新着記事
【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も! ひと粒で2度おいしい2026年9月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
厳しい残暑が続くなかにも、朝晩の風にほんの少し秋の気配が感じられる9月になりました。9月は中間期末を迎える企業が多く、権利確定日を控えて配当や株主優待に注目が集まる時期。シルバーウィークでゆったり過ごせる日もあり、下半期に向けて資産形成の方針を整えるには、ちょうどよいタイミングといえそうです。今回は、新NISAの成長投資枠でも使い勝手がよく、優待内容にそれぞれ個性のある3社を厳選しました。買物でそのまま使えるポイント、暮らしに寄り添う自社商品や商品券、そして家族での食事が楽しみになるマックカードと、受け取ったあとの使い道は三者三様。もちろん、企業としての確かな成長性と配当の魅力も兼ね備えた、長く付き合える顔ぶれをピックアップしています。実りの秋にふさわしく、将来に向けた資産づくりも一歩ずつ着実に。非課税メリットを賢く活かしながら、毎日にちょっとした楽しみをプラスしてくれるお気に入りの銘柄を見つけていきましょう。
老後の幸せはお金だけじゃない? 日本の高齢者に足りないものとは
老後の満足度を左右する「人とのつながり」
「老後は不安」「年金だけでは暮らせない」――そんな話をよく耳にします。しかし、実際の高齢者はどう感じているのでしょうか。内閣府の調査によると、日本の65歳以上の約8割が、「現在の生活に満足している」「「まあ満足している」と回答しています。また、生きがいについても、6割以上が「大変感じている」「多少感じている」と回答しています。こうしてみると、「年金が少ない」「年金だけでは生活できない」といわれる一方で、日本の高齢者の多くは、意外にも幸せに暮らしているのだな、と思いませんか?では、アメリカやドイツ、そして福祉国家として知られるスウェーデンと比べると、どうなのでしょうか。今回は、65歳以上の高齢者の生活と意識を、日本と諸外国で比較しながら考えてみたいと思います。
9月の日米金融政策で何を見極める?FOMC・日銀会合と金利、為替、企業利益
米国の追加利上げと日銀の正常化、日米金利差から考える保有銘柄の点検と備え
9月はFOMCと日銀の金融政策決定会合が相次ぎ、日米の金利見通しが株式・為替市場を左右しやすい局面です。重要なのは、利上げの有無だけでなく、その背景にある物価・雇用・賃金と企業利益への影響を確認すること。日米の政策判断を踏まえ、個人投資家が保有銘柄を「金利・為替・利益」の3点から点検する視点を解説します。
お金を「使う」だけが幸せではない? 幸福度を高めるもう一つの選択肢
他人のためにお金を使うことが幸福度に影響
「お金があれば、もっと幸せになれる」そう考える人は少なくないでしょう。お金を貯め、収入をアップし、資産を増やし、欲しかったものを手に入れて、幸せを感じることは多々あります。一方で、幸福感を高める方法は、お金を増やして「自分のために使う」ことだけではありません。心理学や行動科学の研究では、他人のためにお金を使う「向社会的支出」により、幸福度を高める可能性が示されています。現在、社会人大学生として心理学を専攻し、幸福感やお金について研究をしている筆者が、「お金と幸福」の少し違った関係についてお届けしたいと思います。
好決算で株価上昇の「セイコー」「シチズン」「カシオ」、スマートウォッチ時代になぜ時計メーカーは絶好調?
主要3社の業績比較と市場の変化
2025年12月にこの連載で『高級腕時計が好調な「シチズン」と「セイコー」の株価が急上昇、なぜ2社は伸びている?』という記事を書きました。あれから8カ月、2社の株価はさらに上昇しているのですが、そこに割って入ってきたのが「G-SHOCK」のカシオです。2027年3月期第1四半期に早くも業績予想の大幅な上方修正を発表し、株価は5年ぶりの高値をつけています。今回は、この3社をあらためて比較してみます。
親が施設に入ったら銀行口座はどう管理する? 金融機関で異なる「代理人」の仕組み
親の施設入居前に確認しておくべきこと
【記事の要点】・親の施設入居後は銀行窓口へ行くことが困難になるため、入居前の預貯金管理の準備が欠かせない・銀行の「代理人制度」は金融機関ごとに手続きや必要書類(診断書など)が大きく異なる・制度の利用にとらわれず、口座の一本化や代理人カードなど家庭に合った管理方法を選ぶことが大切親の施設入居が決まると、真っ先に気になるのは環境や費用のことです。しかし見落としがちなのが、入居後に預貯金をどう管理するかという問題です。実体験を交えながら、入居前に確認しておきたい銀行まわりの選択肢を整理します。
都内で暮らす60代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2026年版】
定年後のお金と働き方のリアル
60歳を過ぎると、定年や再雇用など「働き方」が大きく変わる方が増えてきます。同時に、80代・90代にさしかかる親の介護が現実味を帯びる一方で、自分自身の老後もすぐそこまで来ている、まさに人生の転換点です。独身であれば、こうした変化に一人で向き合わなければならない場面も少なくありません。「収入は今後どうなるのか」「貯蓄は足りているのか」「親の介護にどこまでお金をかけるべきか」など、悩みは尽きないのではないでしょうか。今回は、都内で暮らす60代独身男性の懐事情(年収、貯蓄額、生活費)を公表データから読み解きながら、FP視点で「お金」と「これからの暮らし」を考えるヒントをお届けします。
【2026年10月改正】ふるさと納税は9月までに寄付すべき? 返礼品見直しの可能性も
控除額の調整と家計目線の選び方
【記事の要点】・2026年10月より自治体の募集経費上限の引き下げや地場産品基準の厳格化が予定されています・返礼品の見直しに備えて9月までの寄付が安心ですが、控除上限額の7〜8割に抑えるのがポイントです・物価高の今だからこそ生活必需品を選びつつ、地域支援というふるさと納税本来の価値にも目を向けましょう2025年10月のポータルサイトにおけるポイント還元禁止に続き、2026年も10月1日より自治体の募集費用に関する制度改正が予定されています。すべての自治体が一斉に変更されるわけではありませんが、気になっていた返礼品が内容変更になったり、寄付額が見直されたりする可能性を考えると、今年は9月までに寄付を検討することがおすすめです。今回は、2026年10月の制度改正のポイントとともに、制度が変わる今だからこそ考えたい「ふるさと納税との上手な付き合い方」について解説します。
なぜセールスフォースは一時23%急騰したのか? エヌビディアの「顧客分散」が示すソフトウェア株見直しの潮目
クオンツアナリスト・大川智宏×元外資系金融マン・DJ Nobbyがお届けする「聴くだけ投資」
日米の株式市場では、注目されていた半導体大手の決算発表を通過したものの、個別銘柄の動きには利確売りが交錯するなど、方向感が見えにくい状況が続いています。マネーフォワード MEのYouTubeチャンネル「ME STUDIO」で配信されている「大川 & Nobbyの聴くだけ投資」では、クオンツアナリストの大川智宏氏とDJ Nobby氏が、今週のマーケットの裏側を解説しています。今回は、一時23%急騰したセールスフォースの決算から見えるソフトウェア株の動向や、エヌビディア決算の「顧客分散」という好材料、大川道場で取り上げる海運大手「商船三井」の投資判断、そしてお得なキャンペーン情報まで、今後の資産形成に役立つ着眼点を紹介します。【記事の要点】セールスフォース急騰とSaaS:決算後に株価が20%以上上昇。AI代替懸念は行き過ぎであり、ハードからソフトへの資金シフトの兆候を分析エヌビディア顧客の広がり:好決算を示したエヌビディア。顧客構成で巨大IT企業への依存度が下がり、一般産業への裾野が広がる好材料を解説商船三井の評価と配当リスク:大川道場では「商船三井」を分析。ボラティリティが大きく
東京海上は15分割、キオクシアは3分割! 配当総額23兆円時代、株式分割ラッシュから見極める「銘柄選び」の視点
投資額が引き下がる注目の動き
【記事の要点】・上場企業の2027年3月期配当総額は23兆円と6年連続で最高を更新する見通し・東証の「投資単位50万円未満」の再要請を受け、9月末に47社が株式分割を実施・東京海上や地銀などの大型分割により最低投資額が下がり、個人が買いやすい環境へ日本企業の株主還元姿勢が、かつてないほど強まっています。投資家にとって「配当金」や「株主優待」は大きな楽しみですが、その一方で、「最低投資額が高すぎて手が出せない」と悩む個人投資家は少なくありません。しかし、東証が掲げるルール変更や企業の積極的な対応によって、そのハードルが下がりつつあります。今回は、過去最高を更新する配当総額の現状と、9月末にピークを迎える「株式分割ラッシュ」の背景、株式分割をする企業を解説します。
事故で高額賠償になるといくらかかる?自動車保険は安さ優先で大丈夫か
万一の高額賠償に備える自動車保険の考え方
「最近、自動車保険の保険料がずいぶん高くなったなぁ…」更新のたびに保険料を見て、そう感じている方も多いのではないでしょうか。物価の上昇や修理費の高騰などの影響もあり、自動車保険料は年々上昇傾向にあります。これからも値上げが予定されているため、「少しでも保険料を安くしたい」と考えるのは、ごく自然なことです。そんな時、見直し候補として挙がるのが「対人・対物賠償責任保険」です。「無制限じゃなくても、1,000万円や3,000万円あれば十分じゃない?」「今まで事故を起こしたこともないし、そんなに高額な賠償になることなんてあるの?」今回は、この疑問について考えてみます。
AI株高の裏で進む「金利上昇」の正体。世界的な資金争奪戦が株式相場を脅かす次のリスクか
株高の裏に潜む金利リスク
株式市場が好調です。AI関連株を中心に世界の株価は高値圏にあります。しかし、こうした強気相場の裏側で、金利が世界的に上昇しています。なぜ金利が上がっているのでしょうか。通常、金利上昇と聞くと、まず思い浮かぶのがインフレです。物価が上がり続ければ、お金の価値は目減りします。そのため投資家は、長期間お金を貸すなら、その分だけ高い利息を求めます。中東情勢の緊迫化によって原油価格が上昇すれば、インフレが再燃し、長期金利が上昇する可能性があります。もう一つは、政府の財政赤字です。それをまかなうために米国をはじめ各国政府は巨額の国債を発行しています。日本も高市政権の積極財政で国債の増発が懸念されています。国債の発行が増えれば、それを買ってもらうためには、より高い金利が必要になります。つまり市場では、「お金を借りたい人」が増えています。ところが、最近ここに新たな巨大な借り手が登場しました。AIです。
レイ・ダリオ氏が警告する米国財政と国債市場、投資家はどう備える?
長期金利とドル、金の動きから見直す株式・長期債・現金の配分
レイ・ダリオ氏は、米国が長期的な債務サイクルの終盤に近づくなか、国債需給や財政に強い警戒感を示しています。足元では長期金利上昇、ドル安、金高が重なる場面も見られます。こうした変化を個人投資家はどう捉え、株式や債券、金、現金の配分にどう反映すればよいのでしょうか。ダリオ氏の考え方を手掛かりに考えます。
働いたのに手取りが減る? 【106万円の壁】撤廃で発生する「週19時間と20時間」の逆転現象
扶養内で働くパート主婦(主夫)が今から考えるべきこと
【記事の要点】・2026年10月に社会保険の加入基準から月額8.8万円の賃金要件が撤廃予定・週19時間から20時間へ増やすと、年収は上がるのに手取りが約12.5万円減る「手取りの逆転現象」が発生・目先の手取り減だけでなく将来の年金増額や公的保障のメリットを含めた総合的な判断を扶養内で働くパート主婦(主夫)にとって、社会保険への加入有無は働き方を決める重要な指標の一つではないでしょうか。この指標の一部がいわゆる「106万円の壁」ですが、この壁が2026年10月に撤廃される予定です。この制度改正を踏まえ、今後はどのような働き方を選択すれば良いのか疑問に感じている方も多いはずです。そこで本記事では、106万円の壁が撤廃される制度改正の概要紹介と、扶養内で働くパート主婦(主夫)の方向けに、今後どのように働き方を見直せばよいかを解説します。
「規模」のゲオ、「成長」のバリュエンス、「安定」のコメ兵。世界進出するリユース3社、銘柄選びのポイントとは?
3社共通のリスクとは
以前、荒れる株式市場でもリユース業界が堅調という話を紹介しました。その流れは続いていますが、今回は、とくに海外展開に力を入れているリユース会社にフォーカスします。参考記事:増収増益の「バイセル」「コメ兵」「トレファク」でも株価は対照的? 明暗を分ける要因
学資保険は「低金利で増えない」は昔の話? 新NISA時代にあえて選ぶべき家庭とは
我が家に合った教育費の貯め方
【記事の要点】・大学進学費用は使う時期が決まっているため、「減らさない安全性」と「物価上昇への対応」の両立が必要・返戻率が改善した学資保険と非課税で増やせる新NISAやこどもNISAには各々強みがある・一方に絞るのではなく、リスク許容度や現状の資産状況に合わせて組み合わせることが成功の鍵「子どもが生まれたら学資保険」数十年前までは、それが当たり前の選択でした。しかし、今は新NISAの拡充によって、投資も現実的な教育資金の選択肢に加わりました。「じゃあ、うちはどっちを選べばいいの?」そんな迷いに答えるために、学資保険と新NISA、それぞれの特徴を整理しながら、各家庭の判断基準に合った学費の貯め方を考えていきます。
「奨学金を借りて新NISAで運用」は本当に有利? FPが教える3つの注意点
損得だけで決めない
SNSなどで、「学費は奨学金でまかない、手元の資金は新NISAで運用した方がお得」という考え方を見聞きしたことはありませんか。背景にあるのは、奨学金の金利を上回る運用益が得られれば、結果的に資産を増やせるのではないか、という考え方です。一見すると合理的に思えますが、投資の利益は約束されたものではなく、元本割れする可能性もあります。一方、貸与型奨学金は卒業後に返済しなければなりません。本記事では、こうした考え方が注目される理由と、一概に「お得」とはいえない理由を解説します。
【企業型DC】「掛金の増額=得」とは限らない? 注意点を知っても活用したい3つのメリット
会社員ならではの資産形成術
【記事の要点】・選択制企業型DCは社会保険料減少に伴う将来の給付額低下に注意が必要だが、制度の活用価値自体は高い・企業型DCには「投資のきっかけ」「学ぶ機会」「60歳以降の選択肢」というiDeCoにはない3つのメリットがある・損得勘定で判断せず、自社の制度内容を確認したうえで自身のライフプランに合わせた資産形成を行うことが大切前回の記事で、給与の一部を企業型DCの掛金として拠出する「選択制企業型DC」の掛金増額に伴う注意点を解説させていただきました。とはいえ、会社の制度には活用すべき理由がありますから、今回は選択制を含む企業型DCの活用メリットをお伝えします。前回記事:企業型DCの「掛金増額」で損することも? 社会保険給付や年金が減る意外な盲点