新着記事
27歳女性、手取り月18万「実家を出て一人暮らしを始めたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。お給料が入ってもクレジットカードの支払いでほとんどなくなってしまう状況です。買い物を少しずつ抑え、リボ払いも今月で完済するので、これから実家を出て一人暮らしを始めようと思っています。一人暮らしの場合、毎月どれくらいのお金が必要なのか、私の給料でやっていけるのかアドバイスをください。〈相談者プロフィール〉・女性、27歳、未婚・職業:会社員・手取り世帯月収:18万円・手取り年間ボーナス:34万円・預貯金:10万円【支出の内訳(19.1万円)】・住居費:3万円(実家に入れている)・保険:1万円(医療保険のみ)・教養・教育:0.3万円(書籍)・通信費:0.3万円(格安SIM)・食費:2.5万円(お弁当持参、スタバが好きで週2回通う)・趣味・娯楽:3万円(ミュージカル、カラオケ、ライブ)・衣服・美容:1.5万円(美容院・化粧品など)・健康・医療:1万円(コンタクト)・交通費:1
判断方法から除去費用まで…意外と知らないホクロのアレコレ
そのホクロは大丈夫?
人気女優が顔のホクロを取ったことがインターネット上で大きな話題になっています。ホクロはチャームポイントともいえますが、あまりに目立ちすぎると気になるもの。また、若いうちはあまり目立たなかったホクロが、年とともに大きくなってきたような気がするという人も。実はこれからの季節、そんな気になるホクロについて考えるのにうってつけの時期なのです。
2体で59万円、カワイイ多頭飼いロボ「ラボット」は“買い”か
「ペッパー」開発者が込めた思いは?
名前を呼んだらもちろんのこと、相手を見つけるとスッと自ら近寄り見つめてくる。こちらも思わず、じっと見つめ返すと、それに反応するように、今度はパタパタと羽のような両手を上下させ「抱っこ」をねだる――。「人が何をかわいいと感じるか」を最も重視して開発された家庭用ロボット「LOVOT(ラボット)」が、2019年秋に発売されることになりました。開発を手掛けたのは、ロボット開発ベンチャーのGROOVE X(グルーブエックス)。ソフトバンクで「Pepper(ペッパー)」の開発に携わった林要氏が代表を務める会社です。起業から3年。ペッパーで成しえなかったどんな思いが、ラボットには込められているのでしょうか。12月18日に開催された製品発表会の内容を掘り下げてみます。
共働きの妻が支持する"理想の夫"とはどんな人?
圧倒的な投票数で1位はあの人!
イクメンという言葉は、かなり世の中に定着した感があります。では、イクメンと聞いてあなたは誰を思い浮かべますか?代表格の一人と言えるのが、タレントのつるの剛士さん。当のつるのさんご自身は、イクメンと言われることを決して良くは思っていないと聞きます。その理由として、イクメンは特別なことではなく当たり前のことだから、と。しゅふJOB総研では、いまや共働き世帯の数が専業主婦世帯の2倍近くになったことを踏まえ、働く主婦層に「共働き妻の理想の夫2018」というアンケート調査を行いました。圧倒的投票数で総合1位に選ばれたのは、やはりつるの剛士さん。つるのさんは、なぜ世の妻たちの支持を集めるのでしょうか。働き方改革で労働時間短縮が進むと、自ずと家庭で過ごす時間も長くなるはず。円満な家庭生活のために、世の夫たちがつるのさんから学ぶべきポイントについて考察してみます。
統計的に“運命の相手”はどこで出会いやすいのか
5300人の“有力な”出会い場所とは?
人間の時間感覚はその人が生きてきた長さに負の相関をもつ、という話があるそうです。つまり、子供にとっての1年は生きてきた長さに占める割合が大きいので大変長く、お年寄りにとっては、たとえば70年分の1年だったりしますので、あっという間に感じる、ということです。そう考えると、結婚しよう!と相手を探す年齢が上がれば上がるほど、たかが1年と感じることになり、ますます出会いが遅れてしまうことになることもあるでしょう。ある程度年齢が上がった人ほど、その「あっという間」を積み重ねないように、印象論ではない、出会うための正しい情報を持ち、活動に生かす意味が出てくるともいえるかもしれません。今回は、世界中の恋人たちのイベントデーともいえるクリスマス間近、ということで、実際に結婚したカップルは一体どのような出会い方をしたのか、という大規模調査の結果をご紹介したいと思います。
保存料不要で低価格、知られていない冷凍食品のスゴイとこ
冷凍食品トリビア!
簡単、便利なだけじゃない冷凍食品の奥深い魅力、機能やメリットをもっと広く、たくさんの方々に知ってほしい!とメディア出演や講演などを行っている、冷凍食品ジャーナリストの山本純子です。今回、「冷凍食品は経済性も誇ることができる!」ということでお金の視点をいれて冷凍食品の解説をしていこうと思っております。まずは冷凍食品について、その魅力、ポイントをご紹介します。合言葉は、『冷食、OK!』です。
皮から手作り「基本の肉まん」レシピ
おうちで手作り、具もジューシー
肌寒くなってくると恋しくなるのが中華まん。中を割ってみると、ふわぁっと溢れるいい香りの湯気。はふはふ言いながら食べる中華まんは至福の時間です。冷凍やコンビニなどでおなじみの中華まんですが、今日はおうちで手作りしてみませんか?皮から手作りする中華まんは、具もジューシーで、皮も小麦の味がして、とっても美味しい!ぜひ、できたてを召し上がってみてください。子供たちの帰ってくる頃合いをみて、できたての、蒸し立てをおやつにいかが?
乳幼児のクリスマスギフトに最適なオモチャの選択基準
“サンタさん”が注目すべき点は?
間近に迫ってきたクリスマス。子供たちにとっては、今年はサンタさんからどんなプレゼントがもらえるのか、期待と不安が入り混じる、1年で最も楽しい時期かもしれません。しかし、子供にどんなプレゼントをあげるといいのか、毎年頭を悩ませている“サンタさん”も多いのではないでしょうか。特に、子供がまだ十分に言葉を発することができない乳幼児の場合、プレゼント選びは至難の業です。そこで今回は、ネット通販大手・楽天が開いた「楽天おもちゃ大賞2018」の発表イベントの内容を基に、乳幼児のクリスマスプレゼントに最適なオモチャの選び方を考えてみたいと思います。
日米の“サラリーマン夫婦”に10倍の資産格差がついたワケ
リテラシーは資産運用に関係しない
同じような年代、学歴、職歴なのに、約30年間で金融資産に10倍の差がついた事例があります。ほかでもない、日本人である私の両親と、米国人である妻の両親の話です。日本人である私の両親は、退職金で住宅ローンを完済し、数千万円を手元に残しました。今の現役世代と違って、年金も受け取れているので、日本ではとても恵まれた層だと思います。一方、アメリカ人である妻の両親は、若い頃からプロのアドバイスに従って、余裕資金をすべて積み立て、世界中の株式や債券に分散投資してきたそうです。採用面接に行くスーツを買うために借金をするほどだった彼らは、「長期・積立・分散」の資産運用を約30年間続けたことで、富裕層の仲間入りをすることになりました。2組の夫婦の決定的な違いは、どこにあったのでしょうか。
親から相続した財産を息子に引き継ぐ、40歳からの相続税対策
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はプロのFPとして活躍する伊藤英佑氏がお答えします。私はサラリーマンとして年収400万円程度、個人事業主として年間200万円程度の収入があります。その他、親から相続した賃貸不動産が4戸あり、年間300万円の家賃収入があります。この親から引き継いだ家賃収入があるおかげで、貯蓄は順調に増えています。現在、家賃収入はすべて貯蓄に回せています。しかし、将来的に子供に財産を相続させる際の相続税が心配です。今後、生活水準を上げるつもりはありませんし、65歳まで働き続けるつもりです。物件の空室状況により、変動すると思いますが、このままいくと金融資産だけで長男に1億円以上を相続させることになりそうです。なにか有効な相続税対策はありますか。〈相談者プロフィール〉・男性、40歳、既婚(妻:40歳・専業主婦)、子供1人(10歳)・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・手取りの世帯月収:65万円・毎月の支出目安:35万円・貯金:8000万円・投資:200万円
不動産投資のリスクを徹底回避!3つの成功戦略
イベントレポート
2018年11月18日、品川・グランドプリンスホテル新高輪内の国際館パミールで開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法や、お金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えしました。当日開催されたセミナーの中から、本記事ではリズム株式会社顧問 MBA/MSFホルダー 巻口成憲氏によるセミナー「働きながら、効率的に賢く資産運用!不動産投資のリスクを徹底回避する3つの成功戦略」についてご紹介します。
「紅白」サブちゃん歌唱曲が示唆する日本経済の先行きは?
今年の漢字「災」を吹き飛ばせるか
今や年末の風物詩となった「今年の漢字」は、その年の世相を表すものとして注目されています。例年、京都・清水寺で同寺貫主が揮毫し、メディアにより大々的に報道されます。2018年で24年目を迎えましたが、振り返ると選ばれた漢字がその年々の景気の良し悪しを映しているように感じられます。2018年7~9月期の実質GDP(国内総生産)成長率・第2次速報値は自然災害の影響が大きく、前期比年率▲2.5%とマイナス成長になりました。また、夏場の自然災害の影響で景気動向指数を使った機械的な景気の基調判断が、それまでの「改善」から、9月分と直近10月分は「足踏み」に下方修正されています。2018年の「今年の漢字」である「災」は、このような景気の落ち込みの要因を示唆するものになりました。
実は逆張りが有効?
業種別の動きから2019年の戦略を考える
2018年の株価を振り返ると、年明けは上昇して始まったものの、その後は警戒感から下落する局面も多く、上昇が長続きせずに一進一退の1年となりました。企業業績も引き続き増益基調で最高益をマークする企業も多いのに、これまで好調だった米IT企業や中国の半導体業界などに減速傾向が出て、関連銘柄が売られる局面も増えました。実際の株価推移はどうだったのか、業種別指数の動きから、2018年の傾向を振り返りたいと思います。
30代共働き夫婦、単身赴任の夫の帰省費がかさみ貯金ができない
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はたけやきみこ氏がお答えします。共働きですが、夫が地方転勤となり、現在単身赴任をしています。夫の生活費として月7万円ほど、帰省費として月15万円ほど支出が増え、家計はギリギリです。夫の単身赴任はいつまで続くかわかりません。教育費など将来に向けた貯蓄もしたく、このままこの生活を続けるのはよくないと思いつつ、夫の帰宅を減らす(1回減らすと4万円弱支出が減ります)ことも、現在時短勤務中の私の勤務時間を増やす(1時間増やすと4万円弱収入が増えます)ことも、まだできていません。夫の帰宅は減らさず、1年半後に下の子どもが3歳になったら、私の勤務時間を1時間増やすのが無理のない計画だと思います。ただ、その間は貯金ができないため、将来のことを考えるとこのままでいいのか、ご意見をお願いいたします。なお、上記の収入と支出の他に、賞与をそれぞれのお小遣い、および実家への帰省費や旅費などにあてています。〈相談者プロフィール〉・女性、35歳、既婚(夫:35歳・会社員)、子ども2人(
家族全員のiPhoneを見直したら料金が3分の1以下になったワケ
思い切って変更したら料金の大幅削減に成功
「日本の携帯料金は高すぎるので、あと4割は下げられる」という政府要人の発言がありましたが、月々のスマホ代に不満を抱える人は多いかと思います。話題になった格安スマホは、メリットの他デメリットもあり踏みとどまっている人もいることでしょう。今回は筆者がスマホ代を削減した方法についてお話しします。
100年時代を生き抜く!お金のマネジメント術
イベントレポート
2018年11月18日、品川・グランドプリンスホテル新高輪内の国際館パミールで開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法や、お金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えしました。当日開催されたセミナーの中から、本記事では株式会社クレアライフパートナーズ代表取締役社長 工藤将太郎氏によるセミナー「100年時代を生き抜くおカネのマネジメント術~ライフクエストをクリアするための武器の選び方~」についてご紹介します。
売り手市場は2020卒まで?最新「新卒採用」調査の焦点
大卒の採用意欲は9年連続増
冬のインターンの時期を迎え、にわかに活気づいてきた2020年卒の新卒採用市場。この後には3月の広報解禁、6月の面接解禁が控えており、採用の動きが一気に本格化していくことになります。こうした中、リクルートワークス研究所が、毎年恒例となっている「採用見通し調査」の結果を発表しました。全国の従業員5人以上の民間企業7,179社(回収率65.3%)を対象にしたアンケートからは、前年に続いて企業側の旺盛な採用意欲が浮かび上がりました。しかし、時系列でデータを分析すると、新卒採用市場の潮目が変わりかねない予兆も垣間見えます。売り手優位の市場で、どんな変化が起きているのか。最新データをひも解いてみます。
悲観一色の株式市場、それでも2019年に期待できるワケ
明るい面にも目をむけよう!
今年もいよいよ残すところ、あと10日あまりとなりました。株式相場はさえない展開が続いており、このままでは日経平均株価が「アベノミクス相場」開始以来初めて、7年ぶりの年間下落となる可能性が高まっています。無理もないことかもしれません。株式市場を取り巻く環境は、米中貿易戦争を筆頭に、英国のEU離脱の行方、米国の金融政策、中国景気の減速懸念など不透明感が満ちあふれています。そうしたなか来年は、世界全体の景気も悪化するのではないか、そうした不安が世界的な株安の根底にあるのだろうと思われます。マーケットに「不安」は確かにあります。しかし、本当にそこまで景況感は悪いのでしょうか。