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食費が月15万の共働き5人家族「どうやって抑えれば?」あと2万円安くする3ステップ
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、共働きで3人のお子さんをもつ37歳の女性。生活費の中でも、特に食費がかさんでしまうのが悩みだという相談者。すぐにできる食費を抑えるアイディアは? FPの飯田道子氏がお答えします。
植田新総裁、デビュー戦後の円安はなぜ起きた−−予想以上にハト派だったからは本当か?
相場の結果にも行き過ぎや間違いがある
4月28日(金)、植田新総裁が初めて出席した日銀の金融政策決定会合が行われると、金融政策の変更などはありませんでしたが、日本の金利は大きく低下し、連れたように為替相場もその日のうちに1米ドル=133円台から136円台まで、約3円も米ドル高・円安となりました。これを受けて、「予想以上に円安に動いたのは、植田日銀体制が予想以上にハト派(金融緩和支持の意味)だったため」との解説も聞かれましたが、いろいろ「間違い」があるかもしれません。
分散投資のキホンと注意点、ポートフォリオの見直しはなぜ必要?
4つの手法を金融アナリストが解説
多くの方にとって、お金の悩みは大きなストレスとなりますが、投資を通じて資産を増やすことができれば、その悩みを軽減することができます。投資を学ぶことで、人生の選択肢が増え、自分の人生をより豊かにすることが可能です。ただ、投資では気をつけなければいけない事がたくさんあります。特に長期投資で意識すべき重要なことの一つに、ポートフォリオの構築があります。ポートフォリオを構築する際に分散投資をすることが大切ですが、分散投資について理解していますか?今回は分散投資について解説します。
PayPayで支払わなくてもPayPayポイント40%もらえる!5月の注目キャンペーンまとめ
飲食店やガソリン給油で10%還元も
5月は魅力的なキャンペーンが豊富です。10%以上の還元もたくさんあります。数々のキャンペーンのなかから、強力なものを抜粋して紹介します。
カルビーにカゴメも苦しんだ三重苦から食品株がリベンジ相場へ−−まだ割安感がある2銘柄
日本人はデフレマインドから脱却したのか?
アメリカでは相次ぐ地銀の破綻で、金融不安が燻っています。一方で、マイクロソフトやメタなど、ハイテク企業の決算が思ったほど悪くないことや、雇用や消費に関する指数が良好なこともあり、アメリカ経済が後退するの? しないの? どちらかはっきり断言できない状況が続いています。とはいえ今後、銀行の融資に関する締め付けが厳しくなれば、企業の設備投資が鈍ったり、個人消費が落ち込んだりと、実体経済にも確実に悪影響があります。もちろんアメリカ経済の落ち込みは、日本にとって対岸の火事では済まされません。日本経済への影響も避けられないことを思えば、積極的に株を買う気にはならないはずです。ところが、2023年に入ってびっくりするほど右肩上がりの業界があります。昨年、2022年は「原材料高」「円安」「人件費高騰」の三重苦に痛めつけられた食品業界です。食品株指数のチャートをご覧ください。画像:TradingViewよりまるで竜が天に昇っているかのような、見事な上昇っぷり。食品といえば、わたしたちにもっとも身近な業界ですが、それゆえにスター株になることはあまりありません。ところが今年、2023年は何かが違う印象を受け
都内で暮らす50代独身女性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2023年版】
平均貯蓄額は高いものの…
50代は、自分自身の定年後にひかえるセカンドライフが視野に入ってくるとともに、親の介護が現実的になってくる人も多く、ライフスタイルの軌道修正の必要性が増してくる頃です。会社員の場合は50代半ばが収入のピークになる場合が多いのですが、60歳以降のことを考えて、暮らしをコンパクトにしていく方向での見直しを意識する人が増えていきます。そんな50代の都内で暮らす独身女性の、平均年収や貯蓄額、生活費はいくらくらいなのでしょうか。データをもとに見ていきたいと思います。
旅行先で突然の病気…クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険だけで補償は万全? 自動付帯と利用付帯の違いも解説
入院になると思わぬ高額になることも
旅行シーズンになると、気になるのが海外旅行傷害保険。盗難、預けた荷物が届かない、水が合わず腹痛で入院など、旅行先ではどんなアクシデントが起きるかわかりません。「でも、クレジットカードに付帯されている傷害保険があるし…」なんて思っていませんか? クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険の補償は万全なのか、検証してみます。
景気後退確率は「100%」の水準…、それでも米国景気はマイルドな景気後退で済むと考える理由
悲観派と楽観派それぞれの根拠とは?
25日の米国株式市場でダウ平均は前日比344ドル安と大きく下げました。景気不安の再燃が相場下落の要因でした。今の株式市場の最大の関心事は米国景気の行方ですが、これについては見方が分かれています。米国経済は景気後退が不可避であると主張する向きもあれば、ソフトランディングどころかNoランディング(極端な景気の落ち込みなしに景気が再加速していく)との見方まであります。
企業型確定拠出年金、はじめての運用商品選びで「元本確保型」を避けるべき2つの理由
逆に元本確保型を選ぶべきケースは?
会社に入って、初めて確定拠出年金を知るという方も少なくありません。十分な研修時間が設けられている会社もあれば、自己学習をするようにと資料が渡されるだけの会社もあります。今回は、確定拠出年金デビューの方向けの運用商品選びを解説します。
楽天、PayPay、ドコモ…ポイント経済圏はどう選ぶべき? 自分に合うところを見つける方法
5つの経済圏を解説
PayPay、楽天、ドコモ、au、イオンといった系列の多種多様なサービスを複数使うことで、サービスがより便利になったり、割引やポイントなどの特典を受けられたりする経済圏。ポイントはもはやお金のようなものですので、収入が思うように増えず、支出がどんどんふくらむ今こそ上手に活用したいもの。今回は、自分に合う経済圏を選ぶ3つのポイントと、PayPay、楽天、ドコモ、au、イオンの5つの経済圏の概要を解説します。
現物取引のみの投資家も見ておくべき【信用倍率】とは
投資家の動向を知る指標
株を現物取引のみで行っている方も多くいらっしゃると思います。現物取引のメリットは、長期で株を保有していても決済期限が無いので、購入後ずっと持っていられる事だと思います。例え買った株が値下がりしようとも、保有期限の制限がありませんので、気が楽なのだと思います。しかし、いつまでも決済しないでいられることが良い場合もあれば、そうではないこともあるように思います。どんな悪材料が出ようとも、そのまま株を保有し続ける事は賢明ではないと思います。「期限がないから損切りをしない」という方を時々お見かけしますが、やはり資金のマイナスを日々抱えながら過ごすことは、メンタル的にも辛いものがあると思います。
来年から始まる新NISA「保有中の米国株や債券を少しずつ移行したほうがいいの?」43歳資産運用中女性の疑問
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2人の子供を持つ43歳会社員の女性。来年から新NISA制度が始まったら、現在保有している米国株や債券を少しずつ解約して積み立てながら新NISAに移行したほうがいいのか気になっています。FPの横田健一氏がお答えします。
意図せず【リボ払い】になっていることも!クレジットカードで起こりがちなトラブル
確認すべきポイントを弁護士が解説
初めまして、弁護士の竹内瑞穂( @9d7Z5fiiYzeIHGG )です。キャッシュレス決済が浸透し、これまでクレジットカードで支払いをしなかったようなお店や金額でもクレジット決済を使用したり、スマートフォンに入っている決済アプリにクレジットカードを登録して支払いに利用したり、日常の支払いシーンでクレジットカードを利用するシーンが増えていると思います。私自身も、クレジットカードを利用して決済することが増えて、現金払いをするシーンがすっかり減っているように思います。そんな便利なクレジットカードですが、支払方法は後払いにあたりますから、いわゆる「借金」の形式になります。借金を日常的にしていると考えると、クレジットカードとの付き合い方はよく考える必要があります。私が扱う業務の一つに、「破産申立」というものがあります。破産申立が必要になる方は、だいたいクレジットカードを利用しています。その月にお金がなくても、翌月になれば支払えるとか、当月生活をするお金がなくてもクレジットカードを利用すれば買い物ができる、それが借金のスタートとなって、返金するあてのない借り入れが増えていきます。ポイントがたまる
いつまで「米ドル買いトレード」は有効なのか米ドル安・円高が本格化する条件とは?
注視すべきFRBの動き
米ドル/円は2022年に、10月にかけて、1米ドル=151円までほぼ一本調子で上昇しました。ところが、2022年10月の151円から下落に転換すると、2022年は下落(米ドル安・円高)と上昇(米ドル高・円安)が、ほぼ1ヵ月ごとに変わる展開が続きました。このように方向感が目まぐるしく変わる相場を、クルクルとよく動く猫の目に例えて「猫の目相場」という呼び方もあります。それにしても、歴史的な円安から円高に転換したとの予想から、米ドルより低い金利の日本円を買うトレード戦略に転換した投資家は、意外に大きく円安に戻す度に、金利と為替差損でダブルパンチを余儀なくされた例もあったようです。私は2023年も、高い金利の米ドルを買うトレード戦略は、もうしばらく有効ではないかと考えているのですが、その理由をこれから述べていきます。
連休前にポジションを整理すべき3つの理由と投資家になるための5つのステップ
なぜ日本人は投資に取り組むべきなのか
投資は人生の選択肢を増やし、お金の悩みを解消させる選択肢として有力です。連休前ということで、今回はゴールデンウィークを活用して投資を始めたいという方や、すでに投資をされてる方に向けて、連休前のポジションについてもお伝えしたいと思います。
家賃、保険、通信費…固定費の削減、見直すのにおすすめの順番は?おすすめのロードマップをお金のプロが解説
手を付けやすいところから始める見直しのススメ
家計の見直しでは、まず固定費から行うことがよいといわれています。固定費は毎月決まった額の支出になることから、一度削減できるとその効果が長く続くからです。ただ、固定費の見直しといっても、どの部分から手をつけたらいいのか迷う人も多いのではないでしょうか。今回は固定費の削減を行うにあたり、見直す際におすすめの順番を紹介します。
家を買うなら知っておきたい、販売会社が伝えない【住宅ローン控除】の注意点
新築住宅にまつわる不都合とは
人生で最も大きなお買い物とも言われるマイホーム。取得から修繕・リフォームと、まとまったお金が必要になる一方、安定した暮らしに欠かせないものであるため、国は住宅にまつわるさまざまな支援のしくみを設けています。とりわけ住宅ローン控除はマイホームの取得時に利用でき、一定期間の家計負担を軽くできるため、注目されています。住宅ローン控除があってお得だから取得検討を始めた、という方も目立ちます。ところが2022年、住宅ローン控除には大きな変更が加えられました。2024年以降住宅を取得したいという方には、特に大きく影響しうる内容です。今回は住宅ローン控除の基本を振り返りながら、新築住宅にまつわる住宅ローン控除の変更点を紹介します。
「なぜかお金が貯まらない、もう無理…」とあきらめる前にチェックしたい項目5つ
ちょこちょこ買いは天敵
「自分はお金が貯まらない!」と思って、あきらめている人はいませんか?実は、自分が気づいていないことや、改善策があるケースも多々あります。「お金を貯められないから、もう自分は無理だ」とあきらめる前に、チェックしたい項目について、今回は5つお伝えしましょう。