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離婚、残ったローン…過去のしがらみから抜け出すために
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。約8年前、一戸建ての住宅をローンで購入しました。しかし、5年前に妻と離婚し、私が1人で住んでいました。一昨年に妻が亡くなり、子供を私が引き取ったのですが、仕事の関係もあり、子供と2人で実家にお世話になることにしました。買った家は空き家で住宅ローンのみ払い続けています。家は売り出してはいるのですが、住宅ローンの残高があるため、市場価格より高めの値段設定となり、なかなか売れません。早く売って楽になりたいのですが、なにかよい方法はございませんでしょうか? 助けてください。お願いします。(30代後半 寡夫・子供1人 男性)
夏休みどうする? テーマパーク人気ランキングに異変
人情味あるサービスが支持され初の1位
そろそろ夏休み。今年はどこに行こうかな、とわくわくした気持ちで予定を立て始めた人も多いのでは?海外旅行やキャンプ、夏フェスなど、選択肢は盛りだくさんですが、家族で行っても、カップル、友達グループでも、老若男女みんなが楽しめる定番スポットといえばやっぱりテーマパーク。日本の大人気スポットというと真っ先にディズニーリゾートが浮かびますが、実は今、テーマパーク界の人気ランキングに異変が起こっている模様!? 最新データを紐解きます。
考えるのは年1時間だけ 長期投資の“資産配分”のルール
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。勤務先で確定拠出年金制度が導入されています。拠出開始時に決めたポートフォリオのままで4年ほど運用していましたが、このたびNISA口座を開設したので、この2つを合わせてアセットアロケーションとポートフォリオを考え直したいと思っています。現在、確定拠出年金の資産評価額は70万円ほどで、現在は毎月約1万5,000円を拠出しています。今の資産のほとんどは、この70万円を除いて預貯金です。一方、NISA口座へは、毎月約4万円を積み立てていくつもりです。アセットアロケーションを考えて運用していくにあたっての考え方でご相談です1.都度、その時点での総資産を全体として各資産クラスに配分すべきでしょうか。2.それとも月々の投資額を全体として配分すべきでしょうか。3.あるいは確定拠出年金とNISA口座を切り分けてそれぞれで考えるべきでしょうか。総資産を全体として考えるべきかと思いますが、確定拠出年金とNISA口座のバランスが変わっていくなかでのリバラ
忙しい時こそしっかり食べる、白ごはんがおいしい丼レシピ
おいしいごはんが明日の私をつくる
疲れた日は、あなたが頑張った日。「疲れていても、なにか食べて寝たい……」そんなとき、私は白ごはんにドーンと食材をのっけるだけの男前料理「白ごはん丼」を作ります。簡単で絶品だから食欲もしっかり満たされます。今回は、白ごはん最強説を立証します。
より低金利へ 住宅ローンの借り換えは何度までできる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。1年ほど前に、複数のローンを借り換えて1本の銀行ローンにまとめました。最近、さらに金利が下がる別の銀行ローンの案内があったのですが、1年足らずでの借り換えは問題あるでしょうか? 返済を早めたいので前向きに考えたいところです。(30代後半 既婚・子供なし 男性)
妻が自宅で独立開業 家賃も「経費」にしたいです
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。妻が個人事業主として独立しました。今年3月に夫である私名義で住宅ローンを組みましたが、妻は自宅を作業場として利用することが多いため、地代家賃としていくらか費用計上したいと考えています。青色申告を考えておりますが、この場合に注意すべき点などがございましたらご指南いただけるとと幸いです。(30代前半 既婚・子供2人 男性)
全米の小売店が震えた、アマゾン食品スーパー買収の裏側
ホールフーズを陣営に加える意図は?
6月16日、インターネット通販世界最大手アマゾン・ドット・コムが、米高級食品スーパーのホールフーズ買収を発表しました。買収額は約1兆5,000億円とアマゾンとしては過去最大です。発表直後、アマゾンの株価は3%の上昇をみせました。これは今回の買収劇が株主からプラスの評価をされたということになります。なぜ株主は買収をプラスと捉えたのか? 想定される今後の戦略展開から考えてみましょう。
私が暮らすマンションは父名義、損しない名義変更法は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する野瀬大樹氏がお答えします。現在、築年数15年弱のマンションに居住しております。当初は私自身の名義で購入し、ローンの支払いをしておりましたが、購入してすぐ諸事情があって父親の名義に変更しました。ローンの残債は私自身で払い終え、管理費や固定資産税の支払いも私が継続しています。父親は地方の実家に居住しており、マンションへ住所を移転したことも同居したこともなく、名義のみの状況です。いずれは当初の通り、マンションを自分名義に戻す意向ですが、この際の贈与や相続税、費用、時期、手続きなどの進め方についてアドバイスいただければと思います。(50代前半 独身 女性)
保活の次は学活? 民間学童に入所申込が殺到
充実したサポートで月5万円にキャンセル待ちも
子供が保育園から小学校にあがるときに、共働き家庭の前に立ちはだかる「小1の壁」。手厚いサポートと充実のプログラムで、その障壁を一緒に乗り越えてくれる民間学童が都市部で人気だそうです。「来たる小学1年生に向けて、必ず我が子を民間学童に入れたい!」と多くの親が申込み、未就学児の時点で、すでにキャンセル待ちになっているところもあるのだとか。
暑い日にたっぷり食べたい、クミン香るにんじんサラダ
簡単ひと工夫でしっかり味付け
にんじん1本しか野菜がない!そんなときでも、大丈夫。クミンとオレンジジュースでさっと作れる、お助けサラダがあります。クミンはあまり聞きなれないという方も、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください。クミンはスパイスの一種で食欲増進と消化促進の効果があります。スパイスは上手に使うことで美味しく、身体にもうれしい料理に早変わりできてしまう優れものなんです。
家計簿の悩み:60歳までもらえないiDeCoはどう扱う?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。個人型の確定拠出年金をかけています。「マネーフォワード」などの家計簿アプリには確定拠出年金も資産の一部として残高を集計してくれる機能がありますが、基本的に確定拠出年金は60歳になるまで引き出せないという前提があります(例外等はあるようですが、60歳以前に受け取るつもりはありません)。そのため、拠出した年金額や確定拠出年金の残高をどのように扱ったらよいのかを悩んでいます。「拠出した金額=年金の納付」として支出につけ、確定拠出年金の口座は登録しないようにしておくべきか。あくまで振替というかたちで手数料のみを支出をみなすべきなのか……。まだ拠出し始めてから年数が浅いのですが、拠出年金の残高を使えるお金と解釈すると間違いですし、悩ましいところです。個人型確定拠出年金の扱いについてアドバイスをお願いします。(30代前半 独身 男性)
アラフォーDINKSの資産形成、最適なポートフォリオは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。資産配分の正解がわからないまま、今までは本やネットで勉強しながら自己流でやってきました。投資歴10年目となるのでリスクについては認識しています。“絶対的に正しい”というような資産配分はないかも知れませんが、現在の配分に問題がありましたら改善提案をいただけると助かります。なお、現在のところ不動産投資には興味がありません。【現在の資産状況】収入と支出収入:共働き(夫39歳:額面960万円、妻38歳:450万円) 支出:生活費は月35~40万円現在の状況:夫が転勤族なため、お互い地方都市で単身赴任生活。子供はいません。一緒に暮らせば生活費はもう少し低くなるが、その場合は妻が仕事を辞めることになり、収入がマイナスになります。また仕事にはやりがいがあるため、できれば辞めたくない。今後も勤務地によって要相談としています。退職金:転職組のため、退職金は夫婦共にないものと考えています。金融資産:夫の預貯金は定期積立合わせて2,200万円、株式は
職業によって変わる「投資戦略」 今、私はどうすべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する内藤忍氏がお答えします。証券会社に勤務しています。証券会社での年収やボーナスは、長い目で見ても短い目で見ても相場にかなり左右されるものとなっています。現在、私は1,500万円ある金融資産の多くを株式(国内・海外両方)で運用しているのですが、全体で見ると、株式自体のリスクはかなり取っているのかなと思っています。例えば、金融業界の人はもっと債券で運用したほうがよいなど、現在の職種も考慮した運用を行ったほうがよいのでしょうか?(30代後半 既婚・子供あり 男性)
拡がる格安スマホ 「こんなはずじゃなかった」の声も
大手キャリアとどこが違う?
格安スマホをめぐって、“こんなはずじゃなかった!”というトラブルが急増しているそうです。利用者は、どのような問題を抱えているのでしょうか。お得に賢く活用するために知っておきたい格安スマホのサービスについて、シェアを大きく伸ばしている楽天モバイルに教えてもらいました。
「ラップ口座はおすすめできません」と私が断言する理由
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。1,000万円の資産について10年程度の運用を考えています。今までは株式、国内外の投資信託で運用をしてきました。証券会社からは「ラップ口座」による運用を進められましたが、ラップ口座と個別投資のメリット、デメリットを教えてください。(60代 既婚・子供2人 男性)
ブラジルの友人から学んだ“休み上手”な暮らし方
初めての休暇で私が気づいたこと
日本人は休み下手。そして世界の中でも働き過ぎといわれています。勤勉で真面目な国民性は、大切で誇るべきこと。でも、疲れすぎていませんか?日本の真裏に位置するブラジルから、余暇を上手に取り入れた暮らし方をお届けします。
変わりゆく相場に個人投資家はどう立ち向かうべきか
相場が変わると考え方も変わる
株を売買する、投資信託を買う、不動産投資をはじめる――このような時、投資経験者は過去の実体験をもとに投資対象やタイミングを計ることが多いものです。株式投資を行う人であれば、「円安になると、以前、円安の時に買われた株がまた買われるだろう」「米国が利上げをしたら、米国の金利が上昇し円安となって、円安メリット株が買われるだろう」こういったことを考えることもあるでしょう。今回はこうした考え方に対して私が抱く“違和感”についてお話したいと思います。
株式投資の基礎知識「確定申告」で得になるのはこんな人
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。今年、株式と投資信託を売却しましたが、すべて一般口座で管理をしていました。確定申告の際には、どの程度の厳密性で損益内容の証明書類を準備しておけばよいのでしょうか?(匿名希望)