FXなのに長期安定運用？ 自動売買サービス「トライオートFX」の魅力とは

トライオートFXなら投資初心者でもすぐにFXを始められる

FXとは、米ドルやユーロなどの外国通貨を売買し、為替レートの変動によって利益を狙う投資手法です。たとえば、1ドルを140円のときに買って、145円になったときに売れば、5円の利益が得られます。これを、1,000ドルや10,000ドルといった単位で取引します。仕組みとしてはシンプルですが、ネットの口コミなどを見て、「なんとなく難しそう」と感じている人が多いかもしれません。また、「チャートの見方や経済指標を覚えなければならない」、24時間マーケットが開いているので「深夜でもチャートに張り付いていないといけない」といったことも、難しいと感じさせる要因のようです。

自動売買サービスであるトライオートFXには、こういった「FXは難しい」と感じさせるハードルはありません。

「セレクト」と呼ばれる機能を使えば、収益率などの条件をクリアしたインヴァスト証券厳選の「自動売買」をリストから選ぶだけ。ワンボタンで資産運用を始められます。あとは自動売買の設定に従って、自動で取引を繰り返すため、深夜にチャートに張り付く必要はありません。自動売買の運用状況や預け入れ資金の状況などを定期的に確認さえすればFXによる資産運用に取り組めます。

トライオートFXの「セレクト」なら、収益率などを参考にトレードルールを選ぶだけで資産運用をスタートできる。この図は、自動売買の設定を過去3年間の値動きに当てはめたときの収益シミュレーション（トライオートFX取引画面。2022年5月29日～2025年5月28日におけるシミュレーション結果。実際の収益を保証するものではありません）

トライオートFXは、どのような設定に基づいて、自動売買を行っているのでしょうか？

まず気になる通貨ペアを選んで、想定レンジを設定し、中央値でレンジを上下に分けます。価格が中央値よりも上にあれば、「これから下がるはず」と考え、売りポジションを取ります。価格が下がれば、買うことによって売りポジションを決済し、利益を確定します。価格が中央値よりも下にある場合は、「これから上がるはず」と予想できるので、買いポジションを取って、価格が上がるのを待ちます。相場の値動きが想定された範囲内で推移すれば、こういった売買を繰り返すことで、自動で利益確定の機会が得られる設計となっています。これがトライオートFXの自動売買の基本です。

自動売買は相場の上下の動きを前提とした仕組みですので、含み損を抱える場面も想定されます。上の図の例で説明すると、最初の「売り」のあと、少し価格が上がっているのがわかります。この間は含み損がある状態です。しばらくすると価格が下がり、今度は含み益のある状態になります。一定の水準まで価格が下がると、「買い決済」によって自動で利益を確定します。

7つのレンジ通貨を自動売買することで長期安定運用を目指す「世界通貨セレクト」

トライオートFXには、「世界通貨セレクト」という自動売買があります。「世界通貨セレクト」で取り扱われる通貨は、いずれも世界の主要通貨で「G10通貨」と呼ばれており、世界中の金融市場で取引されているため流動性が高く、投資判断を下すために必要となる経済指標などの情報が豊富に提供されています。「世界通貨セレクト」では、そんなG10通貨の中でも自動売買と相性の良いレンジ相場を形成する7つの通貨ペアを採用しています。

たとえば、「豪ドル／NZドル」という通貨ペア。オーストラリアとニュージーランドはともにオセアニアに位置する資源国で、経済動向や金利政策が似ています。そのため、この通貨ペアの値動きは、比較的狭いレンジ内で行ったり来たりしています。

次のチャートのように、2014年から2025年5月まで、10年もの長期間、一定の範囲内で動いていることがみてとれます。一定の値幅の中で上がったり下がったりを繰り返しているのであれば、「下がったときに買い、上がったときに売る」ことで、そのつど利益が狙えます。レンジ内で上下の値動きを繰り返すレンジ通貨は、トライオートFXの自動売買にとって最適な通貨ペアなのです。

オーストラリアとニュージーランドは地理的に近く、資源国という共通点があるため、通貨はレンジ相場を形成している（トライオートFX取引画面）

「世界通貨セレクト」の7つの通貨ペアは、コロナショックのような大きな変動も含めて、過去10年以上、レンジ相場を形成していることがわかっています。「世界通貨セレクト」とは、この7つの通貨ペアと自動売買を組み合わせることによって、長期の安定した資産運用を目指すことができるトライオートFX独自の戦略です。