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【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい10月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
10月に入り、マーケットも年末に向けて動きが気になる時期ですね。2024年の夏相場は、予想外の値下げ幅や急速な回復も、まるで投資初心者への洗礼を浴びせたようにも思えます。9月以降は日米の重要な選挙や経済動向が控えており、市場は再び波乱含みとなるかもしれません。そんな中、私は短期的な値動きに一喜一憂する投資から、配当金と株主優待を楽しむ長期投資へとシフトし、暴落も気にせず安定した心持ちで運用しています(笑)。今回ご紹介するのは、優待と配当のバランスが絶妙で『一生モノ』と思える銘柄です。特に、改善されたNISAを活用しながら、安定した将来を見据えた投資を続けるにはぴったりの3選。これからのマーケットがどうなるかは誰にも予測できませんが、長期的に見て安心して保有できる銘柄をぜひ参考にしてみてください。
夏服から冬服に入れ替えるだけじゃない。節約につながる「衣替え」の方法
家事もラクに
この季節の定番の家事といえば衣替え。急に涼しくなったかと思えば、30℃を超える日もあるなど、2024年は衣替えのタイミングが難しいと感じる方も多いと思います。そろそろ本格的に衣替えに手をつけてもいいでしょう。衣替えとは、ただ夏服と冬服を入れ替えるだけの作業ではありません。せっかく時間を費やしてやるのであれば、衣替えを自分にとって必要なものとそうでないものを見極め、取捨選択する作業にしてはいかがでしょうか。衣替えのタイミングで夏の衣類を整理することで、家事がラクになり節約にもつながる生活をすることができます。
利上げで株価はどうなる?いまさら聞けない金利・為替・株価の関係
専門用語なしで解説!
金利、為替、株価は相互に関係しており、どれか一つが動くと他の二つにも影響を与えます。投資家はこの関係を理解していると、金利が下がる局面で株を買う、為替が円安になるタイミングで輸出企業に投資する、といった判断が可能となるなど、理に適った投資タイミングを掴むことができます。また逆に、金利が上がりそうな時に株式を減らし、安全資産にシフトするなど、効果的で戦略的なリスク管理が可能になると考えられます。そこで金利、為替、株価について3週連続で解説していきます。
ガスト、すき家、ドトールで12.5%還元! 10月の注目キャンペーン
ファミマスイーツ30%還元もスタート
10月はお得なキャンペーンが目白押しとなっています。魅力的な特典の中から、特に注目度の高いものをピックアップしてお伝えします。
「石破ショック」の中で逆行した防災3銘柄、快進撃は続く? 直近の決算をよむ
3社の株価はどう動いた
自民党総裁に石破茂氏が当選し、株式市場は大きく動揺しました。投資家は、日銀の金利引き上げに反対、経済政策に積極的な高市氏の当選を先読みし、円安株高が先行していたためです。総裁選当日の27日(金)の日経平均終値は、39,829円で、この1週間だけで2,105円上昇しました。ところが、取引時間後に石破氏の勝利が決まったとたん、急激に円高が進み、シカゴ先物取引所の日経平均先物は37,520円に大暴落しました。
『損失の悲しみ』は『利益の喜び』の2倍以上? 投資家が株価暴落時こそ知っておくべき心理的落とし穴
行動経済学という考え方
株価暴落時、投資している資産に損失が出ていれば、冷静な判断が難しくなることがあります。相場が不安定な時こそ、過去のデータや論理的な思考に基づいて落ち着いた行動ができれば理想的ですが、なかなかそうはいかないですよね。「行動経済学」という考え方を知れば、陥りがちな投資心理を知ることができ、株価暴落時であっても一歩引いた冷静な判断ができるようになるかもしれません。今回は「行動経済学」の視点から、投資と上手に付き合う方法を解説します。
その投資信託、本当に長期保有できますか? 妨げる2つの問題とクリアする方法
投信の誤解⑦
「投資信託は長期保有すること」などと言われますが、それには2つの問題をクリアする必要があります。
都内で暮らす60代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
収入は20〜30代の水準に
60歳を定年とする企業が多いとはいえ、60代はまだまだ現役同様に働く人が多い世代です。現役同様のバリバリ型、あるいは趣味の時間も大切にしたバランス型など、働き方はさまざまなスタイルで自由に楽しんでいるのではないでしょうか。とはいえ50代より収入は減少傾向、暮らしのダウンサイジングをする時期でもあります。今回は、都内で暮らす60代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費をデータから見ていきましょう。
10月は半年ぶりの値上げラッシュに!予定している主な企業の商品は?
予定は3000品目前後
10月から予定されている値上げは今年4月以来となる3000品目前後で、家計にとって厳しい状況が予想されます(帝国データバンク調べ)。食料品の値上げの要因として原材料の上昇、エネルギー価格の上昇、包装材の高騰、物流費の上昇、人件費の上昇やその他、円安の影響などもあり値上げが続いています。以下は10月1日から食品の値上げを発表している主だった企業と商品についてです。
下期の日本株は上昇基調を辿る? 日本株が底打ちから反転上昇に転じた2つの要因
円高の懸念は終焉したか
日本株の上昇基調が鮮明になりつつあります。日経平均株価は25日移動平均や200日移動平均を次々に上抜け、一時3万8000円台を回復しました。
金融アナリストが指針にする10の相場格言に投資家心理を学ぶ
現代でも通用する先人の知恵の結晶!
投資の世界には、投資家たちの長年の経験の結晶とも言える数多くの格言が存在します。今年の秋のお彼岸は9月19日から25日でしたが、お彼岸に関わる相場格言に「節分天井、彼岸底」という格言があります。これは、節分の頃に株価が高くなり、秋のお彼岸にかけて底を打つというものです。実際に日本の投資家で年度末を意識した売買や、配当取りを狙った投資行動をとる方がいるため、節分やお彼岸の時期に市場の動向が変化することがあるのです。果たして今週が底となるのか、注目している投資家もいるのではないでしょうか。また今年は「辰巳天井」と言われる年。辰と巳年に株価は天井をつけやすいとされますが、2024年は辰年なので相場格言通りに行けば来年にかけて天井、つまり上昇していくことになります。相場格言は、信憑性のないものもあれば、過去の市場の動きや投資家の心理を反映し、現代でも十分に参考になる知恵もあります。今回は、個人的に有用だと考える10の格言を紹介します。
40歳会社員の女性、「55歳で退職して海外で暮らしたい…」貯金だけで大丈夫?
初めての資産運用で夢の実現可能性を高める
相談者の女性Aさんは40歳になったことをきっかけに、「海外で暮らす」というご自身の長年の夢を叶えたいと思うようになったそうです。堅実にお金を貯めてきてはいるものの、相談者が夢を実現するためには、これからどのように資金を準備していけばいいかというご相談です。
23年12月上場”ゆとり”世代が主役のアパレル企業「yutori」、決算は想定超えも懸念はある?
上場直後の勢いが継続できるか
上場企業の社長と言えば、ビシッとスーツを着たお堅い雰囲気か、もしくはジャケットにTシャツ、素足に革靴のようなシリコンバレー風です。わたしは、企業のホームページで、社長のメッセージを読むのが趣味なので、数多くの社長の風貌を見ていますが、だいたいこの2パターンに収まります。ところが、その枠組みにまったく収まらない風貌の社長が登場し、がぜん興味が湧きました。
【新NISA】株価急落時にどう動く? 「つみたて投資枠」「成長投資枠」それぞれで考える投資戦略
変動時こそ、一歩進んだ投資戦略へ踏み出すチャンス
2024年8月に起きた大幅な株価急落に、2024年新NISAで投資を始めた方の中には、「やっぱり投資は危険だからやらない方がよかったのかもしれない」と思った方もいるでしょう。それでも、現在の金利状況やインフレリスクを考えると、預金だけで資産形成を行うには限界があり、資産形成を進めて行く上で、投資が有効な選択肢であることに変わりありません。株価急落後に、新NISAのつみたて投資枠、および成長投資枠を活用する方法と、これからNISAの利用を始めようと思っている方が注意すべき点について解説します。
59歳会社員「退職金はありません、定年後の住宅ローンが不安です…」
最後に辿り着いた意外な結論
ライフステージの変わり目である50代後半から60代前半は、子育てにかかるお金も終盤を迎え、老後への準備にスパートをかけたい時期です。ただし、住宅ローンの返済が大きな負担になっている家庭も多いようです。
第1号被保険者の場合は手取りが増える? 社会保険の適用拡大により恩恵を受ける人とは
扶養のままでいることは本当にいいことか
2024年10月から、従業員数51人から100人の企業等で働くパートやアルバイトの方たちが一定の条件のもと社会保険に加入するようになります。今回は社会保険加入のメリット・デメリットをパターン別に解説します。
QUOカードや優待割引も!優待新設を発表した企業とその内容は?
個人投資家へのアピールになるか?
個人投資家に人気の株主優待の廃止の流れが強まっていると、以前の記事で何度かお伝えしていますが、一方で株主優待を新設する企業も増えています。機関投資家にとっては「使い道がない」と不評で縮小傾向にあった株主優待ですが、個人投資家へのアピールには効果的なようです。
高額療養費制度があってもニーズが高い「三大疾病」に備える保険。選び方のポイントは?
治療が長く続く疾病に役立つ特約とは
がん・脳血管疾患・心疾患を総称して「三大疾病」と呼びます。厚生労働省「令和5年(2023)人口動態統計」によると、日本人の死因の1位が悪性新生物(がん)、2位が心疾患、4位が脳血管疾患と上位を占めています。また、障害が残る場合には治療やリハビリが長くかかり治療費もかさみ、再発の恐れが多い病気でもあります。誰でも不安を抱えている三大疾病に備える保険選びのポイントを説明します。