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dポイントとPontaポイントは支払い不要で恩恵が−−8月の注目キャンペーンまとめ
PayPayクーポンに吉野家のお得コンボも
1ヵ月のうち、最も多くのキャンペーンが始まる時期は上旬頃です。8月もたくさんの新規キャンペーンが始まりました。そんな中から、お得度の高いものや使いやすいものを厳選して解説します。
IPOにとって悪夢のような相場とは?狙い目となる反転のサインに注目
6月、7月と続いたIPO
6月は16社、7月は11社とIPOが続きました。IPOというのは、株式会社が新規上場することで、IPOのタイミングで新株を発行し、わたしたち投資家は公募で当選すれば上場前に公募価格で購入することができます。たいてい公募価格より、上場の初値は高い株価がつくことが多いので、IPOは非常に人気で、抽選に当たることは宝くじに当たるようなものです。また上場したあとも、ストップ高が連続するなど、数日で何倍にもなることがあり、個人投資家には非常に人気があります。わたしもたびたび「IPO株でおすすめありますか?」と聞かれますが、残念ながらIPO株には手を出さないことにしていますので、的確なお答えを返すことができません。その理由は、当たれば天国のIPO株ですが、当たる確率はかなり低いので、いちいち申し込むのがめんどくさいというのがひとつ。IPO直後に購入してその後の値上がりを狙う作戦もありますが、ストップ高になった直後にストップ安に転落といったジェットコースターに乗るには、心臓が弱いというのがもうひとつの理由です。たとえば、6月21日(水)に上場したオービーシステム(5576)は、公募価格1,710円に
生命保険? 医療保険? 数多くある複雑な保険を分かりやすくFPが解説(後編)
生存時の保障を考えるときの参考書
前回、生命保険の保障内容として、死亡時と生存時の大きく2つに分けられること、そして良い保険を見つけるためのポイントは、繰り返しとなりますが、以下3つのポイントで考えます。1. どんな保険が必要か? その目的を考える2. いつまで必要か? 期間を考える3. いくら必要か? 保障の大きさを考える今回もこのポイントをチェックしながら、生存時の保障について解説いたします。前編:生命保険? 医療保険? 数多くある複雑な保険を分かりやすくFPが解説(前編)
議論が「誰が一番愛されていたか」になったらキケン−−相続が泥沼化する典型例とは
法定で見る相続問題
夏と言えば、お盆休みを利用して墓参りをしたり実家に帰省したりと、普段は離れて暮らしている家族が実家や祖父母の家に集まったり、親戚一同と顔を合わせる数少ない機会ではないでしょうか。そんなとき、終活についての話題が祖父母や両親から出てくることも、最近ではそれほど珍しくないと思います。子どもの方から「近くに引っ越してこない?」と提案したり、「家の片づけをした方がいいんじゃない?」と提案したりすることもあるでしょう。世間話のつもりのちょっとした会話から、深刻な相続問題に発展することも珍しいことではありません。お金が絡むと、親しい親族同士でも揉めてしまい、なかには「相続が争続になった」という話も聞きます。今回は、実際に法定で争われた2件の相続問題から、トラブルを防ぐにはどうすればよいか考えていきたいと思います。
よゐこ有野、【株主優待】の動向にショック「どうして?」
株式投資の世界(1)
お笑い芸人・よゐこの有野晋哉さんが、毎月さまざまな専門家をゲストに迎えて、お金の知識を身に付けていく「お金の知りたいを解決!お金の学園〜学級委員・よゐこ有野晋哉〜」。2023年8月は個人投資家でCFPの藤川里絵先生に、株式投資について伺いました。
定年後は再雇用とフリーランスへの転身、どちらを選ぶべきか−−働き方で税金はどう変わる?
働き方の多様化による税の変化
毎年6月ごろ、政府の税制調査会が税の専門家を集めてヒアリングなどを行い、今後の税の法律改正についてどのような考え方で進めてくれるのが良いかを話し合い、「これからは、こういう方針で行こう」という内容を発表してくれます。それが「答申」と呼ばれるもので、令和5年も6月30日(金)に「わが国税制の現状と課題 ―令和時代の構造変化と税制のあり方―」というタイトルで発表されました。その中で、働き方の多様化についても指摘されています。政府の働き方改革やコロナ禍での変化もあって、自分のライフスタイルに合わせた働き方を選択する方も増えていますが、「そもそも現行の制度もよくわからないから、この先どうなっていくかもわからず関係ないや」ですって? なんて……嘆かわしい!ライフスタイルが変わり、稼ぎ方が変われば税金のルールも変わります。全く知らずに飛び込んで、後になって「損していたー」なんてことがないよう、お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなと一緒に、しっかりと基本を知っていきましょう。
都内で暮らす30代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2023年版】
世帯年収のボリュームゾーンは1000万~1249万円
30代は社会人として経験をかさね、結婚する人も増えてくる年代です。東京の初婚年齢は男女とも30代で、30代後半では半数以上が結婚をして配偶者がいます(「2020年国勢調査人口等基本集計結果概要」より)。ちょうど、夫婦のくらしをつくっていく時期なのではないでしょうか。家計も、夫婦の価値観を第一に考えたいものですが、平均値を知っておくことも大切です。都内で暮らす30代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費を見ていきましょう。【参考】・都内で暮らす20代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費・都内で暮らす40代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費・都内で暮らす50代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費
記録的な猛暑、たけぞうが考える関連銘柄は?
猛暑は世界各地でも
7月27日(木)、東京都心は朝7時過ぎに気温が30度を超え、その後も急ピッチで気温が上がり、9時50分には35℃になりました。東京都心では4日連続で最高気温が35度以上の猛暑日となっており、7月に入ってから9日目となっています。過去、7月における猛暑日の最多は2001年に7日間ですので、これを上回る状況です。
現金貯金が100万円まで目減りした30代共働き4人家族「車両費や結婚式など特別費にお金が消える」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、33歳公務員の女性。共働きで、2人の子供がいる相談者。転職活動に成功し、貯蓄を頑張ろうと思っていますが、特別費にお金がかかりなかなか思うようにいかないといいます。また、3人目の子供も希望していますが、今の家計状況で可能でしょうか。FPの氏家祥美氏がお答えします。
実家に置きっ放しの荷物、親は迷惑していた−−思い出の品と帰省時に使うモノの整理術
お盆に実践したい、親孝行のための片付け
夏休みシーズンとなり、行動制限も緩和され、お盆に里帰りを計画している方も多いのではないでしょうか?実家でのんびりと羽を伸ばすのもいいですが、帰省中にこそ行うべきなのが「荷物の片付け」。滞在中に1日1時間、荷物の整理を行うだけでも、大いに親孝行になるはずです。
【わかりやすい早見表付き】新NISAのつみたて投資枠、年間フルに使い切ると10年後いくらになる?
「時間」と「利回り」で複利効果を活かす
2024年から始まる新NISAのつみたて投資枠では、年間120万円までの積立投資ができます。現行のつみたてNISAで投資できる金額は年間40万円まででしたから、一気に3倍に増えます。新NISAのつみたて投資枠を年間フルに使い切ると、10年後にお金はどのくらい増えるのでしょうか。積立期間10年・15年のときの積立金額×運用利回りのわかりやすい早見表とともにご紹介します。
8月権利確定の【配当利回り】ランキング、1位と2位は4%超え!
受け取るタイミングも重要
配当株投資には、いくつかの魅力があります。まずは安定した収益となることが見込める事です。配当は通常、安定して利益を上げる企業が支払います。したがって、配当収入は安定した収益の一部となります。この安定性は、株価の変動や市場の変動に左右されずに、一定の収益を得たいと考える投資家にとって魅力的です。また、複利効果も期待できます。配当を再投資することで、複利効果が発生しすので、配当を受け取った収入を再び株に投資することで、将来の配当収入がより大きくなります。複利効果は、長期間にわたって投資を続けることで、資産の成長を促進する重要な要素です。今回は、2023年7月25日(火)現在のデータをもとに、8月権利確定銘柄の配当利回りトップ5を紹介します。
6年ぶりの止まらない米国株の上昇。世界経済が好調も懸念は「中国経済」
日本株相場にも追い風か
米国株の上昇が止まりません。本稿執筆現在(7月26日、米国は25日)ダウ工業株30種平均は12営業日連続で上昇しています。12連騰は2017年2月以来、6年5カ月ぶりのことです。
知っておきたい 「180万円の壁」。60歳パート主婦「夫の健康保険の扶養に入れますか?」
年金の受取額を確認することが重要
シニア世代の就業者は増えていますが、60歳以降も働き続ける女性は多いと実感しています。働く理由には経済的不安もあるでしょうが、健康増進、社会や人とのつながりを持つためでもあるようです。今回はパートで働く主婦の方々から質問されることが多い健康保険の扶養についてお伝えします。
コメダvs.ドトール、決算発表で株価はどう動いたのか−−両社に訪れた“あるあるパターン”とは
今後の展望も解説
2023年4月20日の連載「コメダとドトールでは儲けの仕組みがまったく異なる!? 決算後の株価が跳ねた2社の伸び代を分析」で、両社の2023年度2月期の決算内容と、2024年度2月期の予想について分析しました。決算発表後、2社とも株価は跳ねましたが、その後の展開として、個人的にはドトールの追い上げに期待したいと括っています。あれから3ヵ月、両社の第1四半期決算はどうだったのでしょう? 株価の動きとあわせてチェックしたいと思います。
健康診断の「要受診」「再検査」を放置していませんか? 調査結果で分かる、保険で備えるよりも重要なこと
定期的に健診を受けている人の方が健康的
会社にお勤めの人は、ほとんどが健康診断を受けていると思います。健康診断を受けた結果で「要受診」とか「再検査」と出たことはありませんか?そして、特に再検査などせずに、そのまま何もしていないということはありませんか?問題は、「要受診」「再検査」と言われた人の約26%、つまり4人に1人が、そのまま放置していることです。今回は、健康診断についてお話しをして見ましょう。
低金利で住宅ローン控除もあるなか、住宅ローンで頭金を減らすとどんな影響があるのか?
頭金を出すメリット・デメリット
マイホームの取得時に必要となる頭金の金額は、住宅ローンの借入金額に影響を与えます。マイホーム取得相談の際、どれくらい出せばいいのか、といった質問を筆者もよくお受けしますから、気になる方は少なくないようです。頭金を減らすことは、賢い資産活用となるのでしょうか?今回は、頭金を出すメリットデメリットについて解説します。
よゐこ有野、相続で揉めるケースに驚き「莫大な遺産があって、じゃないんだ」
終活を考える(4)
お笑い芸人・よゐこの有野晋哉さんが、毎月さまざまな専門家をゲストに迎えて、お金の知識を身に付けていく「お金の知りたいを解決!お金の学園〜学級委員・よゐこ有野晋哉〜」。2023年7月は社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーの井戸美枝先生に、終活について伺いました。今回は、「相続と遺言」について。遺言書とエンディングノートの違い、ご存知ですか?