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400円で大満足 腹も財布も満たす“高コスパ”外食チェーン
こんなにお得でいいのかしら?
節約家にとって食事は工夫しがいがある領域です。毎日必ずかかるコストですからね。自炊のコスパが最強なのは間違いないのですが、仕事の関係で出先で食べることもあると思います。例えば、週5で昼か夜に1,000円の外食をすると、だいたい月2万5,000円かかります。そこを1食400円に抑えられると、月1万円となり、1万5,000円も節約できちゃいます。こうしてみるとバカにできない額ですよね。ただし、食の場合はただ安けりゃいいというわけではなく、安心安全であることや食後の満足感なども重視したいところです。そこで、これらを満たしつつ、店舗もたくさんあるチェーン店を5つ厳選してみました。節約したいけれど外食もしたい時の参考にしてみてください。
新入社員「生命保険に入らない」と決めましたが問題は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する深野康彦氏がお答えします。今年、新社会人になり、生命保険に加入すべきかどうか悩んでいます。いろいろと話を聞くなかで、今のところは入らなくてもいいのではと考えています。その理由は以下の3つです。1:結婚しておらず子供がいない2:自分が本当に必要な補償が何かわからない3:リターンを得るためには長期間運用をしなくてはならないまた、高い掛け金にした場合に金銭的な観点だけでいうと、解約によって損をすることも理由です。もちろん、もしものときの保証を買っているという意見がありますが、営業のポジショントークのようにも聞こえます。仮にお金を積み立てるのであれば、定期預金、もしくはリスクが高いかもしれませんが投資信託に預けたほうがよいと考えています。そして、現在の自分が導いた結論としては「安い掛け金で終身保険に加入。もしくは、最低限の保障のある定期保険に加入する」というのがベストなのではと考えているのですが、いかがでしょうか? ご意見いただけると
ダイエットと資産運用成功のコツは同じ!? 基本の3ステップ
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する内藤忍氏がお答えします。36歳女、独身です。フリーランスで確定申告も自分で行っています。生前贈与で150万円の贈与金を受け取り、これを元本に資産運用をしたいと思っています。収入が不安定なため、毎月一定金額を積み立てることは難しいのですが、ある程度まとまった金額になったら運用に追加していきたいと思っています。現在持っているのは外貨預金でユーロ(30万円程度)と豪ドル(80万円程度)、定期預金が数百万円です。投資信託も検討していますが、どのような配分で運用を行ったらよいのか、どんな商品がおすすめなのか。アドバイスお願いいたします。(30代後半 独身 女性)
スピーカーが“家電の王様”になるってどういうこと?
AIスピーカーがついに日本上陸
スマホの登場で世界はなにもかも変わってしまいました。20年前は電車に乗ると、新聞や雑誌、本を読む人、ウォークマンで音楽を聴く人、なにをするでもなくボーっとしている人など、さまざまな人たちがいました。今では皆、スマホを持ち、画面の中の世界に夢中になりながら電車に乗っているわけです。20年前の会社では「パソコンが使えない」ということが中年社員のコンプレックスでした。そして今、若い社員のなかには「スマホで育ったのでパソコンが使えない」という人が登場しています。そのスマホが「ひょっとすると10年後にはなくなるかもしれない」と言われています。なぜそんなことが起きるのでしょうか? スマホの次にやってくる商品について解説してみましょう。
出産祝いの100万円を子供の将来のために手堅く運用したい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する深野康彦氏がお答えします。昨年子供ができて、みなさんより約100万円のお祝いをいただきました。いただいたお祝い金で子供の将来のために資産運用をしたいと考えています。もちろん別に学資保険のようなものにも入っています。期間としては中学卒業までの15年。どのような運用がよろしいでしょうか? 投資信託で月々1万円のように少しずつの方がよいのでしょうか。(40代前半 既婚・子供1人 男性)
「簿記の勉強は必要ですか?」一番やさしい入門講座
“人・もの・お金”の動きを理解する
『簿記のしくみが一番やさしくわかる本』の著者である税理士の高下淳子さんは、日本各地で「簿記と経理」に関する講演やセミナー、企業内研修の企画、また講師としてご活躍中です。経理担当者や経営幹部はもとより、営業や新入社員などから、明快でわかりやすい実践的講義に定評があるそうです。今回は、そんな高下さんに、簿記を学ぶことの大切さや楽しさ、そのためのコツについて話を伺いました。(文責:日本実業出版社)
教育費は増える一方…収入アップを考えてみませんか?
受験生の学習塾費用は年間100万円にも
楽しかったゴールデンウィークも過ぎ去り、新年度が始まって早2ヵ月が経とうとしています。お子さんの入園入学などで環境が変わった方は、新生活のリズムにもようやく慣れてきた頃なのではないでしょうか。新年度といえば、学用品の準備や新しい習い事を始めたりと、なにかと支出も増える時期です。その支出を補うためにも収入の増やし方について考えてみませんか。
都会に住むなら車はいらない? お金のプロが出した答えは
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する野瀬大樹氏がお答えします。軽自動車から普通車へ乗り換えるため、自動車保険の見直しをしています。一括見積もりは取っているのですが、そもそも自分にどれぐらいの保障が必要なのかわかりません。車両保障はいくらあれば足りるのか、対人保障はいくらあれば足りるのか、弁護士特約などの各種特約は必要なのか、対物賠償は無制限とするのが無難なのか……など考えれば考えるほど迷ってしまいます。一概には言いにくい部分になると思うのですが、一般的な観点から保険の考え方についてアドバイスをいただけると助かります。また、最近ではカーシェアリングサービスなども充実してきています。そのような状況のなかで、果たして車を持ち続けることが適切なのだろうか。タクシーなどを使い分けることで結果的に節約に繋がるのではないかという疑問もあります。反面、子供と出かける時にはやはり車が便利なのも事実です。漠然とした質問で申し訳ないのですが、お金のプロの見解をお聞かせください。(20
ベンチャー経営に大成功して、もし大金を手に入れたら…
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する内藤忍氏がお答えします。20代でベンチャー企業を経営しています。以前、内藤さんのインタビューで「お金を手にしても変わらなかった人・お金を手にして変わってしまった人」の話を読み、とても印象に残りました。自分の会社はまだまだですが、事業が成功した暁にはしっかりとしたお金が手に入る可能性もあります。まさに“取らぬ狸”ですが、例えば、ある日数億円のキャッシュが手に入ったとき、とりあえずの使い道が決まるまでの間は、どうすればよいのでしょうか? さまざまな富裕層の方と出会ってきた経験からお知恵を拝借できるとうれしいです。(20代後半 独身 男性)
「前妻の子に遺産を渡したくない」再婚夫の相続対策は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する野瀬大樹氏がお答えします。私たち夫婦には子供はいませんが、主人がバツイチで前妻との間に子供がいます。現在の勤め先には退職金制度がなく、貯蓄性保険や確定拠出年金などでの備えが必要だと考えています。しかし、私どものような状況が続いた場合、万が一、主人が死亡したときには私と前妻の子供で遺産を分配することになると思います。前妻は再婚しており、現在連絡を取っていません。そのため主人の意向としても、なるべく今の家族に遺したいと思っているようなのですが、その場合はどのような方法での運用を考えればよいでしょうか?現在は共働きでお互いの収入は同じくらい。住居購入はしていません。購入するとしても、なるべく多くの配分を私名義にする予定です。また収入を私の口座にまとめて、そこから生活費を出し、貯蓄は私名義の別口座へ移すようにしています。初婚夫婦のようにはいかないと思いますのでアドバイスお願いします。(20代後半 既婚・子供なし 女性)
サラリーマンの不動産投資、新築ワンルームか一棟買いか
潜む落とし穴と会社バレリスクの回避法
年金をあてにできない今、老後資金のひとつとして定期収入が見込める不動産投資を考える方や、給料とは別の収入口として不動産投資を始める方が増えています。物件価格は上昇しましたが、史上最低水準の金利が続く中、不動産投資に熱視線が注がれています。
チャレンジか安定か 転職の悩みをあえてプロFPに聞きたい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する深野康彦氏がお答えします。新卒で入った中規模の商社で5年が経ち、転職を考え始めています。ゲーム業界でそこそこ有名な会社と大手商社の2社からオファーをいただきました。提示いただいた給与は前者のほうが年間150万円ほど高いです。お金で決めることはないと思いつつ、今後のキャリアを考えるとどちらも一長一短。得られる経験やチャレンジの量はゲーム会社、安定するなら後者という判断を迫られている気がします。正直、どちらも自分には魅力的に映っています。投資ではよく「ハイリスク・ハイリターン」と言いますが、仕事を決めるときにもこのような発想をしてよいのでしょうか。お金の質問ではないのですが可能でしたら深野さんに答えていただきたく思っています。(20代後半 独身 男性)
4月も『3000円投資生活』が強かった 今話題の本ランキング
半年連続トップの理由は?
4月のビジネス書ランキング第1位は『はじめての人のための3000円投資生活』。なんと6か月連続での第1位となりました。この本を読んで投資を始めたという方がどれくらいいるのか、気になるところです。ただし、本書で紹介されているのは「ウサギとカメ」にたとえると“カメ”の投資法。目に見えて儲かっている人はまだまだ少ないかと思います。それでも売れているのは、やはり損しにくいというハードルの低さと、わかりやすさにあるのでしょう。
業績にも期待♪ 優待マニア主婦5月おすすめ銘柄
2分割企業&10万円以下で買える優待
初夏を思わせるほど蒸し暑い日もある近頃。5月はけっこう紫外線も強く、急に天気が悪くなることもありますので、私はいつも日傘兼用の傘を持ってお出かけしています。実はその傘も株主優待でいただいた物です♪さて、5月の優待は35社と少ないのですが、業績のよい成長株も多く、5月末には2分割する企業もあります。今回は5月に2分割する企業2社詳しく紹介するほか、以前もご紹介したことがある企業ですが、もう1度お伝えしたい10万円以下で買える優待2社もご紹介しますね。なお、5月末優待の権利確定日は26日(金)です。※株の購入は自己責任でよろしくお願いしますね
単身赴任で海外へ 持ち家は貸し出したいと思っています
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する野瀬大樹氏がお答えします。半年後に海外赴任が決まりました。家庭の状況を考えて単身赴任とし、妻と子供は日本に残ることになりました。そこで2人に戸建の持ち家は広すぎるので賃貸に出し、妻の通勤の便のよいところにアパートを借りることにしました。多少の家賃収入を得るためでもあります。早速、自宅の貸出手続きを開始していますが税金についてわからないことがあります。自宅の所有権は妻と私で、今は「妻:私=1:2」で所有しています。ネットで調べていたところ、家賃収入の課税は20%であり、海外に転勤する私である「非居住者」にのみかかり、「居住者」には税金は課せられないとのことでした。つまり、20%の3分の2の課税義務となり、13%の課税義務が私に課せられるとの認識は正しいでしょうか?また税金対策として、私の名義を妻に譲渡し自宅を完全に妻の所有権にしてしまえば課税は回避できるのでしょうか。さらに名義を変更した場合には、どのような手続き・費用が必要でし
三越伊勢丹はなぜトップから陥落したのか?
GINZA SIXに見る百貨店業界の今
三越伊勢丹が百貨店業界の時価総額トップの座をJ.フロント リテイリングに明け渡しました。三越伊勢丹では成長戦略を描いてきた大西洋前社長の戦略を改め、杉江俊彦新社長の下で構造改革を進めることをアピールしています。一方でトップに立ったJ.フロント リテイリングといえば、大阪の大丸と名古屋の松坂屋が持ち株会社化した、どちらかというと地味な存在の企業です。そこが三越伊勢丹や高島屋を抑えて百貨店業界のトップに立ったわけです。百貨店業界に何が起きているのでしょうか?
高額療養費制度があるので医療保険には入らなくてOK?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する深野康彦氏がお答えします。今、入っている保険を継続するか、解約するかどうかで悩んでいます。現在は医療保険とがん保険に加入しています。医療保険は60歳、がん保険は65歳までの払込終身保険です。毎年の保険料は10万円近くなります。最近、高額療養費制度があるので保険に入る必要性は低いということを知って解約を検討しているのですが、今後この制度がいつまで続くのかわからないため、判断がつきません。個人的には、今後、国の医療費負担が増えることで、制度が廃止または変わるのではないかと不安です。FPのみなさんも「FPの家計相談シリーズ」のなかで、高額療養費制度について触られることがありますが、制度の今後についてはどのようにお考えでしょうか? 今、保険を解約しても問題ないのでしょうか? 現在の金融資産は460万円程度あります。(30代前半 独身 男性)
世界初!? 大阪あきんどの先物市場
簿記の歴史物語 第6回
驚くべきことに、1620年の名古屋の宿屋において「延米取引(のべまいとりひき)」というオプション取引の記録が残されました。夏のうちに翌春の米の買い取りの約束をする取引です。夏時点での米価を基準額として、そのうち12%を頭金として支払っておけば、翌春にたとえ米が値上がりしていても残額を支払うだけで(※つまり基準額で)米を入手でき、もしも値下がりしていれば、頭金を放棄するという契約になっていました。