新着記事
日帰りや検査入院でも対象になる可能性も…医療保険の給付金請求漏れはありませんか?
日帰り入院で10万円給付、診断書なしで請求可能なケースも
医療保険加入時には、詳細な説明を受け納得しているものの、細かな内容は忘れてしまうことが多いものです。特約も多様化し、外来での手術、放射線治療、抗がん剤治療なども給付金の対象になる保険が増えています。請求漏れをなくすポイントをお知らせします。
食費の内訳把握、フードロス簿…今改めて考える食費節約になる買い物方法
コンビニでの購入も意外とあり?
物価高のいま、私たちが日々必要としている食料の価格ももちろん上がっています。その原因は、LNG(液化天然ガス)の値上がりや天候不順により農作物の不作、それにより今まで輸入していたものの量が減ったことによる価格上昇などもあります。さらに追い打ちをかけるのが円安。食料自給率が高くない日本にとっては輸入価格の上昇も大きな要因です。このようにさまざまな要因がある食料に関わる価格上昇は、今すぐに以前のような状況に戻るとは考えづらいものなのです。そのためにも今この時が、自分でできる食費の節約を見直してみるタイミングではないでしょうか。
オルカンより“上”を狙える?6月リリースの注目のETFと投資信託3選
新NISA【成長投資枠】で購入できる
新NISA制度は従来に比べより多様な投資戦略を実現することが可能になっており、オールカントリー(オルカン)やS&P 500といった人気の高い投資信託やETFは引き続き注目されていますが、特に成長投資枠を活用した新たな投資信託やETFに目を向ける動きが広がっています。
ボーナスが出ないことにもメリットはある? 考えられる2つのメリットと準備すべきこと
「Myボーナス」のススメ
6月は夏のボーナスシーズンですね。ボーナスの話題が次々と出る時期です。でも「うちの会社は、ボーナスが出ないんだよな…」と嘆いている人もいるのでは?では、ボーナスが出ない人はどうすればよいのでしょうか。ぜひ確認していきましょう。
なぜ6月26日に株価が上昇した? 急騰の要因と日経平均4万円超えにはなりにくいと考える理由
本格上昇に転じる必要条件とは
今日は6月27日、受け渡しベースではすでに7月相場入りです。早いもので2024年の上半期も終了です。2024年前半の日本株相場を簡単に振り返ると、年明けから上昇基調が強まり、2月22日、日経平均株価は1989年の大納会でつけた史上最高値の3万8915円を更新しました。 3月4日には4万円台に乗せました。史上最高値更新の1ヶ月後、3月22日に4万888円まで上昇し、目下のピークをつけました。
コロナ特需が一段落ついた「しまむら」、再上昇のカギは100万足を売った“スリッパ”?
海外展開の伸びも期待
先日6月24日にファッションセンター「しまむら」が決算発表を行いました。しまむらといえば、2009年に、しまむらの服を愛用する人を指す「しまらー」という言葉が、流行語大賞に選ばれるほど大旋風をおこしたアパレルです。その後も着実に売り上げは伸ばすものの、eコマースへの対応が遅れるなどで、2018年2月~2020年2月期は3期連続の減収減益となっていました。
住宅ローンの借り換えで返済額400万円減の試算も…シミュレーション利用前に知っておきたい注意点
目先の金額に踊らされないことが大切
物価上昇が続く一方、住宅ローンの金利は変動型と固定型で差が開いたまま推移しており、多くの方が変動金利型を選択されています。固定金利型と変動金利型の金利を比較すると、月の返済額に数万円の差がでることもあり、固定金利型から変動金利型への借り換えを検討される方もいらっしゃるようです。住宅ローンの借り換えはオンラインで手軽に試算できますが、シミュレーションを利用する際には知っておきたい注意点があります。Aさんの事例をもとにお話ししていきます。
コストの安い投資信託は良いは本当?
投資信託の誤解(1)
2024年1月にNISAの制度改正が行われた結果、注目を集めつつある投資信託。これを機に初めて投資信託を買う人もいるでしょう。でも、その投資信託にまつわる誤解はたくさんあります。それを数回に分けて説明します。今回は「コスト」について。
都内で暮らす30代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
新NISAの口座数は?
転職サービスのウェブサイトなどを見ると、転職に成功するのは20代後半~30代前半がもっとも多いとのことです。新卒で働き始めてから約10年、社会人として経験を積んだからこそ見えることも多く、自分自身のキャリアプランを考え直す時期なのかもしれません。そのような時期は、ともすると経済的にも不安定になりやすいものですが、上手に乗り越えている人が多いようです。人生の選択には、経済的なバックアップも必要。つまり働く力と貯蓄です。そして、支出のコントロールも大切です。今回は、都内で暮らす30代独身男性の収入、貯蓄、生活費についてみていきます。
伸び続ける米国二大指数【S&P500】と【ダウ平均】の違いと共通点
対して日経平均はほぼ横ばい
「S&P500」とは米国の主要500社を対象とした時価総額ランキングの指標となる株価指数です。「時価総額加重平均型」の株価指数であるため、時価総額の大きい銘柄の値動きに影響を受けやすいという特徴があります。
認知症になると銀行口座が凍結される?親が診断を受ける前にやるべき5つのこと
知っておきたい「財産管理委任契約」と「任意後見契約」
高齢化が進むことによって認知症患者も増加し、2025年には65歳以上の約5人に1人が認知症になると予測されています。患者数が増えるとともに「認知症になったら口座が凍結される」この言葉をよく聞くようになりました。なぜ認知症になると銀行口座を今までのように自由に使用できなくなるのでしょうか。また、将来に備えてどのような準備が必要になるのでしょうか。認知症とは、さまざまな原因で記憶や思考などの認知機能が低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすことをいいます。認知症の症状は様々ですが、たとえば何度も同じ話を繰り返したり、約束を忘れたりといった自分が行った行動を覚えていないということが出てきます。そして、自分の行動を覚えていないということは、お金のトラブルに巻き込まれることも増えてくる可能性があるのです。
老後資金準備はNISA一択で本当にいい? 50代だからこそiDeCoが有効といえる理由
老後資金を最適な方法で貯める
「老後資金を貯めるためにNISAを始めた方がいいのではないか」。2024年、新NISAがスタートしたことをきっかけに、そんな思いを抱いている方もいらっしゃるでしょう。ファイナンシャルプランナーの元に相談に来られたAさん(57歳)もそのうちのお一人です。そもそも、老後資金を貯める方法は当然ながらNISAだけではありません。本記事では、老後資金を貯めるために最初にすべきことと、50代だからこそ活用したい老後資金準備に有効なiDeCo(個人型確定拠出年金)について解説します。
化粧品や外食はこづかいから?「同棲中のパートナーがケチすぎる」と悩む30代女性
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、パートナーとのお金の価値観の違いに悩む30代女性。結婚を前提に同棲を始めたところ、お金に関する考え方の違いにストレスを感じ始めて戸惑っているといいます。パートナーの真面目な働きぶりや誠実な人柄にひかれましたが、一緒に暮らし始めてみると真面目を通り越して融通がきかず節約ばかりのケチな人に見えてきて楽しくない…。結婚に向けて、家計分担や貯蓄などについてFPに相談に来たのですが…。FPの菅原直子氏がお答えします。
短・中期で結果を出したいなら…【新NISA】成長投資枠の銘柄選びは参入障壁の高い7業界に注目!
バフェットの投資の鍵“Moat”とは
新NISAで投資をされている方には、長期投資を想定されている方が多いと思います。そのような中、お子さんの学費や住宅購入の頭金など、数年単位での投資を考えている方や、すでにリタイヤをされていてあまり投資に時間をかけるつもりはない方もいらっしゃるようです。今回は、NISAの成長投資枠で、長期だけでなく、短・中期的に銘柄を探すためのアイディアの一つとなる「Moat(モート)」について紹介します。
医療保険は優先度が低い? 必要な人とそうでない人の違いとは
特約の付けすぎには要注意
「日ごろの生活や将来に向けて、最も不安な項目はなんでしょうか」。生命保険文化センターのアンケート調査によると「自分が病気や事故にあうこと」がトップで18.6%という結果がでています。それを反映しているのかも知れませんが、生命保険のなかで、新規契約件数が最も多いのが医療保険です。同じく生命保険文化センター「2022(令和4)年度 生活保障に関する調査」によると、18~79歳の加入率は、65.7%というデータがあります。もっとも売れているジャンルのため、生命保険会社は商品開発に力を入れていて、価格競争・開発競争を繰り返しています。そして医学の進歩や入院の短期化などの変化にともない、ここ10年で大きく変化してきました。今回は医療保険の選び方、そしてかしこい入り方について考えていきましょう。
超PayPay祭開幕! お得度の高いもの厳選6月後半の注目キャンペーン
スタバが対象のお得決済も
6月後半もたくさんのキャンペーンが発表されています。中でもお得度の高いものや使い勝手の良いものを厳選してご紹介します。
上場来高値の3分の1まで下落した「ANYCOLOR」、ストップ高まで株価を押し上げた2つの要因とは?
決算説明資料には気になる記述も…
いまいち株価がパっとせず、手離したのち、株価が上昇することはよくあります。そんな時の悔しさは、株式投資をしたことある人なら、誰でも経験したことがあるのではないでしょうか?先日、まさにわたしにもそれが起こりました。2023年の3月にこの連載で取り上げたANYCOLOR(5032)です。上場来高値から株価が半分まで下落し、そこから這い上がれるかどうか、おもしろい展開になりそうだとその時点では考察しています。参考記事:上場来高値から半値になったIPOラッシュの注目株…トリプルサプライズで株価はどう動いたのか取り上げたのがちょうど23年11月期の第3四半期決算発表の直後で株価は3,000円程度でした。その後23年4月期の本決算発表があり、新年度である24年4月期で4年連続過去最高益を更新見通しとなり、株価は4,500円近くまで上昇します。
「全世界株式」人気ファンドへの資金集中によって起こるリスクとは?
投資信託会社の財務諸表をチェックしよう
前回、インデックスファンドで激化している信託報酬率の引き下げ競争と、運用の継続性について解説しました。それは同時に、投資信託会社の経営の持続性にも影響を及ぼします。関連記事:信託報酬引き下げ競争はメリットだけではない? その行き着く先とは