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投資に「絶対」はない 私が大切にする3つの投資原則
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。現在62歳、子供は自立しています。2年ほど前に定年退職して、現在は個人事業主として仕事を続けています。少なくとも65才までは働くつもりです。資産運用は投資信託のみを行っていますが、株中心から、REITや債券中心の投信にポートフォリオを変えようと思っています。そのほかの方法も含めて、今後の資産運用についてアドバイスをお願いします。【現在の収入金額と支出金額】収入:業務委託収入年800万円、企業年金年250万円、厚生年金年200万円 合計年1,250万円支出:総額年960万円【収入金額の変化と予測される特別な支出】今後、40万円ほどの年収増が見込めます。特別な支出は海外旅行くらいです。【退職後の収入・支出見込み】2年ほど前に定年退職。個人事業主として仕事を続け、少なくとも65歳までは働くつもりです。【保有する金融資産】投資信託890万円、預金380万円【現在の負債(住宅ローン・借金など)】特にありません。【保険契約の有無】医療保険と
若い女性が本当に望む「結婚相手との年の差」の現実
“年の差婚時代”は再来しているのか
2015年に実施された5年に1度の国勢調査の最新結果からは、50歳時点で実に男性の4人に1人、女性の7人に1人が生涯一度も結婚経験がない未婚者であることが判明しました。これは将来の話などではなく、すでに2年前の日本のリアルな姿です。一方で、人口問題を研究している国の研究機関である社会保障・人口問題研究所の2015年調査の結果では、若い(18~34歳)未婚男女のともに約9割が「いずれは結婚したい」と回答しているのです。この若い未婚男女の結婚希望は長期にわたって約9割で推移しています。大雑把な計算ですが、全男性のうち50歳時点で結婚した経験のない25%から、そもそも結婚を希望していない10%を除くと、15%の男性が「結婚を希望していながら、実現できていない人」となります。50歳時点で結婚した経験のない男性のうち、半分以上を占めていることになります。同じ方法で計算すると、女性の場合、50歳時点で結婚希望がかなっていない方が未婚者の3人に1人程度いる、ということになります。そこで、この連載では、読者の皆さんが将来結婚に関して「こんなはずじゃなかった」とつぶやかないよう、可能な限り正確なデータを
「戌の日」にお参り?知っておきたい安産祈願の豆知識
大切な赤ちゃんへの初めてのお祝い行事
お腹に赤ちゃんがきてしばらくすると「戌の日」にお参りする、という風習があります。地方によっては子の日、酉の日と呼ばれることもあるそうですが、安産を祈願する行事として全国で行われています。そんな戌の日は、いつ、どこに行って何をすればいいのでしょうか?
【老後】40代を襲う「両親&自分」ダブルの資金不安
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。両親共に収入がなく、これまで一家の大黒柱的な存在としてがんばってきたのですが、両親の老後や自分の老後について心配になってきました。安易ではありますが、わずかながらの貯蓄を投資に回し、少しでもプラスにできないかと考えています。貯蓄は500万円ほどです。どこに投資したらよいか、から考えているような初心者ですが、アドバイスいただけると幸いです。(40代前半 既婚・子供なし 男性)
期待の新設も♪優待マニア主婦が選ぶ12月優待銘柄3
美容室・ホテルに国際物流企業まで
師走ですね~! 文字通り、バタバタと走るように忙しいですよね。私も大掃除に年賀状としなくちゃいけないことだらけですが、クリスマスや忘年会など、楽しいこともいっぱいです。飲み過ぎたり、食べ過ぎたりしないように健康管理をしっかりして、今年最後の月を楽しく過ごしましょう♪さて2017年の12月で上場している会社はおよそ3,650社あり、その中で株主優待がある会社は毎年増えて今ではナント1,420社以上になりました!したがって、5社買えば2社は必ず優待株が入るという割合ですね。またその中でも12月権利の会社は176社あります。今回は今年新設された優待や拡充された優待を中心に3社お伝えしたいと思います。12月末日の優待権利日は26日(火)です。*購入は自己責任でよろしくお願いします。
株式市場が2度おいしい「GDP上方修正」の理由
7~9月期改定値から見えてきたもの
内閣府は12月8日、今年7~9月期のGDPの2次速報(改定)値を公表しました。実質GDPが前期比0.6%増加、年率換算で2.5%の増加となり、その内容を材料に株式市場は大幅に続伸。当日の日経平均株価は前日に比べて300円以上上昇して、2万2,800円台を記録しました。11月15日に公表された1次速報値では、その内容がネガティブに評価され、日経平均株価も6営業日続落となったことは11月21日配信記事でご紹介しました。今回は、同じ統計の改定なのに、その逆の結果になりました。それでは、具体的に何が改定され、どのように評価されたのでしょうか。少し詳しくみていきましょう。
日本人が知らない世界の“B面”を描く 専門家が選んだ良書
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。みなさんの連載コラム、いつも楽しく読んでます。今回は「家計相談シリーズ」読者におすすめの本を一冊、教えてください。(匿名希望)
「お金がない」が口癖の人に共通している3つの習慣
知らない間にお金が消えていくワケ
みなさんの周りには、「お金がない…」が口癖になっている人っていませんか? 「お金がない」が口癖になっている人たちをよく観察していると、共通する習慣があることに気がつきます。今回は、「お金がない」が口癖になっている人に共通している3つの習慣をご紹介します。
話題のJリーグ「マネー格差」とスマホの意外な関係
スポーツの未来は急騰中
今年、サッカーJ1リーグでは川崎フロンターレが念願の初優勝を飾りました。このチャンピオンチームに入る「分配金がすごい」と話題になっています。その額が多いということもさることながら、2位以下のチームとの分配比率に大きな“格差”があるのです。この分配金の違いによって来シーズン以降、チームの間には“戦力格差”が広がるのではという心配もされていますが、なぜこのような格差時代がおとずれたのでしょうか。実は、これにはスマホとの意外な関係があったのです。
“子供靴の陸王”、アキレス「瞬足」は今も売れているのか
あの空前のブームから10年余り
身近に子供がいない人でも、「瞬足」という名前を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。その名の通り、“速く走れるスニーカー”として小学生やその母親に口コミで広がり、2000年代半ばに爆発的なヒット商品になりました。それから10年余り、瞬足は今どうなっているのでしょうか。発売元であるアキレスを直撃しました。
お金の困ったを相談できる“名医”と出会うためには?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。最近、給料が上がったり、居住用不動産が値上がりしたり、周りから個人年金保険を勧められたり、さまざまなことが重なりました。そのなかで、個人的にFPに相談してきちんとアドバイスを受け、資産運用を行いたいと思うようになりました。自分に合ったFPはどうやって探したらよいですか? また、どのような方が先生方にお金の相談にくるのですか? 恐れ入りますが、教えてください。【現在の収入金額と支出の傾向】給与2,800万円、他ストックオプションあり【金融資産】目黒に4,500万円の居住用不動産あり(ローンなし)(30代後半 既婚・子供なし 男性)
片付けを制する者はダイエットも制す!? やせるための考え方
本当に必要なものを見極める
部屋を片付けようと思っていても、なかなか手が付けられず、どんどん物が増えて散乱してしまう……という人も多いのでは? そんな「片付けが苦手」でお手上げ状態の人に、もうひとつ知ってほしいのが、片付けはダイエットと似ているということ。つまり片付けを制すれば、部屋も身体もスッキリする一石二鳥のメリットがあるというのです。 そう教えるのは、今話題の本「やせる収納」の著者であり、整理収納アドバイザーの梶ヶ谷陽子さん。いったい、片付けとダイエットはどう関係しているのでしょうか。
“人生100年時代の不動産戦略”今買うならどのエリア?
担当編集者が語る書籍シリーズ
日常生活や生き方を通して、お金の価値観・人生観を考えるきっかけになるような話題の本をMONEY PLUS編集部がピックアップ。書籍の担当編集者に読みどころやこだわり、制作秘話などを語っていただきます。今回は、長嶋修著『5年後に笑う不動産 マンションは足立区に買いなさい!』をご紹介します。
夫が亡くなり“1000万”を手に 老後のためにどう増やす?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。先日、夫が亡くなり約1,000万円の死亡保険金が入りました。現在、私は自営業を営んでおりますが、経営はあまりよくなく、収入がほとんどない状態です。2、3年で現在の商売に見切りをつけ、パートなどで働ければと思ってはいますが、老後、年金だけで生活するのは厳しいと思うので、1,000万円を老後のために、どのようにやりくりすればいいのか悩んでおります。現在、保険は月額5万円ほど払っています。これらの保険については掛け捨てではないものの、それとは別に、少しでもこの1,000万円を増やせる方法はありませんでしょうか?(50代前半 子供2人 女性)
まだ間に合う!ふるさと納税おすすめ温泉宿5選
食品だけじゃない、魅力的な返礼品
ここ数年話題となっているのが「ふるさと納税」。特に、年末調整の提出時期は、ふるさと納税の話題を耳にすることも多いのではないでしょうか。返礼品はとても多くの種類があり、その地域ごとの特色もでているのでどこの地域にするか選ぶのはとても楽しいです。年末に近づくほど、ふるさと納税をする人が多くなり返礼品が届くのに時間がかかる事も多いそうなので早めに申し込みするのがおすすめです。返礼品はモノや食品のイメージが強いですが、温泉やレジャーなど体験型のものも多くでています。今回は、1年の心身のリフレッシュにおすすめの温泉宿を5つご紹介します。
日経平均株価に連動する「コーヒー消費量」のカラクリ
どちらも5年連続で上昇中
11月9日に約26年ぶりとなる2万3,000円台を付けた日経平均株価。その後も短い調整を挟みつつ高値圏を維持しており、1ヵ月後の現在も2万2,000円台で推移しています。この日経平均と意外な相関性を持つものがありました。実は、コーヒーの消費量は昨年まで4年連続で過去最高を記録。アベノミクス相場以降の株価と同じように、上昇基調をたどっているのです。なぜ株価が上がると、コーヒーの消費も伸びるのか。あるいは、その逆の構造になっているのか。両者の動きが連動する理由はどこにあるのでしょうか。
投資はじめの第一歩:確定拠出年金の賢い運用術を教えて
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。今年から社会人になりました。投資の手始めとして、確定拠出年金を選択しました。3時間程度の説明を受けたものの、うまく運用する方法について正直あまり理解できていません。業務も忙しく、今後、運用まで気が回らないと思います。効率のよい運用の仕方、毎年確認すべきポイント、気をつけたほうがよいニュースなどがありましたら教えてください。せっかく貰えるお給料ですので、より利益を得られる運用をしていきたいと思っています。現在の月収は30万円、少しずつ収入が上がっていく見込みです。負債はありません。(20代前半 独身 男性)
包んで蒸すだけ!野菜たっぷり簡単「鮭のちゃんちゃん焼き」
簡単料理で体の中からキレイに
年末が近づき、バタバタと忙しくなっている人も多いのではないでしょうか。そういうときこそ、しっかり栄養は取りたいですよね。おすすめなのは簡単にできる、包んで蒸すだけの「ちゃんちゃん焼き」。鮭はビタミン、鉄分、タンパク質など多くの栄養素を含んでいます。また、オメガ3脂肪酸も効率的に摂取できます。体の中からキレイになりましょう。