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「人類はコロナに勝てる」未収束でも株価が上がる2つの理由
今の株高はバブル?
世界各国で起きた新型コロナウイルスによる株価暴落は大きく値を戻しました。日経平均は6月23日時点で2万2,549円と暴落前の90%ほどまで回復しています。一時は1万6,000円台まで下落しましたから、そこからすると40%ほど値上がりしたことになります。日本以外の各国、特に先進国の株価指数は大きく値を戻しています。中でも際立つのが米国のナスダック総合指数で、23日時点で1万0,131ポイントと暴落前の株価を上回って1万ポイント台をつけ、史上最高値を更新しています。感染拡大の第二波への警戒も残り、まだまだ経済への悪影響も大きいとみられるなか、なぜこんなにも株価は戻しているのでしょうか?果たして今はいわゆる「バブル」なのでしょうか?
上昇相場でやりがちな失敗、安易に「売って儲ける」を考えてはいけない
空売りは慎重に行おう
米国株式市場でナスダック指数が史上最高値を更新しました。世界的な「金余り」と経済対策による、個人投資家の金余りが株価を大きく押し上げているということです。日本の株式市場も足もとの厳しい状況に関わらず、大きく上昇しているものが見られます。
条件は親の介護、結婚を焦る50代男性に見えていない「女性の事情」
データで見る婚活難易度
アラフォー女性が、50代の男性に初お見合いからあまりにも積極的に結婚を迫られ戸惑っている、というケースが散見されています。
正社員からパートになって収入減の38歳女性「世帯年収690万で3人目は無謀?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2人の子どもをもつ38歳の女性。正社員からパートに変わり貯蓄ペースが減ってしまい、3人目がほしいが教育費が不安と言います。FPの氏家祥美氏がお答えします。3人目がほしいが教育費が心配です。2年前までは私も正社員として働いており、貯蓄もできていましたが、貯蓄ペースが落ちています。子どもにかかる教育費をどのように捻出していけばよいか、今のペースで3人の子どもは無謀な資金計画か相談したいです。<相談者プロフィール>・女性、38歳、既婚・職業:パート・アルバイト・同居の家族:夫38歳(会社員)・子ども:2人(4歳、6歳)・居住形態:持ち家(戸建)・毎月の世帯の手取り金額:43万円・年間の世帯の手取りボーナス額:170万円・毎月の世帯の支出目安:38万円【支出の内訳】 ・住居費:9.4万円(元金均等のためあと7年の固定金利中は減っていく)・食費:5万円・水道光熱費:3万円・教育費:8万円(学童1.2、保育料2.8、習い事2,学校2)・保険料:2万円(年払
健康のための「継続的」な取り組みを行っている人は、ミドル世代の約半数
コロナまで「無意識」でいた生活習慣の見直しを考える
新型コロナウイルスの感染拡大を背景とする緊急事態宣言が解除されてからひと月あまりが経ちます。感染拡大の防止と社会経済活動の両立が問われるなか、人々の間には感染予防と再拡大への備えを視野に入れた新たな日常生活を、慎重に受け入れる動きが少しずつ広がっています。4月以降の緊急事態宣言下の生活では、外出の自粛や三密の回避など、多くの人にふだんとは異なるライフスタイルが求められ、自宅で過ごす時間が長くなったことや、慣れないリモートワーク生活の影響でコロナ以前には感じたことのない心身の疲労を感じた方もいたかもしれません。今回は当研究所が行った調査から「心身の健康の維持・管理や体力づくりのために、継続的に行っていることがある」と答えた人の割合についての調査結果をご紹介します。また、食生活や運動習慣に比べて、継続的な取り組みや生活習慣として意識される機会が少ない「睡眠時間」についてのデータをご紹介し、その重要性について考えてみたいと思います。
米アップルも注目の新技術「ミニLED」、未来のディスプレイはどう変わる?
恩恵を受けるアジアのサプライヤーは
今年5月21日、台湾の大手PC周辺機器メーカーであるマイクロスター(略称MSI、台湾:2377)は、世界初のミニLED搭載のノートPC「MSI Creator 17」を発売しました。同製品の特筆すべきところは、「ミニLED」と呼ばれる新技術を液晶ディスプレイの光源として採用しており、従来の液晶ディスプレイに比べて、「明るさ」や「色の鮮やかさ」、「コントラスト」などの点で大きく進化しています。今のところ、ミニLEDの技術は主に画像処理、デザイン用の高機能ディスプレイに使われていますが、その優れた特性から来年以降テレビやスマートフォン、タブレット型PCなどさまざまなデジタル製品向けに採用が広がる見通しです。今回は期待の新技術であるミニLEDの概要と関連するアジアのサプライヤーについてご紹介したいと思います。
資産10倍達成の投資家・すぽさん、コロナ後に狙いたい業界は?
コロナショックを回避した方法も紹介
すぽさんは、成長性重視の中長期投資で資産を10倍超に増やした投資家です。投資法や投資銘柄について書くブログも人気があり、企業分析の議論の場としても盛り上がっています。そんなすぽさんが注目する業種と、今後の取り組みについて伺いました。
要注意!中古品をフリマなどで買うときに見落としがちなポイント
購入するときに見るべきところは?
ネットオークションやフリマアプリを利用する人が増えて、中古品を買うことも一般的になりつつあります。ただ中古品は新品とは違って、傷や汚れがあったり、パーツがなかったりと、言ってみれば「訳あり」商品です。そのため購入するときには必ず確認しておく大切なポイントがあります。今回の記事では、買ってから後悔しないように、そしてトラブルにならないための中古品のチェックポイントを紹介していきます。
NISAやiDeCo活用で積極運用の年収1150万会社員「人生の3大支出への備えは万全?」
FPの家計相談シリーズ
今回の相談者は、34歳会社員の男性。年収が1150万円もあり、さらに、ジュニアNISAやiDeCoやつみたてNISAで積極的に運用をしています。「人生の3大支出」への備えは万全でしょうか。FPの秋山芳生氏がお答えします。人生の3大支出への備えについてアドバイスをお願いします。・教育費はジュニアNISAで準備。・住宅費は401k.+退職金+iDeCoの一括受取で準備。・老後資金はつみたてNISA+特定口座で準備と考えています。資産配分目標はリスク資産8割、無リスク資産2割とかなり積極的に、リスク資産は全てインデックスファンドで運用しています。教育費(大学費用)はジュニアNISAだけで足りるのでしょうか?住宅は人口減少社会において、購入ではなく生涯賃貸でも選択肢になり得るのでしょうか?購入の場合は住宅ローン控除を使える現役時代に、購入する方がメリットが大きいでしょうか?老後生活は年金額の減少と年齢の先延ばしが予想されています。今現在どのような対策を取るのがいいと思われますか?<相談者プロフィール>・男性、34歳、既婚(妻、33歳、会社員)・職業:会社員・子ども:2人(3歳、5歳)・同居家族
ソニーが1億ドルを人種差別の改善に拠出する深いワケ
「人権」への注目はESG投資の新たな潮流
米国のミネソタ州ミネアポリスで5月25日、警官の暴力によって黒人男性が死亡する事件が発生。これをきっかけに、黒人への人種差別に抗議する動きが強まりました。コロナ禍でさまざまな不満が鬱積した中で高まってきたデモ活動とも言えるでしょう。世界で最も新型コロナ感染者数が多い米国で、医療制度が貧弱なために一握りの豊かな人しか良いサービスを受けられないという問題も、このコロナ禍で顕在化しています。人種差別の改善活動に資金援助を表明する企業の動きは早かったです。バンク・オブ・アメリカは6月2日、総額10億ドルの拠出を表明。相次ぐ米国企業の拠出表明の中で目立ったのは、日本企業なのに各々1億ドルを拠出するソニーとソフトバンクグループです。
大化け銘柄はどう探す? 個人投資家すぽさんが重視する「成長・ビジネスモデル・割安」
Sランク株をAランクの値段で買う
兼業から資産10倍を達成し、専業投資家となったすぽさんの投資法は、成長・ビジネスモデル・割安の3点が重要。商品や市場に成長力があり、ビジネスモデルに優位性がある銘柄を、少し安くなるタイミングを待って買うのが基本戦略です。前回に引き続き、その詳細について話を聞きました。
時短勤務中妻「2人育てながらフルタイムは厳しいが年収700万夫の給料だけだと赤字」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、41歳、2人の子どもの子育て中の女性。間も無くフルタイムに復帰する予定ですが、長時間勤務が厳しいと言います。かといって、夫の給料だけでは赤字に……。FPの横山光昭氏がお答えします。共働き夫婦です。4歳と2歳の2人の子どもを保育園に預け、私は時短で働いています。時短勤務は下の子どもが3歳になるまでなので、もう少しで終了となります。それ以降は通常の勤務体制になり、残業で21、22時まで仕事という日も出てくると思うので、働き方について悩んでいます。夫は夫で忙しく、帰りが遅いので、面倒を見てもらうことを期待できません。ならば私が仕事を辞め、子どもの面倒を見ていくほうが良いのではないかと思っています。今の家計は、二人の収入で収支がトントンという状況です。3歳になれば下の子の保育料もかからなくなるので負担は減るのですが、夫一人の収入ではそれでも毎月10万円ほどの赤字が出るだろうと思い、なかなか決断できません。シッターさんに子どもたちのお迎えや夜の食事、お風
炊飯器で手軽に作ろう「中華風おこわ」
もちもちでおいしいレシピ
「おこわ」とはもち米を蒸したお料理のことを指しますが、もち米を浸水させて、蒸し器を出して…となるとちょっぴり大変。炊飯器でお手軽に中華風おこわを作ってみませんか?おうちによくある材料で。おこわのもちもちとした食感、もち米の甘み。しっかり味のついた野菜たちと一緒に炊き込めば、ほかほか出来上がり。優しく握って、今日のランチはおこわ結びにしていただきましょう。
アフターコロナで消費はどう変わるのか?給与への影響はこれから
消費活動の見直しが重要になってくる
緊急事態宣言が解除され、東京都でも新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業要請が全面的に解除されました。ついに日本でもプロ野球が開幕されるなど、徐々にコロナ前の日常が戻りつつあるように思えます。筆者も対面での打ち合わせが増え始め、電車に乗る機会も増えてきましたが、一時期に比べればリモートワークではなく、オフィスへ通勤をする人も増えたのでしょう。経済活動の自粛により冷え込んだ経済がV字回復することが期待されますが、私たちの消費活動も元通りになっていくのでしょうか。
二番目でもいいと思った34歳女性がレシートをみて、恋愛関係に冷静になることができた
お金と男と女の人生ルポ vol.41
「セカンド」でもいいから彼と一緒にいたい、つきあっていたい。そう思う女性もいます。それでも好きであればあるほど日々、ストレスは募っていく。自分の気持ちに正直に生きようと決めたとき、何かが変わっていきます。
新型レクサス「IS」世界初公開 注目ポイントはリアボディにあり
走りも豊田章男社長絶賛の仕上がり
日本におけるレクサスブランドの創業時から販売されている、スポーティFRセダン「IS」の新型が世界初公開されました。発売はまだ先ですが、見た目以上にその走りには多くのこだわりがあるようです。 【写真19枚】新型レクサス「IS」をリア側から見る
資産10倍超で専業投資家に転身、すぽさんが成長株投資に注力したワケ
バリューからグロース、中国株から日本株にシフト
すぽさんは、成長株の中長期投資で資産を伸ばし続けている個人投資家。企業の成長力やビジネスモデルの考察に定評があり、ブログなどでも様々な視点で企業分析をしています。投資を始めたきっかけと、兼業から専業になった経緯について伺います。
「住宅購入は子どもの入学前or退職後?」購入タイミングで予算はどう変わる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、現在2人目の子どもを妊娠中の34歳、会社員の女性。子どもに潤沢な資金をかけるために、自宅購入のタイミング、老後資金準備方法、保険について悩んでいます。FPの薮内美樹氏がお答えします。結婚してからもうすぐ2年。貯蓄ゼロからスタートしました。子どもにはできる限りよい環境を与えつつ、老後に金銭的な負担を与えないようにすることが一番の希望です。そのために、老後資金・住居・保険の3点についてアドバイスをお願いします。これといった趣味もなく、外食や旅行(年1回は沖縄へ帰省、そのほか年1回の国内旅行、2年に1回の海外旅行)が唯一の楽しみなので、できるだけ削りたくはありません。子どもの進路の選択肢は狭めたくないので、教育資金として1人600万円を目標に積立しています(月2万+児童手当)。また、老後については、夫婦で旅行を楽しみつつも子どもたちの負担とならないように、夫婦の老後資金分は用意したいと考えています。・老後資金について3000万円(ボーナスから毎年10