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「今年こそ家計管理を続けたい!」は4つのポイントを押さえればうまくいく
1月こそ家計管理のベース作りに最適
新たな1年の始まりである1月は、後回しにしていたことにも前向きに取り組みやすい時期です。「今年こそはお金を貯めたい!」「しっかりと家計管理ができるようになりたい!」そう思っている方も多いのではないでしょうか。家計管理と聞くと、家計簿をつけることだと思われている方もいらっしゃるかもしれません。家計簿で収支を把握することは家計管理の基本となる大事な部分ですが、過去のお金の使い方を記録するだけで貯蓄が増えるわけではありません。自然とお金が貯まる家計にするためにやっておきたい、家計管理の4つのポイントについて解説します。
新NISAで人気を二分する【オルカン】VS【S&P500】の特徴をわかりやすく解説!
一番の違いは構成銘柄数
新NISAが始まり最新の動向を調べてみると、松井証券においては、1月9日時点での投資信託・月次1位はeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)でした。2位はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。いずれも外国株式型の投資信託で人気を二分しています。
【実録】検査入院で医療保険の保険金請求、いくら受け取れた?
民間医療保険の必要性とは…
50代の医療保険の見直しについて、前回の記事で筆者の実例をお伝えしました。折しも、検査のため入院することになり保険金請求を行ないました。医療保険から保険金がいくら出たか、実際のところ民間の医療保険は必要かについてもお伝えしていきます。
「確定申告シーズン」が楽になる! 1月のうちにやっておきたい3つの準備
1年間のお金の使い方をイメージすることも大切
2月半ばからは確定申告シーズンです。3月の年度末も近くなってバタバタするもの。そこで、時間のある1月のうちに、確定申告のおおまかな準備をしておくのがおすすめです。以下に3つの準備をお伝えします。
1月権利確定の【配当利回り】ランキング、トップ5と高利回りJ-REITを紹介
不動産関連企業が好調
1月12日の日経平均株価は、前日比527円25銭高の3万5577円11銭と5営業日続伸し、4日連続でバブル景気以来の最高値を更新しました。1月第1週の主体別売買動向では、海外投資家が2週ぶりに買い越しとなる一方で個人は4週連続の売り越しとなっています。海外勢の資金が日本株に入っており、新NISAもスタートし、日本株に注目されている方も多いようです。
「受け取り」を工夫しないと損をする可能性も…新NISAとiDeCoの出口戦略
損をしない出口戦略とは
2024年から始まった「新NISA」は、売却益、配当金、分配金にかかる税金がゼロになる制度です。この非課税期間は一生涯続きます。旧NISAと比較し、投資金額も大幅拡大し、最大で年間360万円投資が可能(ただし、1人あたり生涯投資枠は1800万円)。売却して空いた枠は翌年に復活し、再利用できるようになります。つみたてNISAを踏襲する「つみたて投資枠」と、一般NISAを踏襲する「成長投資枠」は併用が可能であり、活用の自由度が広がりました。投資の税制優遇制度には「iDeCo」もありますが、NISAと同様、運用中の利益にかかる税金がゼロになることに加え、掛金が全額所得控除になるため、所得税・住民税の負担を抑えられる特徴があります。ただし、iDeCoは出口である「受け取り」を工夫しないと、税金で損をする仕組みに注意です。新NISAの出口戦略も考えておかないと資産寿命を短くしかねません。今回は新NISAとiDeCoの出口戦略を一緒に考えていきます。
「複利効果」とは何か? 単利と複利の違いを構造的に理解してみよう
複利効果の正体
よく「複利効果」という言葉を目にすると思います。なぜこのような効果が生じるのかを、単利との違いは何なのか、などについて解説します。
過去最高売上、最高利益を更新予想のアダストリア、それでも「いま株を買うのは難しい」のはなぜ?
12月の月次売上に注目
株式市場では、2月決算銘柄の第3四半期決算発表が続々と行われております。2月は飲食、ドラッグストア、アパレルなど消費者として売れ行きなどを実感しやすい銘柄が多いため、日々の肌感と業績が一致しているかどうかの確認作業にもなります。年度の終盤である第3四半期決算は、良くても悪くても株価はすでに織り込み済みのことが多く、そこから株価が急騰することはあまりありません。投資家の意識は、その先の新年度の業績がどうなるかに向かっていますので、足元の業績への評価がダイレクトに株価に反映しなくなります。そんな事情もあって、第3四半期決算後に株を買うのは難しいのですが、期初から継続的に業績がよく、今後も持続しそうな期待が持てるのに、決算後に株価が下落した場合は、そこが買いチャンスとなることもあります。
知っておきたい日銀の「ゼロ金利政策」、解除されるとどんな影響がでる?
経営者にも影響大
最近になって「日銀のゼロ金利解除が近付いている」といったようなニュースを目にしたことはありませんか? もしくは、「これから金利が上がるかもしれない」などの内容かもしれません。たしかに、最近になって「金融政策の転換」や「金融緩和政策の出口」についての報道や記事が多く出るようになりました。実は、これらはすべて同じ出来事の内容を表したものです。「ゼロ金利解除」は、みなさんの生活にも大きく関わってくることです。今回は、日銀によるゼロ金利解除や金融政策について、「今さら聞けない」「自分で調べてもよくわからない」という方々のために、わかりやすく解説していきたいと思います。
34歳以下の単身世帯の平均年収、投資額はどのくらい? データで見る若年男女の家計の特徴
最も優先すべきお金の使い道とは
2024年いよいよ新NISAがスタートし、これまでにないほどに資産運用への関心も高まっています。今回は総務省の家計調査を見ながら、特に若年層の資産形成について考えてみたいと思います。
マイホームの価格が上がってる今が売り時?売る前に知っておきたい控除の特例と注意点
3,000万円の特別控除の特例が使えないケースも
年々上昇している不動産価格。特に首都圏や都市部などの人口が集中しているエリアは不動産価格の上昇が目立ちます。そんな状況を受け、マイホームを売却しようと考えている方もいるでしょう。本記事ではマイホーム売却時に利用できる「居住用財産を譲渡した場合の3,000万円の特別控除の特例」について、メリットやデメリットをご紹介します。
“辰年”は波乱含みの年?過去の例と今年の注目イベントから今年の株式市場を予測する
過去の辰年にはバブル絶頂期も
2024年がスタートしました。元日に石川県を震源とした震度7の地震が発生しました。被害に遭われた方々には、心よりお見舞いを申し上げると共に1日も早い復旧を願っております。
株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい1月の【欲張り銘柄】3選
長期保有で優待手厚くなる傾向
あけましておめでとうございます。いよいよ新NISA元年となり投資熱もにわかに盛り上がってくるのではないでしょうか。2024年も株主優待も配当金も!ひと粒で2度おいしい銘柄を中心に紹介をしていきたいと思います。NISAの非課税投資枠も広がり、投資期間の制限もなくなったことから高配当で株主優待もある株はNISAとの相性も良いとされています。私自身も新NISAを活用して将来の不安の解消につなげたいと思っています。よかったら参考にしてみてください。
資産形成に投資は不可欠?ギャンブルとどこが違うのかを金融アナリストが解説
投資は確率のビジネスである
2024年。いよいよ新NISAがスタートし、投資を始める方も多いようです。一方で「投資はなんとなく必要な気がするけど、本当に必要なのか?」「投資はギャンブルではないのか?」と考える方もいるようです。今回は資産形成において投資がなぜ必要なのか、その理由を詳しく解説いたします。
金利上昇リスクへの備えは大丈夫?【変動金利型住宅ローン】を検討している人が確認するべき5つのポイント
低金利にとらわれすぎずに全体で判断するヒント
固定金利型と変動金利型の金利差が大きく推移する中、変動金利型住宅ローンが注目されています。ただし、金利上昇観測も高まってきていますから、これから変動金利型住宅ローンを検討するなら金利変動リスクにしっかりと備えておきたいところです。これから変動金利型住宅ローンを検討する場合、踏まえておきたいチェックポイントを5つ解説します。
工夫次第で百万円単位の差がつく! 定年後の退職金の手取りを増やすテクニック
退職金のお得なもらい方とは?
退職金の金額は減少傾向にあります。大学卒の場合、1997 年には平均で2,871万円あった退職金が、25年後の2022年には1,896万円と、約1,000 万円も減っています。高校卒の場合でも同様に、退職金が減っていることがわかります。一方、公務員は法律で退職金の支払いが規定されています。とはいえ、こちらも金額は不安定です。たとえば、国家公務員の場合、2015年度には約2,181万円あった退職金が、2018年度まで約4年かけて、約2,068 万円に減少しています。その後多少持ち直しましたが、2021年度はまた減少。今後も、民間同様に減少する可能性があります。今回は、少しでも得をするためにも、是非とも活用したい定年後の退職金の手取りを増やすテクニックをお伝えします
【新NISA】で株式投資を始める前に知っておきたいこと
株式投資でリスクを減らす方法
長期・積立・分散投資を実践することで、堅実にお金を増やすことができます。昨年までつみたてNISAを利用していた人はこのことを理解し、実践していることでしょう。さて、すでにNISAを利用していた方の中には、新NISAの成長投資枠で株式投資を始めたいと思っている人もいるかもしれません。今回は、これから初めて株式投資に取り組む方に向けて、リスクを減らす方法・気をつけておきたいことをまとめます。
貯蓄がまったくない34歳独身女性「老後が不安…」現役FPが解説する家計管理の3ステップ
貯蓄ができない人の3つの特徴
会社員で最近一人暮らしを始めた独身のAさん(34歳)は貯蓄がまったくありません。「今まで貯蓄する習慣がなく、老後の年金資金についてのニュースを見ると不安が募ります。今のうちにきちんと家計管理できるようになりたいと思いました」と、ファイナンシャルプランナーのところに相談に来ました。なぜAさんは貯蓄ができないのでしょうか。今回のコラムでは家計管理を身に付け、貯蓄ができるようになる方法をご案内します。