新着記事
為替介入の限界
外貨投資の考え方(5)
22日、政府・日銀が約24年3カ月ぶりに円買い・ドル売り介入を行いました。一時的に5円幅で円高が進みましたが、9月29日時点では1ドル=144円台までドル高・円安が進んでいます。はたして、この為替介入には効果が期待できるのでしょうか。
掃除で万能に思える「重曹」が、変色の原因になることも。じつはNGな重曹の使い方
アルミや銅製品はNG
ナチュラルクリーニングで人気の重曹。調理にも使うもので安全だから(注)と家の中のあらゆる場所の掃除に使っている人も多いでしょう。しかし、じつは重曹にも使わないほうがいい場所やものがあるのです。今回はそんな重曹のNGな使い方についてご紹介します。
イギリスを繁栄させたのは海賊の略奪品だった? 歴史を変えた税金を解説
ヤバい税金(1)
公的サービスの運営費用などをまかなうために国民が負担する税金は、そのかけ方次第で国のあり方は変わり、実際に税金によって歴史が大きく変動したこともあります。そこで、元国税調査官の大村大次郎 氏の著書『世界を変えた「ヤバい税金」』(イースト・プレス)より、一部を抜粋・編集してイギリスの「海賊税」などを紹介します。
副業で会社設立する必要はある?個人が法人化するメリットとデメリット
鍵となるタイミングは800万円
働き方の多様化や、インフレによるリスクに備え、副業を検討している人も増えているようです。でも「起業してるってカッコいいし、まずは会社を作ろうかな」ですって? なんて……嘆かわしい!今回も、お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなが、法人の設立というのが何なのか、わかりやすく解説していきますね。
「デジタル給与払いはデメリットしかない」は本当? 銀行口座払いとの違いやメリット・デメリットを解説
保証や入金上限が課題に
スマホアプリなどを使って、日常の支払いをキャッシュレス化する動きが加速しています。特に若い世代では、QRコード決済は支出を管理しやすく、買い物をすればポイントも貯まるので、利用している人も多いでしょう。2022年9月に行われた労働条件分科会で、厚生労働省は2023年4月にもデジタル給与払いを導入する見通しになりました。これによって、給与の受け取り方法が増えることになります。まだ2022年9月時点では、デジタル給与払いの制度案の提示がされた段階ですが、新しい制度なのでメリット以上にデメリットが気になります。今回は、今までの銀行口座振込との違い、メリット、デメリットについて解説していきます。
日本のインフレは米国と違う?今後、注目を集める経済指標とは
直近の日米インフレ状況をチェック
物価に関する経済指標の発表が相場に与える影響が高まっています。インフレがどれほど継続するかによって、金融政策の行方が変わってくるためです。なかでも経済大国である米国の動向は、市場の雰囲気をガラリと変えるほどの影響力を持っています。10月13日(木)には米国の9月分のCPI(消費者物価指数)が発表されました。結果は総合・コア両方の指数ともに市場予想を上回り、インフレ減速の兆しは見られませんでした。株式市場は9月CPI発表直後こそ大幅下落で反応したものの、米国市場がオープンしたあとは大幅反発し、NYダウは1日の値幅がコロナショック時以来となる1,500ドルを超え、激しい値動きとなりました。今後もインフレは市場に影響を与えていくのでしょうか? 過去の値動きを振り返りながら、今後のインフレと相場の関係性について考えていきたいと思います。
滞納だけじゃない。クレジットカードで信用力を下げる7つのNG行為をお金のプロが解説
便利な半面、気をつけたほうがよいことも
この数年、キャッシュレス決済が一気に広まりましたが、キャッシュレス決済といえばやはりクレジットカード。JCB「クレジットカードに関する総合調査(2021年度版)」によると、クレジットカードの保有率は85.9%と、他のキャッシュレス決済手段を上回っています。でも、果たして自分に合ったクレジットカードを正しくお得に使えているでしょうか。今回は、クレジットカード選びのポイントと、クレジットカードを利用するうえでやってはいけないNG行為を解説します。
支持率低下の岸田内閣、経済政策「3つの重点的分野」のポイント
政権維持の「危険水域」に突入
10月13日(木)に時事通信社が発表した岸田内閣の支持率は、政権発足後最低となった前月と比べ4.9ポイント減り27.4%となりました。政権維持の「危険水域」とされる20%台に落ち込んでいます。時事通信社に限らず、ここのところ発表される内閣支持率は軒並み発足後最低を記録しています。そうした中で、10月3日(月)から行われている臨時国会で、岸田首相は所信表明で政権が重点的に取り組む3分野に「物価高・円安への対応」「構造的な賃上げ」「成長のための投資と改革」を掲げました。
実家の父が働けなくなり貯金で仕送りする36歳会社員「あと数年で貯金がなくなる」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳、会社員の男性。実家の自営業の父が働けなくなってしまったため、貯金を切り崩して生活費を支援している相談者。このままだと貯金が底をついてしまうため将来が心配だといいます。対策はあるのでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。
朝ごはんにもおすすめ!子どもも大好き!「もっちりじゃがいも餅」
おやつとしてもOK
幼い頃の記憶。「あなたはこれが好きだから。」と、じゃがいもが大好きな私のために母がよく作ってくれたじゃがいも餅。小さいころから欠かすことのない朝ごはんに、よく登場していた懐かしい想い出の味。食欲がなくても、醤油ベースの餡をとろーりかけてみると、ぱくぱく食べられますよ。子どもも大好きな味なのでおやつ感覚でも、家族みんなで熱々をたのしんでみてくださいね。
オフショア投資、日本人が気づきにくい本当のリスク−−税金がかからないは本当なのか?
日本の法律が及ばないことも
今回は証券会社を通じた海外株式の話ではありません。オフショア地域での投資や、現地で扱われている投資についてです。「オフショア」(Offshore)とは岸から離れたという意味で、つまり海外、特に金融商品においては発展途上国や新興国を指すことが多いです。そのため日本の法律が及ばないことがよくあり、トラブルになるケースも少なくありません。また日本でその手の金融商品を購入すること自体が、実は日本の法律に抵触しているケースもあったりします。そのため、内容を理解できることは当たり前ですが、その商品により発生するリスクも理解した上で、投資判断する必要があります。決して利回りが高くて魅力的、というだけで手を出すのは止めていただくことが一番です。これはどの投資も同じですが、基本的に投資の内容が理解できない場合は話を聞くだけにしておきましょう。
秋の味覚「さつまいもとキノコの炊き込みごはん」
素材の旨味を感じられる炊き込みごはん
食欲の秋がやってきました。秋はおいしい食べ物がたくさん。初秋から晩秋まで秋を味わい尽くしたいものです。秋の味覚の一つ、さつまいもをごろっとごはんに入れて炊き込みます。合わせるのはきのこと塩昆布と少量の酒。シンプルだけに素材の甘さや旨味を感じられる炊き込みごはん。
投資にはどんな種類があるのか?金融アナリストが特徴をまとめて解説
自分に合う投資法を選ぶには?
投資を始めようと思った時に、「何に投資したらいいの?」「何から始めればいいの?」という疑問を持つ方は多いと思います。今日はその商品の種類について解説したいと思います。もうご存知の方も、頭の整理にご活用いただけると幸いです。
ガソリンや映画、ファミレスまで安くなる! 知らないと損なJAF優待の使いこなし方
クルマのトラブルだけじゃない
バッテリーが上がった、タイヤがパンクした、突然動かなくなった…。車の「困った」に対応してくれるのがJAF(日本自動車連盟)です。じつは、JAFの会員になると、全国のさまざまな施設で割引や特典などが受けられることをご存じでしょうか。もし使っていなかったらもったいない! 今回はそんな「JAF優待」のお得な使い方を紹介します。
相続税の基礎控除額はいくら?実家が課税対象になるか判断する方法とは
実家の終活(3)
いざ遺産を相続することになった際、自分が相続税の課税対象になるのか、どう判断すればよいのでしょうか?宅地建物取引士で上級相続診断士の小島一茂 氏の著書『“負動産”にしないための実家の終活』(同文舘出版)より、一部を抜粋・編集して相続税について解説します。
いよいよ始まる「超PayPay祭」や最大20%還元も!10月の注目キャンペーンまとめ
お得を逃さない注意点や攻略法を解説
10月も魅力的なキャンペーンが多く開催されています。幅広いお店で5%還元が受けられるものや、最大20%と高い還元率のものも。注目キャンペーンについて、お得を逃さないための注意点や攻略法を解説していきます。
結婚出産で貯蓄は150万に。奨学金200万をかかえるアラサー夫婦の貯蓄計画は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、28歳、会社員の男性。結婚、妻の妊娠と、ライフイベントで出費があり、貯蓄が減ってしまい将来が不安になっている相談者。これからどんな貯蓄計画を立てればよいでしょうか。FPの鈴木さや子氏がお答えします。
2つの事例にみる「相続トラブル」を招かないために決めておくべきこと
実家の終活(2)
もし実家を相続する可能性がある場合、トラブルを防ぐためにできることはあるのでしょうか?宅地建物取引士で上級相続診断士の小島一茂 氏の著書『“負動産”にしないための実家の終活』(同文舘出版)より、一部を抜粋・編集して相続トラブルを防ぐための準備について解説します。