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2020年の税制改正で、「所得税」年収850万円超の人は具体的にいくら増税?年収少ない人への影響は
2020年で変更された点
2020年、所得税の制度が変わります。主な変更点は、給与収入が850万円を超える会社員を対象に増税となること。具体的に、どのくらい増税になるのでしょうか。そして、年収が少ない人は今回の改正は関係がないのでしょうか。毎年のように変わる税金の制度は、今後の働き方にも影響を及ぼします。今回は、2020年の税制改革に伴う増税のことに加えて、会社員にもできる節税方法についてお伝えします。今から始めておけば、年末調整の時に「やっておいてよかった」と思ってもらえるでしょう。
新型コロナで導入広がる「テレワーク」、恩恵を受けそうな銘柄は?
急激に増える在宅勤務
世界中で新型コロナウイルスが蔓延し、パンデミックがいまだ収まる気配はありません。そこで、にわかに注目を集めているのが「テレワーク」です。テレワークとは、ICT(情報通信技術)を利用して時間や場所にとらわれない柔軟な働き方ができることを意味します。今回の新型コロナウイルス感染拡大を機に、生産性・効率性の向上や事業継続計画(BCP)の一環として、テレワークの導入が加速していくと見込まれています。
新型コロナで結婚式が延期になって…いさかいが増えてしまった32歳カップルのすれ違い
お金と男と女の人生ルポ vol.32
新型コロナウイルスの影響はとどまるところを知りません。結婚式を挙げるはずだったカップルも、泣く泣く延期せざるをえないようです。そこからいさかいも増えているとか……。
新社会人、初任給の使いみちは?30歳で貯蓄1000万円を目指すなら
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、4月から新社会人になる22歳の男性。額面で20万円になる給与のうち、いくら貯金にまわしたらいいのか悩んでいるといいます。FPの平野泰嗣氏がお答えします。4月から社会人になります。これまで趣味や旅行のためにアルバイトをしたことはありますが、サラリーマンになると定期的にまとまったお金が入ってくるので、どのようにお金を管理していけばよいのかわかりません。月給は額面で20万円ぐらいと聞いていますが、手取りがどのくらいになるのかわかりません。当面は実家暮らしなので、資金的に余裕があると思います。どのくらい貯金をすればいいのでしょうか。<相談者プロフィール>・男性、22歳、会社員、未婚・両親と同居・ボーナス込みの額面年収:320万円ぐらい・現在の貯金:15万円(学生時代のバイトで貯めた)【毎月の家計情報】(収入)・手取り月収:額面20万円と聞いているが不明(支出)・住居費:実家暮らし・外食費:2万円・定期代:1万円(給料に含まれる)・通信費:0.5万円・そ
外出禁止から1か月、イタリア在住日本人が伝えたい「ストレスとの向き合い方」
「非日常」の日常を淡々と生きる
4月7日に政府から緊急事態宣言が出されたことで、日本の新型コロナウイルス対策は新たな局面をむかえました。日常生活にも大きな影響が出ることが予想されますが、それに対して私たちはどう対応すればいいのでしょうか。すでに外出禁止措置が出てから1ヵ月となるイタリアから、家にとどまるための工夫やコツをまとめました。
マツダが創立100周年、特別記念車が驚くほどコスパが高くお買い得な理由
おすすめモデルを紹介
マツダは創立100周年を記念して、「100周年特別記念車」を期間限定販売します。4月3日から予約受注を開始し、2021年3月末を受注締め切りとしています。これまでも販売台数を伸ばすために様々なタイプの「特別仕様車」が発売されましたが、今回のモデルは中身が凄い! その中から特にオススメのモデルも紹介します。 【写真16枚】世界最高峰の賞に輝いた、MAZDA3の「特別記念車」
新型コロナウイルスで、働く主婦の4割が休校に賛成する理由
“どちらともいえない”の声も4割弱
安倍首相が全国の小中学校、高校等に臨時休校を要請してからというもの、その賛否を巡って様々な意見が飛び交ってきました。休校要請は日本中に多大な影響を及ぼしましたが、中でも仕事と家庭の両立を希望する“働く主婦”層は、最も大きな影響を受けた層の一つだと思います。新型コロナウイルスは世界中で猛威を振るい、感染者数は今や150万人をゆうに超えています。著名人の感染者も多数報告され、日本では稀代のコメディアンである志村けんさんが亡くなり、国中が大きな悲しみに包まれました。新型コロナウイルスの怖さが日増しに伝わるようになるにつれ、安倍首相の休校要請はより重みを持って受け止められるようになったと感じます。
作り置き常備菜「菜の花の和風ペペロン」からつくる「菜の花ジェノベーゼ」
季節のレシピ
毎日の献立、悩みますよね。できることならまとめて作り置きして、忙しい日の料理は楽に手早く済ませたいもの。そんなときは時間のあるときに常備菜づくりしてみませんか?季節の食材をつかった作り置きおかずと、そのアレンジレシピをご紹介します。今回は「菜の花」。価格も手ごろになったいまだからこそ、たっぷり使って旬の恵みをいただきましょ。
伝説の人気モデル・ハンターカブ、現代の装備を満載して復活を遂げた
スーパーカブシリーズのオフロードタイプ
ひとつのブランドとして世界でもっとも生産累計台数が多いといわれているスーパーカブ。それだけに数多くのバリエーションが世界中で生まれてきましたが、ここでまた1台、素敵な仲間CT125・ハンターカブ(以下ハンターカブ)の新型モデルが仲間入りです。 【写真13枚】新発売、ハンターカブを全角度から見る
医療保険の見直し、プロが実際にかかったお金を元に必要かを考える
入院したら本当に必要なお金は?
生命保険のなかで、もっとも売れているのが「医療保険」です。生命保険協会のデータによると、新規契約数では医療保険がトップになっています。また、生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」(2019年)によると、生活上で不安を感じていることのトップは、自分または家族が「病気や事故にあうこと」でした。多くの方が、突然、入院したときにかかる医療費を心配しているようです。このように、みなさんが興味を持っていて、かつ一番売れている医療保険なのですが、それは本当に必要なのでしょうか?今回は、「医療保険は本当に必要なのか?」ということについて考えていきたいと思います。
新型コロナ「緊急事態宣言」、詐欺が急増するのが確実な理由
経済的に困窮する人が増えることで……
今、新型コロナウィルスに便乗する詐欺が急増しています。7都府県への緊急事態宣言により、さらに新型コロナ詐欺は本番を迎えそうです。新型コロナの蔓延を防ぐために、「3密」(密閉、密集、密接)を避けることが叫ばれていますが、詐欺被害に遭わないためには「3近」(電話・訪問・ネット)の3つの方向からの“近づき”に注意をしなければなりません。
住宅ローンは完済、教育費準備も完了「老後安泰な家計」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、住宅ローンを完済し、教育費の確保もできたというアラフィフ共働き夫婦。これから老後資金を準備するにあたりアドバイスがほしいといいます。FPの薮内美樹氏がお答えします。 住宅ローンの返済が終わり、子どもの学費も確保できました。これからは老後の準備をしたいと思っています。老後資金のアドバイスをお願いします。退職金は二人合わせて手取り2000万円以上はあると思います。個人年金は、夫が60歳の時700万円になります。70歳まで年間70万円受給する予定です。夫婦の生命保険料が引き上がる時期だったので、子どもの学費も確保できたため、死亡保障を夫1800万円、妻1200万円に下げて、月々の保険料を2万8000円に抑えました。今までは、夫の死亡保障4500万円、入院1万円、手術や先進医療保障有で、妻はその半分の保障でしたが、死亡保障を下げてよかったのか不安に思っています。また今後、親の介護が必要になってくるかもしれません。妻は公務員で薬剤師の資格があるため、介護
人生100年時代「取締役の年齢」は株価パフォーマンスを左右するのか
「社長の高齢化と業績悪化」と同じ?
企業情報データの分析で知られる東京商工リサーチは、全国社長の年齢調査を毎年公表しています。昨年公表された2018年の集計では、社長の平均年齢が「前年より0.28歳伸びて61.73歳だった。調査を開始した2009年以降、最高年齢を更新した」と記載されています。人生100年時代。高齢者も元気に活躍し続けられる社会という観点からは喜ばしいことかもしれません。しかしこのレポートでは気になるデータも示されています。“社長が高齢化している会社の業績が悪い”ということです。この理由の一つとして社長が高齢化するほど経済環境の変化への対応が遅くなることがあります。実は、こうした“社長の高齢化と業績悪化”との関係は昔から言われる話です。今回、取り上げるのは、社長一人ではなく、もう少し対象を広げて”取締役の年齢“と株価の関係です。
108兆円の新型コロナ緊急経済対策が「圧倒的に不十分」と断言できる理由
日本経済は持ち堪えることができるか?
4月7日に政府により緊急事態宣言が発表され、今後東京などで外出自粛、休業要請などが行われ、すでに景気後退局面にある日本経済がさらに停滞するのは避けられないとみられます。一方、安倍政権は、同日に緊急経済対策を発表しました。今後起きる経済の落ち込みに対して十分な政策対応が行われるか、両者のバランスをどう考えるかが重要でしょう。
新型コロナで巣篭もり状態、“2人以上の訪問者”に注意すべき理由
「点検窃盗」の増加か
新型コロナウィルス蔓延の影響により、東京都など各都道府県から不要不急の外出制限の要請がなされており、旅行など行かずに家にお籠りする人が多くなっています。すると、犯罪者はその状況に合わせた手口を考え出します。特に今年に入って都内で急増しているのが、訪問盗です。訪問盗という言葉自体、あまり聞きなれないかもしれません。これは工事関係会社などを装った人物が家を訪れて、相手が目を離した隙に窃盗をするという手口です。今、新型コロナウィルスの蔓延により、自宅にとどまる人が多いために、多発してきました。
コロナ暴落でマイナス!50代の企業型DCどうすればいい?
3つのパターンから今後の運用を考える
新型コロナウィルスの収束が見えない中、世界の株式市場では乱高下が続いています。退職金の運用を確定拠出年金で行なっている50代の人はどうすればいいのか不安に思われているかもしれません。
タピオカブームはやっぱり新型コロナによる「株価暴落の前兆」だったのか
不思議な一致を読み解く
「タピオカブームは株価暴落の前兆ではないか」――。昨年6月、このような書き出しで始まる記事「タピオカブームは本当に『株価暴落の前兆』なのか」で取り上げた「タピオカブームと株価の暴落」が当てはまる形となってしまいました。2019年は「第3次タピオカブーム」ともよばれ、SNSで映えるタピオカドリンクが流行した年でもあります。たとえば、「業務スーパー」で冷凍タピオカを取り扱っていた神戸物産はブームの助けもあって、1年前の株価2,112円から、一時は2.17倍の4,600円まで値を伸ばすなど、思わぬ快進撃もみられました。それでは、第3次タピオカブームが相場にもたらした顛末はどのようなものだったのでしょうか。
新型コロナウイルスで収入が減少、貯金を取り崩す前に見直したい「大きな支出」
“無趣味な人間”と言われても
新型コロナウイルスの影響で仕事や売り上げが減り収入が激減し、貯金を崩さざるを得なくなった人もいるでしょう。歩合制や時給で働いている人、自営業者などは当然そうでしょうし、会社員・公務員であっても夏のボーナスは期待できそうにない。そんな時、「貯金がもう少しあれば……」と考えるようになる。同時に思うのが「なんで平時にあんなに使ってしまっていたのだろうか……」ということです。