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パートを減らして起業した妻「想像以上にお金が貯まらない」兼業個人事業主の落とし穴
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、会社員の夫と二人の子どもと暮らす35歳の女性。1年ほど前からパートの時間を減らして自営業を始めた相談者。家計は黒字にはなっているものの、思ったよりお金が貯まらないのが悩みだといいます。原因は、働き方が変わって収支や社会保険が変わったため? FPの横山光昭氏がお答えします。
「ドル建て終身保険」に向いている人そうでない人、リスクを理解して活用する場合の方法は?
自分にあっている?
前回「ドル建て終身保険」の仕組みと特徴から考えられる、メリットとデメリットについて解説を行いました。「ドル建て終身保険」は、リスクやデメリットばかりではありません。かといって、誰もがいつでも有効に活用できるか?といえば、決してそうではない商品です。この「ドル建て終身保険」に向いている人と、そうでない人の特徴を整理して、具体的な活用方法を解説します。
4人家族年収700万会社員「老後までに資産1億円」の目標は達成できる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、専業主婦の妻と子ども2人と暮らす41歳会社員の男性。老後までに1億円の資産を築き、アルバイトをしながら余裕を持って暮らしたいといいます。今のマネープランで達成可能でしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。
ウクライナ問題で世界は緊迫!株価はどうなる?直近の動向を総復習
相場状況がよくないときにできること
昨年後半まではコロナ相場により堅調に推移していた株式市場ですが、2022年に入り世界的に金融政策が緩和から引き締めへと転換され、価格水準を切り下げています。日経平均株価も昨年は2万7,000円から3万円近辺のレンジでの推移が続いていましたが、先月1月27日には2万6,000円台前半まで水準を切り下げ、不安定な値動きとなっています。2月に入ってからはロシアによるウクライナへの侵攻への懸念が高まり、市場は更なる変動にさらされています。今回はウクライナ情勢について状況を整理し、今後のマーケットとの向き合い方について予習して行きましょう。※本記事は2022年2月21日執筆時点の情報をもとに制作しています。
投資信託でインデックスファンドが人気な理由、コストが安いはいいファンド?気になる問題点
ローコスト競争がどこまで続くのか
ローコストということで個人に人気の高いインデックスファンド。最近のインデックスファンドの信託報酬率は年0.15%程度と、ETFと比べても遜色のない程度に下がっており、それが一段と個人からの人気を高めています。
母が家賃を払う家で同居する53歳独身女性「貯金はわずか。母が他界したら路頭に迷う」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、53歳、会社員の女性。離婚後正社員となり、母とともに賃貸物件で暮らしている相談者。18万円の家賃を母が遺族年金で支払っているため、母が他界したら家がなくなるのではと将来を悲観していますが、今からできることはないのでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。
寒風吹く株式市場、価格下落の要因と希望が見える2銘柄を解説
コロナ禍を経た筋肉質経営に期待
年明け以降、世界的に株価が冴えない展開となっています。昨年末の株価と比較したパフォーマンスは、2月17日時点で米国のNYダウ平均はマイナス5.6%、ナスダック総合指数はマイナス12.3%と冴えません。また、日経平均はマイナス5.4%、マザーズ指数にいたってはマイナス28.1%と非常に厳しい値動きです。今回は、この株価調整の原因と今後の見通しについて解説します。
ATM現金引き出し手数料、年1万円の出費に?ネット銀行を利用した場合の手数料を解説
自分の生活にあった銀行は?
現在、キャッシュレス決済が進むことで、現金に触れる機会も少しずつ減ってきました。全国の各決済手段の導入状況は、「キャッシュレス決済実態調査アンケート」(経済産業省 2021年6月公表)によると■クレジットカード決済 55%■交通系電子マネー25%■日交通系電子マネー25%■コード決済 55%いずれかのキャッシュレス決済を導入している事業所は、約70%になります。残り30%の事業所では、まだ対応をしていないのも事実です。完全に現金を持たず、全て生活が出来るか?と言えば、現実はまだ少し無理があるかも知れません。どうしても自分の口座から現金を引き出す必要が出てきますが、その際に掛かる手数料は、年間でどのくらいかかっているでしょうか?今回はネット銀行と大手都市銀行の、手数料無料サービスについてみていきましょう。
コリコリ食感「牛すじとこんにゃくの味噌炒め」
炒めて牛すじ食感を味わおう
牛すじとこんにゃくを味噌とともに炒めるレシピです。牛すじといえば煮込み料理が定番ですが、炒めることで煮込み料理とはまた違う、コリコリとした食感が楽しめますよ。牛すじはある程度の量をまとめて下処理できるので、半分は煮込み料理、残り半分を炒め料理にし、食感の違いを楽しむのもおすすめです。
26歳独身会社員「将来海外で働きたいけどiDeCoや資産運用はどうすればいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、26歳会社員の女性。今後海外で働きたいという希望があり、結婚するかどうかはわからないという相談者。つみたてNISAを始めたばかりで、iDeCoを始めるべきか迷っていると言いますが、判断の基準は? FPの伊藤亮太氏がお答えします。
ほったらかし!鍋ひとつで「白菜とシーフードのトマト蒸し」
洋風な無水調理
鍋ひとつでほったらかし料理。旬の白菜。寒い季節に温まるお鍋料理はいつ食べても美味しいけれど、今日はちょっとアレンジを。鍋を洋風バージョンにしたような蒸し物です。無水調理し、白菜から出た水分で蒸しあげます。仕上げにもまたオリーブオイルをかけて召し上がれ。
野菜高騰で食費が上がる…なるべく支出をおさえて野菜を購入する節約術
食材を上手く使うコツは?
野菜の価格は、物価や気候にされることが多くあります。小ぶりな白菜1/8カットが99円のときは、単純に1個分の価格として考えると792円で気軽に買える金額ではなくなってしまいます。野菜価格の高騰の場合、地面よりも上で育てられているもののほうが天候の影響を受けやすく、逆に土の中で育つ根菜類は影響を受けづらいのですが、ジャガイモやにんじんなどの価格も高騰することがあります。できるかぎり家計に影響を与えないために、私たちはどのような買い物をすればよいのかを紹介します。
フランスの高校卒業試験「バカロレア」ではなぜ哲学が必修なのか?
哲学を学ぶことは「考える自由」を手にすること
フランスの高校卒業試験であるバカロレアでは、「哲学」が必須科目として設けられています。大学でフランス現代思想を教える坂本尚志氏は、答えが一つでない問いを扱う哲学教育には、自分と異なる多様な価値観を持った人々と「対話」ができる人間が育つヒントがあるといいます。そもそも「バカロレア試験」とは何なのか?フランスの学生が哲学を学ぶ背景について、詳しく解説していきます。
引っ越しで損しないために確認すべき細々としたチェックポイント、意外と出費がおさえられるところも
お金がかかる引っ越し費用
賃貸であっても持ち家であっても、引っ越しはお金がかかります。支出が多いだけでなく、なんらかのトラブルが……となると、対応する気力や労力まで奪われてしまいます。今回は引っ越しでお金を損しないためにやるべきことを紹介します。
世帯年収760万4人家族。手取り月14万の妻が扶養内に働き方を変えても家計は回る?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、32歳、パートの女性。会社員の夫と子ども2人の4人家族で世帯年収は760万円。毎月カツカツになってしまい、相応の貯金ができていないのではと悩む相談者ですが、現状で彼女が扶養内に収まるように働き方を変えても家計は回るでしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。
ローコストで投資ができるETFやETNって?自由な売買で人気の反面、注意点すべき点も
ETF・ETNを理解しよう
ローコストで手軽にさまざまな資産クラスに投資できるETF・ETNが人気を集めています。ただ、売買高や売買代金に注目すると、意外な面が見えてくるのも事実です。果たしてETF・ETNの本当の姿とは?
毎月自動借り入れをしてしまう50歳パート女性「細かい管理は性格的に無理。いい方法は?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、大学受験を控えた息子と会社員の夫と暮らす50歳、パートの女性。細かい家計管理が苦手で、月の後半になると定期預金から自動借り入れをしてしまうという相談者。固定費削減など、思いつく家計改善は行ったといいますが、ほかにいいアイディアは? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。
夫の厚生年金の半分受け取れる、離婚の「年金分割」はどんな制度?
意外と知られていない 「合意分割」と「3号分割」
2002年から離婚の件数は、ずっと減少傾向にあります。しかし、同居期間が20年以上の熟年離婚については2000年近くまで、ずっと増加傾向でしたが、最近はほぼ横ばいです。夫が会社勤めで、いままで家のことを何もやってなかった夫婦の場合、定年後にやることがなくなった夫が一日中家にいると、妻の家事の負担がグッと増えます。暇をもて余して、何もしないのに「ごはんまだ〜?」なんで言っていると、鬱陶しくてもう限界……となってしまうことも。くれぐれも気をつけてください。しかし、妻が、「もうイヤ、別れた方がマシ!」と離婚を考えた場合に、まず戸惑ってしまうのがお金の問題です。離婚した場合、妻は夫の厚生年金の半分を受け取れる権利を持っていることをご存じでしょうか?今回は「年金分割」についてお話しをしましょう。