新着記事
そもそも確定申告って何? 会社員・公務員・アルバイトでも確定申告が必要な人
確定申告が必要なのはどういう人?
確定申告というと、会社員・公務員・アルバイトの方は特に「自分には関係のない話」と思われるかもしれません。しかし、会社員・公務員・アルバイトであっても、確定申告が必要な人がいます。今回は、確定申告の概要と確定申告が必要なのはどういう場合かを紹介します。
疎遠だった父親が亡くなり手続きに困る娘。遺言の有無を確認する方法とは?
遺言書の保管方法と探し方
遺言書の保管の仕方を指南する情報は増えてきましたが、意外と知られていないのが「遺言書の探し方」です。自筆証書遺言と公正証書遺言、それぞれどのような方法があるのでしょうか。
「養育費をもらえない」が7割、不払いに泣き寝入りするケースも ひとり親家庭の現実
約束しても支払われず、催促もできない
養育費は、子どもの権利です。離婚により親権がなくなったとしても、親は子どもを養育する義務があり、養育費を支払わなければなりません。ところが、ひとり親家庭のおよそ7割が養育費を受け取れていないといいます。ひとり親家庭に食料を無料で配付する「グッドごはん」を運営するNPO法人グッドネーバーズ・ジャパンが、ひとり親家庭の養育費の実態についてアンケート調査を実施しました。調査結果から、ひとり親家庭の多くが養育費をきちんと受け取ることができず、またその状況を変えるのが難しいという現実が浮き彫りになりました。
将来家賃を払い続けられるか心配な50代夫婦。老後は賃貸のままか今中古物件を購入するか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、大学生のお子さんをもつ50代の夫婦。家賃が月の手取りの3割を超えており、将来は家賃を払えなくなる可能性を心配しています。老後は賃貸のまま家賃の安い家に移るべきか、それとも手頃な中古住宅を購入するべきなのでしょうか? FPの渡邊裕介氏がお答えします。
51歳会社員、貯蓄ゼロ、月10万円の住宅ローンが75歳まで…どうすればいい?
住宅ローン金利、年金受給額、退職金、確認ポイントを解説
住宅ローンの多くは返済期限が最長35年ですが、あまり深く考えずに35年で契約した方も多いのではないでしょうか。繰上げ返済を予定していたけれども、気がついたら50代に突入…このままで大丈夫?と不安になった方、何から手をつけたら良いのかを一緒に考えていきましょう。
「2022年から変わるお金の制度」住宅ローンや借入限度額に住民税、チェックすべきポイントは?
税制改正でどう変わる?
税金などのお金の制度は、社会情勢にあわせて随時改正されています。2022年は、コロナ禍で停滞を余儀なくされた経済の立て直しのため、さまざまな施策がとられることになります。なかでも個人が支払う税金に関係するのは、住宅ローン控除の変更が大きく注目されています。そして、キャッシュレス、デジタル化も大きな流れです。また、成人年齢が変わることも無関係ではありません。今回は、2022年から変わるお金の制度について見ていきましょう。
あると助かる作り置き「ピリ辛味噌こんにゃく」
お弁当にもおすすめ
あると便利な常備菜、冷蔵庫の中にあると助かる作り置き。お弁当の隙間埋めにも助かりますね。今回は、こんにゃくで作る常備菜。しっかりめに味をつけて、温かくても冷えても美味しくいただけます。
毎月赤字なのに投資やふるさと納税を始めたアラサー夫婦。効率が悪い理由と家計改善策は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫と0歳の子どもと暮らす28歳専業主婦の女性。夫の給与だけで生活を始めて11カ月目ですが、毎月赤字気味とのこと。家計を改善させようとふるさと納税やつみたてNISAの活用を始めましたが、プロから見ると……? FPの秋山芳生氏がお答えします。
ご馳走にもなる「骨付き鶏肉とじゃがいものオーブン焼き」の作り方
繰り返し作りたいシンプルごはん
私の故郷では、どの家にも敷地に畑がありました。必要な野菜があれば畑から収穫して台所へ。そんな、ある意味贅沢な暮らしが日常でした。野菜や魚などの食材は、焼いたり蒸したりして塩だけをつけても十分美味しく、〝素材の持つ味わいを感じられるお料理〟は身体も心も喜ぶものでした。今回紹介するのは、“焼く”作業で素材の力を引き出すとてもシンプルな料理。使う調味料は塩だけ。ですが、それぞれの食材の相乗効果でぐんと旨味が増し、きっと心安らぐ美味しさに。ここにパンとチーズがあればそれだけでもうご馳走です。寒い季節は、心も身体も温めてください。
いろいろある金融商品どれに投資?特徴や意外と知らない税金について解説、初心者がやってはいけない投資とは
金融商品の特徴を知ろう
「今年こそ始めよう!」と心を決めても、わからないことが多いと途中で投げ出したくなるのが「投資」です。投資と一口にいっても、株、投資信託、不動産、FX、仮想通貨などさまざまです。いろいろある金融商品、どれに投資するのが良いのでしょうか。今回は、今さら人には聞けない金融商品の特徴や手数料、税金のことをやさしく解説していきます。おすすめしない投資についても最後に解説します。
資料による印象は、面接にどう影響する?無意識の部分で履歴書に影響されている
『「印象」の心理学』より
「人の印象がどう形成されるのか」に関する研究は、洋の東西を問わず数多くあります。ここでは『「印象」の心理学』(田中知恵著)より、履歴書のような面接実施前に配られる資料が、面接官がもつ印象にどのような影響を与え、面接時の質問にどう響いたのかをみてみましょう。※本記事は同書の一部を抜粋・編集したものです
日本株の崩れは“理不尽”!反転はもうすぐと読む理由
むしろ押し目買いのチャンス
株安が止まりません。市場はいったい何に怯えているのでしょうか。ぱっと思いつく答えは、FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げが警戒されているというものでしょう。しかし、そんな単純なことが株安の本当の理由であるとは思えません。<写真:AFP/アフロ>
手取り月23万円の49歳派遣社員「退職金もなく将来が心配」老後資金の鍵は家賃と副業?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、49歳の派遣社員の独身女性。WEB制作の仕事をしていますが、派遣社員のため退職金もなく将来が心配だと言います。月の手取り収入23万円の中から8万円も投資に回すやりくり上手の相談者。これからの老後資金作りの鍵は? FPの氏家祥美氏がお答えします。
「マイナンバーカード」を使って証明書を取りに行ったけれど“失敗した実体験”気をつけるべき点は?
便利なはずが、難しい点も
みなさんはマイナンバーカード、作りましたか?最近では国民の3分の1が持っているといったCMを目にすることも。2021年12月6日時点の普及率は40%に届いたそうです。作成することで貰えるポイント(直近であれば最大2万円分)もあるので、ご自身の普段の生活圏で使えるポイントと交換して使うのもいいですよね。政府も普及促進のために1.8兆円の予算を計上する鳴り物入りの事業です。では、実際にマイナンバーカードを取得するとどんなメリットがあるのでしょう。最大2万円分のポイントはまず最初に受けることができるメリットですが、それ以外でも、私たちの生活は便利になるといわれています。しかし実際に使ってみたものの、うまく使えなかったという人も。失敗した筆者の知り合いの事例を取り上げて考えてみましょう。
楽天経済圏に衝撃!ポイント付与大幅減の方針、何が変わる?対策は?検討すべき事項を解説
他のサービスと比較しながら、得るものは得よう
2021年12月27日、楽天銀行は預金金利を下げ、楽天証券は保有している投資信託に付与するポイントを大幅に少なくする、というニュースが飛び込んできました。楽天経済圏(楽天の各種サービスを利用してお得に楽天スーパーポイントを貯め、お得にポイントが貯まるSPU=スーパポイントアッププログラムを利用すること)の住人の間で衝撃が走ったこのニュース、今回はその変更内容を確認し、どのように対応したら良いかを考えていきます。
手取り月70万、ボーナス300万でも使い切ってしまう夫婦「どれも必要な出費」見直し方は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、小学2年生のお子さんをもつアラフィフィの共働きご夫婦。月の手取りは70万弱、ボーナスは300万円もあるのに、ほぼ使い切ってしまい貯金が残らないといいます。見直せるポイントはどこにあるのでしょうか? FPの横山光昭氏がお答えします。
米長期金利が上昇しても新興国株は崩れない?過去の分析から見えてきた意外な事実
新興国経済にも変化が
今年は米連邦準備制度理事会(FRB)による政策金利の引き上げが広く予想されています。米金利の先物市場ではほぼ4回の利上げが織り込まれ、それと併せて世界的な長期金利の上昇への警戒感も高まっています。そうした中、特に敬遠されているのが新興国への投資です。一般的に新興国は経常収支が赤字で、成長のために国外からの資金流入が必要なため、世界の基軸通貨であるドルの金利が上昇すると経済が苦境に陥ると言われています。過去を見ても、1994年のメキシコ危機、1997年のアジア通貨危機、1998年のロシアの債務不履行などはいずれも米国の利上げ局面で発生しています。
同じ投資信託でもコストが大きく違うことがあるのはなぜ?確認すべき点
購入時手数料と運用管理費用は確認を
投資信託には2つのコストがあることは、“投資信託の不都合な真実”かかっているのは必要なコスト?不純な投資信託の見分け方の記事でも説明したとおりです。が、全く同じ投資信託なのに購入時手数料が異なったり、同じタイプの投資信託なのに運用管理費用の料率が異なったりするケースがあります。こういった一物二価の状況を、どのように考えればよいのでしょうか。