新着記事
FRBの金融政策、米国景気、日銀総裁の交代…今後の日本経済に大きな影響を与える4つの要因とその影響
投資で知っておくべきこと
3月決算企業の決算発表が終了しました。全体としては下方修正が相次いだかなり厳しい決算と言えそうです。
毎月10万円になる自分業の「種」の見つけ方を総フォロワー数15万人超え著者が解説
40歳の壁(3)
本業の他にも、「お金」「つながり」「健康」という3つの要素を満たすことができ、やりがいと裁量権を持って取り組める仕事=自分業を持つことができれば、人生のリスクヘッジとなり、そこで得た知識や経験、人脈は本業や将来に活かせる可能性があります。そこで、「ワーママはる」こと尾石 晴( @wa_mamaharu )氏の著書『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集して自分業の「種」の見つけ方について解説します。
学生は国民年金を払わなくてもいい?「未納」と「猶予」の決定的な違い
知っておくべき「学生納付特例制度」
4月から大学生としてスタートする人も多いと思います。学生は国民年金を払わなくてもいいのでしょうか?2023年1月の人口推計データ(総務省統計局)によると117万人が20歳を迎えました。20歳になると国民年金の保険料を納付することが義務づけられています。直接、国民年金の保険料を納付しているのは、第1号被保険者にあたるフリーランスや自営業者、学生などです。会社員などは、給与から厚生年金が引かれているので、自動的に国民年金の保険料も支払っていることになります。また、会社員などの配偶者も第3号被保険者ならば、国民年金の保険料を支払うことになります。第1号被保険者だが、保険料の納付が困難な場合には、免除制度や減免制度があります。そして学生にも免除制度があります。それが「学生納付特例制度」です。対象者は、学生本人の前年の所得が一定以下の人で、大学、大学院、専門学校、高校などの学生が対象です。今回は、 「学生納付特例制度」 について解説をしてみましょう。
「40歳の壁」を超える準備−−本当に得たい報酬は何かを考える理由
40歳の壁(2)
人生後半の目的を言語化することで、それに向け準備することがわかってきます。そこで、「ワーママはる」こと尾石 晴( @wa_mamaharu )氏の著書『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集して報酬とは何かについて解説します。
「ウルトラマン」ブームで株価が1年で10倍!投資家が上昇初動で捉えることは可能だったのか?
過去の決算を検証してわかった変化の兆し
「今期経常を83%上方修正、配当も40円増額」円谷フィールズホールディングス(2767)の決算発表ヘッドラインを見て、思わず「まじで?」と、驚きの声を上げてしまいました。よい数字が出るであろうことは、ここまでの決算の流れを見れば予想できたものの、その予想をはるかに超える好決算です。
「物価上昇は続くも鈍化していく」日銀は日本の経済や物価の先行きをどのように見ているのか
日銀総裁人事に注目が集まる
日銀総裁人事に注目が集まっています。日本経済新聞が6日の早朝に「日銀次期総裁、雨宮副総裁に打診 政府・与党が最終調整」という記事を配信しましたが、雨宮氏が固辞したということで、黒田総裁の後任として経済学者の植田和男氏を候補とする人事案が国会で提示されました。黒田総裁は4月8日に2期10年の任期を終えるため、まだ現体制で1か月以上運営をするわけですが、現時点で日銀は日本の経済や物価についてどのような見解を持っているのでしょうか。日銀が公表する「展望レポート」から読み解きましょう。
生き方や価値観がしっくりこない…「40歳の壁」にぶつかる理由とは?
40歳の壁(1)
キャリアやライフプランの方向性が定まってくるアラフォー世代。しかし、残りの人生も今の積み重ねでいいのか……と感じている方もいるのではないでしょうか?そこで、「ワーママはる」こと尾石 晴( @wa_mamaharu )氏の著書『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より、一部を抜粋・編集して40歳の壁について解説します。
確定申告しないと罰則はある?申告が必要な人と、していなかった時の対処法を税理士が解説
申告期限は3月15日まで
確定申告の時期に突入しました。税金の仕組みと確定申告が何なのかを知ることで、税金が戻ってくるチャンスを逃さず申告できますが、「そうなの、関係ないから知らなかったよ」ですって?なんて……嘆かわしい!毎年申告をおこなっている方は「キタキタ!」「大変だな」など、いろいろ思いながら立ち向かうでしょうが、日本人の9割が確定申告の必要がない給与収入や年金の受け取りのみという方です。「確定申告ってよく聞くけど何?」「何のためにやっているの?」という方ばかりです。いまや副業が当たり前の時代になってきているものの、副業に関する税の手続きを知らない方も多いですね。「副業を始めたけど自分には申告が必要なの?」「ちゃんとしなかったらどうなるの?」そんなことも含めて、お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなが確定申告の基本について解説します。
定年間際の59歳会社員が退職金の手取りを増やす方法は?
自分の退職金がいくらなのか、どう受け取るのか
「高齢者の金融リテラシー調査2019」(フィデリティ投信)によると、約7割の人が退職金の金額を直前まで知らなかった、という驚きの事実があります。今回は退職間際の人が退職金を受け取る前にチェックしておきたい退職金の手取りを増やす方法についてお伝えします。
よゐこ有野「株主優待を狙おうと…」金融のプロが指摘する問題点とは?
投資の基礎知識(3)
お笑い芸人・よゐこの有野晋哉さんが、毎月さまざまな専門家をゲストに迎えて、お金の知識を身に付けていく「お金の知りたいを解決!お金の学園〜学級委員・よゐこ有野晋哉〜」。2023年2月は金融教育家の塚本俊太郎先生に、投資の基礎知識について、タレントで元「アイドリング!!!」14号の酒井瞳さんと一緒に学びます。今回は、「金融商品を選ぶ基準」について伺いました。株主優待に憧れがある2人ですが、金融のプロが勧める投資方とは?
iDeCoとNISAで損してしまうケースとは?FPが解説する税金の優遇制度の注意点
税制優遇を正しく理解する
「税金がお得になる!」と評判のNISAとiDeCoですが、実際にそのお得さの確認をしているでしょうか? 特にiDeCoは、働き方や掛金の拠出の方法によって、税金のメリットの受け方が異なりますので、自分の場合はどうなのか、確認していきましょう。
日本電産、住友化学、村田製作所…グローバル企業の下方修正。上場企業の業績は本当に厳しいのか?
株式市場はどう受け止めたか
2022年度第3四半期の決算発表が一巡しました。改めて今回の決算を振り返ってみましょう。
イオンに吉野家も…日常生活に密着した優待が多い2月の権利確定銘柄
実は人気の銘柄が多い月
株主優待といえば3月、9月の権利確定が多い印象ですが、実は2月も人気の銘柄が多い月です。スーパーマーケット、百貨店、飲食店など、日常生活に密着した優待が多くあります。いくつか見ていきましょう。
楽天・イオン・住信SBI…給与口座はどう選ぶのが正解?お得になる選び方をお金のプロが解説
証券会社との連携も重要
3月・4月の年度替わりは、新社会人として働き始める方や、転職で新しい仕事をする方が多くなる時期でもあります。そんな新生活の時期にこそ考えておきたいのが給与を受け取る銀行口座です。ただ、ひとことで銀行口座といっても、そのサービスは銀行によって異なります。そしてもちろん、利用するならばなるべくお得な銀行口座を選んだ方がいいですよね。そこで今回は、給与を受け取る銀行口座の選び方のポイントとお得な金融機関、そしてすでに利用している銀行口座を変更する場合の注意点を解説します。
人気サラダをお手軽に!生だから美味しい「白菜のシーザーサラダ」
旬の白菜を使った時短レシピ
冬は特に甘味が増して、生で食べても美味しい白菜。これからがまさに旬の白菜を使って、人気のシーザーサラダを時短&簡単に作ってみませんか?白菜はレタスに比べて水分量が多く、サラダにすると瑞々しさを一層感じられます。サッパリしたものを食べたいな、という時こそ白菜を生で食べるのがお勧めです。また、そのままでは淡白な味わいの白菜ですが、濃厚なドレッシングとの相性は抜群!食べ飽きることなく、もりもり食べられます。今回は手軽に作って頂けるよう、余らせがちなクルトンは使いません。また、ベーコンを炒める手間も無いので洗い物が少ないのも嬉しいポイント。代わりに、干しエビを使ってカリカリとした食感と旨味をプラスしています。煮たり焼いたりサラダにしたり。白菜レシピのバリエーションを増やして、旬の白菜をたっぷり美味しく召し上がって下さいね。
混ぜるだけ5分で完成!料理のレパートリーがぐんと広がる「万能ネギだれ」
混ぜるだけの簡単たれ
日本の食卓に欠かせない野菜の1つ、白ネギ。数本が束になって売られていることも多く、すき焼きや鍋に使った後、少し余ってしまうことはありませんか?そんな時は何にでも使える万能ネギだれを作るのがお勧めです。混ぜるだけの簡単たれで、肉や魚など何にでも合わせやすいのも魅力です。
医療、介護、事業承継…「2025年問題」の恩恵を受ける企業は?
アナリストが投資家目線で紐解く
「2025年問題」というのをご存知ですか?団塊の世代が2025年に、75歳以上の後期高齢者となることによって、日本の人口の年齢別比率が変化し、全人口の4人に1人が高齢者という超高齢化社会を迎えるということを指します。団塊の世代は昭和22(1947)年から昭和24(1949)年に生まれた方々で、総務省が発表した「統計からみた我が国の高齢者」によると、団塊の世代を含む75歳以上人口は1,871万人(総人口に占める割合は14.9%)で、80歳以上人口は1160万人(同9.2%)とのことです。超高齢化社会を迎えることによって、社会や私たちの生活に問題が出てくることも予想されます。
新NISAを控えるいま、始めるならつみたてNISAと一般NISAどっちがよい?
非課税期間の違いが肝に
NISA(ニーサ・少額投資非課税制度)は、投資の利益にかかる20.315%の税金を非課税にできる制度です。すでにニュースなどで、NISAの制度が拡充されることを耳にした方も多いでしょう。ただ、NISAの拡充は2024年から。2023年は、現行のNISAを利用できます。では、2024年のNISA制度拡充を控えたいま、2023年から投資を始めるなら一般NISAとつみたてNISAのどちらがいいのでしょうか。