他人事じゃない「米FRB議長人事」の影響度
タカ派かハト派かでこんなにも違う
おととい投開票が行われた衆議院議員選挙は、与党の圧勝に終わりました。これから11月1日の特別国会召集までの間、閣僚人事に関するさまざまな情報が飛び交いそうですが、世界に視野を広げれば、それ以上に注目を集めている人事があります。米国のFRB(連邦準備制度理事会)の新議長人事です。FRBはアメリカの中央銀行としての役割を担っており、その議長は、日本でいえば日本銀行の黒田東彦総裁にあたります。実は、FRBの新議長人事は日本の経済や金融にとっても“対岸の火事”ではなく、むしろ日銀の総裁人事と同じくらい、もしかするとそれ以上に影響の大きい、注目すべきニュースなのです。その理由と新議長人事の行方について考えてみましょう。