新着記事
通信費を見直すためのポイント
固定費の見直しは大きな節約に
通信費といえば電話代くらいだった時代は、ひと昔もふた昔も前の話。今の世の中、通信手段の発展とともに通信費の種類も増えました。2015年にリビング新聞公式ウェブサイトの「リビングWeb」が行った「通信費についてのアンケート」によると、約9割の人が通信費の見直しをしたいそう。でも、ひとくちに通信費といっても、その内容はさまざまです。固定電話に携帯電話、携帯電話の中にも通話料とパケット通信料、自宅ではインターネットのプロバイダ代——さまざまな種類のお金がかかっているのです。
株価も業績も好調すぎる“M&A仲介会社”3選
M&Aマーケットのポテンシャル
10月末から11月中旬までは決算発表シーズンなんですが、11月8日には世界が注目するアメリカの大統領選挙がありました。本来なら決算を睨む動きになるところですが、予想外のトランプ氏の健闘を見越してか、市場はすでに不安定になっています。結果次第で、市場は全然違う景色になるでしょうが、そんな時こそ好業績銘柄を拾うチャンスです。100年に一度と言われたリーマンショックの暴落でも、その後の業績次第でリーマン前の高値を上回る銘柄はたくさんあります。業績が良ければ株価は再び上昇していく。なので、今回は数少ない業績好調な事業である「M&Aの仲介事業」を取り上げます。業績も、そして株価も好調ないわゆる「M&A関連銘柄」を3社厳選しましたのでどうぞご覧あれ。
日本の未来に投資する方法
いい投資なら華咲く(8739)スパークス
超高齢社会の到来。人口は減少。給料は上がらない。年金もどうなるか分からない--日本の未来について不安を抱いている方は、決して少なくないと思います。確かに、今のまま何もせず、流れに身を任せていれば、日本はどんどん衰退していくでしょう。でも、こうした課題を上手に乗り越えることができたら、日本は、これから高齢社会に入っていく先進国をはじめ、環境破壊や交通渋滞に悩む新興国のロールモデルにもなれるはずです。乗り越えるために私たち個人は何ができるのか。その答えを探るべく、運用会社を傘下に持つスパークス・グループに話を聞きました。
ロボアドバイザーは日本市場に受け入れられるか
圧倒的低コストで投資潜在層を開拓を目指す
投資先進国アメリカでは一般的な投資ツールとして普及している「ロボアドバイザー」が、日本でも本格的にサービスが始まりました。中でもお金のデザインが提供する「THEO(テオ)」は、小額からきめ細かい国際分散投資ができるサービスとして注目を集めています。THEOのアルゴリズムを開発したマルコム・シュライバー氏に、THEOアルゴリズム開発の秘密とロボアドバイザーの未来についてうかがいました。
新規上場企業、コメダ珈琲店の決算書を読み解く
今年上場したコメダ珈琲の評価は?
2016年6月、「コメダ珈琲店」をFC展開する(株)コメダホールディングス(以下コメダHD)が上場しました。コメダの本社は、ドリンク代だけでトースト・ゆで卵などがつく「モーニング」発祥の地とされる名古屋。地元で人気を博したのち、関東・関西にも店舗を展開しました。16年8月末には、「コメダ珈琲店」の店舗数は700店舗を超え、順調に成長しています。従業員が客席で注文を取りコーヒーを運ぶスタイルのサービスで、シニア層やファミリー層に支持されている「コメダ珈琲店」。その魅力を探ります。
美しい数式だけでは成り立たない クオンツが語る金融市場
シンプルな数式に何を加えるのかを見極める
金融の世界では、投資を成功させるために日々緻密な計算やプログラミングを行う専門家がいます。それが「クオンツ」という職業で、金融機関や投資家の利益の源泉ともなる重要な仕事のひとつです。ここではロボアドバイザー「THEO(テオ)」を提供する「お金のデザイン」で、クオンツを務める東海林紘氏に、その仕事と数学の専門家である彼らの眼から見た金融の世界について話をうかがいました。
ゆうちょ銀行のATM手数料がファミマで無料になる理由
コンビニ競争と日本郵政の関係
2018年1月からファミリーマートのATMでゆうちょ銀行の口座から現金を引き出す際の手数料が原則無料になる。これはゆうちょ銀行の親会社である日本郵政グループがファミマと幅広い分野で提携すると発表した第一弾の新サービスになる。日本郵政とファミマの提携でコンビニ競争はどう変わるのだろうか?
世界の金融市場にうずまく「4つの潮流」
個人投資家が資産を守り増やす4つのポイント
100年に一度の金融危機後の長いデフレから、過去最大規模の金融緩和、そして日本の金融史上初のマイナス金利の導入と、投資家を取り巻く状況は目まぐるしく変化しています。海外でも、遅々として進まないアメリカの利上げやイギリスのEU離脱など不透明な要素が多く、自らの資産をどう運用していけばよいか悩む個人投資家は多いでしょう。日本の金融工学の第一線で研究を続ける京都大学大学院の加藤康之教授に、個人投資家が身につけるべきスキルと資産運用の今と未来について語っていただきました。
宝くじの還元率は50%未満、残りは何に使われる?
投資としては最悪な宝くじだが…
年末の風物詩とも言える年末ジャンボ宝くじ。日本人は宝くじが大好きですよね。投資より貯蓄を好む日本人ですが、投資経験がある人の割合はおおむね2~3割と言われています。一方、宝くじを買ったことがある人は宝くじ公式サイトによると78.5%もいるそうです。これだけを見ても、投資はしたことがないけど宝くじは買ったことがあるという日本人の実態が見て取れます。
任天堂「Nintendo Switch」に投資家が失望した2つの理由
任天堂の株価は大幅に反落
10月20日夜、任天堂が4年ぶりの本格的新型ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」を発表した。この発表を受けた10月21日午前の任天堂の株価は前日比1,925円安(マイナス7.1%安)と大幅に下落した。つまり、新型ゲーム機の発表は投資家を失望させたことになる。任天堂の発表を見てみると「スイッチ」は製品としてはよくできているように思う。据え置き型のゲーム機であると同時に、コントローラーを分離すれば携帯ゲーム機として持ち運ぶこともできる。さまざまな場所で同じゲームを楽しむことができるというのは新しいライフスタイルの提案である。にもかかわらず任天堂に投資家が失望した理由は何だろうか。投資家が株を売りとしたということは、結論ははっきりしている。「スイッチ」を始めることで「任天堂にこれまで期待していたような未来の利益は期待できない」と投資家が考えたということだ。では投資家は何に失望したのか? 2つの失望がその背景にある。
新たな住宅ローン「財形住宅融資」とは
財形貯蓄制度を利用するメリット
ほとんどの人にとってマイホームは人生最大の買い物。生涯を通して長期的な計画を立てて決断するものだと思います。現金で一括購入、なんてことができるリッチな層はほんのひと握り。長期ローンを組み、金利の変動が返済に大きく影響する可能性もあるので、借り入れにも慎重にならざるを得ません。長期的な人生設計に合わせた貯蓄とローン返済を考えたとき、サラリーマンならぜひとも利用したい制度が「財形貯蓄制度」です。これは勤労者が計画的な財産形成を促進させるために設けられたもので、給与や賞与から天引きして積み立てされる制度です。貯蓄に対する利子が非課税になるなどの優遇措置もあり、無理のない貯蓄計画が立てられます。さらに、実を言えばこの制度には、もうひとつ非常に大きなメリットがあります。それが「財形住宅融資」です。財形貯蓄を利用している人に限り、住宅購入のための融資を受けられるのです。財形貯蓄制度を採用していない企業も多いため、案外知らない人も多いようですが、もし自分が勤めている会社に同制度があるなら、ぜひとも検討してみることをお勧めします。
住宅ローン控除の意外な落とし穴
住宅購入前に理解していますか?
マイホーム取得を考える人には気になる「住宅ローン控除」。住宅ローン控除とは、住宅ローン等を利用してマイホームの新築、取得または増改築等をした場合に、入居した年から10年間にわたり、所得税の控除を受けることができる制度です。正式には「住宅借入金等特別控除」といいます。住宅ローン控除を受けるには、さまざまな要件を満たす必要があります。マイホームは大きな買い物ですから、きちんと理解しておきましょう。
iDeCoで話題 確定拠出年金の基本のき
老後資産をつくる制度を日本一わかりやすく解説
2017年1月より専業主婦(夫)、公務員、すべての会社員が加入できることで話題の個人型確定拠出年金(愛称:iDeCo〈イデコ〉)。少子高齢化が加速する中、将来の自分年金作りの有効な手段として注目を集めています。なぜ、老後の自分年金づくりに確定拠出年金が有効なのか、その魅力に迫ります。
主婦でも始められるコスパのよい副業8選
スキマ時間活用で家事や育児と両立
主婦も家事との両立で無理なく収入を育児まっただ中の人にとっては、働きたい気持ちはあっても「時間が拘束されるパートやアルバイトは難しいかも」「預け先がないから外に出る仕事は無理」という場合もあるでしょう。でも、家計や自分のお小遣いのことを考えると、少しでも収入を得たい——そんな人におすすめなのが「副業」です。副業というと、働いている人が労働時間外や週末に別の仕事を行うイメージですが、今は専業主婦でも家に居ながらスキマ時間を活用してできる副業が増えています。家事や育児と両立しながら無理なく収入を得られるなら、ぜひ始めてみたいですね。では、実際に手軽に始められる副業にはどのようなものがあるのでしょうか。
ホテルビュッフェを満喫!優待マニアおすすめ10月3銘柄
株主優待マニア主婦が推薦
朝、夕はめっきり冷え込んできましたね。風邪など引かれないよう気を付けてくださいね。さて、10月は優待が31銘柄と少ないのですが、安くなって買い増しした銘柄や10万円の優待を受けれるおもしろい銘柄もありますので、今回も3銘柄紹介しますね。なお、10月末日の権利日は今年は26日ですのでお気を付けください。※ 投資のご判断は自己責任でよろしくお願いします。
収入アップを目指すために狙い目の資格
秘書、保育士、ビジネス実務法務など
会社で働くビジネスパーソンにとって、査定や人事評価の武器となる「資格」。もちろん一番大切なのは普段の仕事ぶりですが、知識や能力を客観的に証明できる資格があるのとないのとでは、昇給のスピードアップが違ってくることも。また、会社によっては業務上必要な資格を取得することで報奨金をもらえたり、資格手当が支給されたりすることもあります。
ユニクロが長期目標を5兆円から3兆円に下げた理由
成長鈍化…今ユニクロに何が起きているのか
ユニクロを運営するファーストリテイリングが、これまで「2020年に5兆円を目指す」としてきた長期目標を3兆円に引き下げると発表した。国内最大のファッション企業であり直近の決算では連結で約1.8兆円の売上高を発表したユニクロだが、同時に足元の成長鈍化を考慮すれば4年後の5兆円は「現実的ではない」と目標を引き下げたのだ。
ソフトバンクの10兆円ファンド設立で急騰する関連株
IT関連企業への投資を積極的に拡大か
10月14日の朝方、とんでもないスケールの話が飛び込んできました。ソフトバンクが、新しいテクノロジー分野に対して投資するファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を設立するという発表です。ソフトバンクは、7月にイギリスのARM社を日本企業史上最高額である3兆3000億円で買収すると発表して度肝を抜かせたばかりでした。https://moneyforward.com/media/career/14670/今回もこれに匹敵するスケールの話で、とんでもないのはその規模です!総額1000億ドル(約10兆円)という聞いたこともない金額で、過去最大級の規模のファンドを目指すというのです。さらに、ソフトバンク単独ではなく、パートナーと共同で出資をしていく話なのですが、そのパートナーにサウジアラビア王国(公共投資ファンド「PIF」)がいるというのだから驚きです。ソフトバンクは今後5年間で250億ドル(2.6兆円)以上、サウジは450億ドル(4.7兆円)を出資していくとのことです。噂好きな投資家が好むオイルマネーを呼び込んだ形になり話題性は十分です。こんなビッグニュースを相場が見逃すはずがありません。