三菱の切り札「エクリプスクロスPHEV」、マイナーチェンジ“以上”の進化点
12月発売予定のプロトタイプに試乗
世界的に電動化の波が押し寄せる自動車業界において、前々から発売が期待されていた三菱のクロスオーバーSUVである「エクリプスクロス」のPHEV(プラグインハイブリッド車)が発表になりました。発売は12月予定ですが、そのパフォーマンスも含め、ショートサーキットを中心に試乗してきました。【写真11枚】三菱エクリプスクロスPHEV、進化した造形はどこ?
マツダ ロードスターのAT車、900km走ってわかった実力は?
MT車じゃなくても十分「スポーツ」
世界に誇るオープンスポーツカーであるマツダ ロードスター。イメージ的にはやはりMT(マニュアル)車ですが、実はAT車も魅力満載。900キロ近く走ってわかった実力をお伝えします。【写真15枚】マツダロードスターを全角度から見る
現代版「ロンドンタクシー」が日本上陸、1120万円車両の快適性は?
静粛性の高さと驚きの小回り性能
歴史あるロンドンタクシーの現代版である「新型TX」に試乗する機会に恵まれました。試乗というよりはタクシーなので後席を独り占め! 快適な移動空間を味わってきました。【写真18枚】ゆとりのあるロンドンタクシーの車内
完全フラットで車中泊、日産のミニバンをもとに開発「マルチベッド車」3台
オーテックがミニバンを手がける
まだまだ気が抜けないコロナ禍において、三密を避けられる観点から再度クルマに注目が集まっています。その中、行楽シーズンを迎え、人気の「車中泊」に対応するクルマとしてオーテックがミニバンをベースに開発したのが「マルチベッド」シリーズです。【写真23枚】日産ミニバン3種のフラットベッドを比較
あおり運転の救世主か、「通信機能付きドラレコ」がトラブル時にできること
月額1980円からのサブスクを採用
9月30日にパイオニアから通信機能を搭載した市販初となる「ドライブレコーダー+(プラス)」が発表されました。通信機能が搭載されることで私たちのカーライフがどのように変わるのでしょうか。商品の概要と共に解説します。
プレミア化必至、アバルト124スパイダー「今買わないと損をする」理由
生産はすでに終了
マツダ ロードスターをOEM供給する形で生産・販売されたアバルト124スパイダーの生産が8月末をもって終了しました。単なるOEM車とは大きく異なる独自の性能や世界観を持つこのクルマ。新車は在庫限り、中古車も非常に物件数が少ない中、希少価値がますます高まることは間違いないはずです。 【写真13枚】アバルト124スパイダーを見る
SUBARUインプレッサが一部改良、「スポーツモデル」の追加に注目すべきワケ
発売は10月8日を予定
SUBARUは9月17日にインプレッサの一部改良を行いました。注目点はハイブリッドモデル、そしてスポーツモデルの追加にあります。特にスポーツモデルに関しては高性能なのにお買い得という側面を持っています。今回はこのグレードを中心にご紹介します。 【写真27枚】様々な姿のSUBARUインプレッサを見る
装備充実で159万8000円、MAZDA2特別仕様車の熟成度はどれくらい?
業界も注目するマツダ流アップデート
マツダのコンパクト5ドアハッチバックである「MAZDA2」。このクルマに2020年5月に設定された特別仕様車が「スマートエディション」です。単なる特別仕様車と思いがちですが、実は充実した装備をプラスながら価格を抑えたお買い得モデル。さらにマツダ車のこだわりである「走りの質感」なども大きな魅力と言えます。 【写真10枚】業界も注目するマツダ流アップデートを見る
快適すぎて住みたくなる? 三菱ekクロススペースは移動できる「もうひとつの家」
これ1台ですべてOK
日本の軽自動車市場で圧倒的な存在感と販売台数を誇る「スーパーハイトワゴン」。その中の1台である三菱ekクロススペースに試乗してみました。もはや登録車を超えるのでは思わせる装備の充実度には驚くばかりです。【写真】まるで「住める」快適さ、三菱ekクロススペースの室内空間を見る(21枚)
車両価格299万円のトヨタ・ハリアーで「十分見栄が張れる」4つの理由
単なるエントリーモデルではない
6月17日の発売開始後、月販目標台数3,100台に対し、約1ヶ月で約4万5,000台の受注が入り、納期もまだ見えていないほど大人気となっている新型トヨタ・ハリアー。今回は普通の自動車メディアでは触れない「本当に価値のある」グレードについて解説します。 【写真10枚】車両価格299万円のトヨタ・ハリアーで「十分見栄が張れる」わけ
販売好調「ホンダフィット」 “軽自動車とどちらがおトクか”を検証
お買い得グレードは?
2020年2月14日から販売を開始したホンダの主力車種のひとつである4代目「フィット」。安全運転支援システムも標準装備する実用性に優れたコンパクトカーですが、全グレードを乗って改めて感じたこのクルマが本当にコスパが高いことが見えてきました。 【写真12枚】販売好調「ホンダフィット」を見る
ステーションワゴンの逆襲なるか、新型SUBARU「レヴォーグ」試乗でわかった実力
クルマに“知能”が宿る
2019年の東京モーターショーでコンセプトカーとしてお披露目され人気を集めたスバルのステーションワゴン「新型レヴォーグ」。8月20日より予約が開始されました。同社の最先端技術を搭載するレヴォーグ、10月15日の発表(予定)前に“プロトタイプ”という形で試乗する機会に恵まれました。新たに搭載された先進安全技術である「アイサイトX」の実力は驚くべきものでした。 【写真31枚】新型SUBARU「レヴォーグ」を全角度から見る
目標4倍以上で絶好調、「ダイハツタフト」グレード選びの極意
スカイフィールトップだけじゃない魅力
6月10日の発売開始前から事前予約も好調、月間の販売目標台数4,000台に対して1ヶ月強で約1万8,000台の受注し(現在は軽く2万台を超えているはず)絶好調のスタートを切ったクロスオーバーSUVがダイハツ タフトです。待望の試乗を通して伝わってきたのは思わず出かけたくなる「ワクワク感」でした。 【写真21枚】「ダイハツタフト」グレードを見る
灼熱の車内にも対応、ポータブルナビ「Gorilla」が誇る”安心ポイント”
25年の歴史はダテじゃない
1995年に発売し現在までポータブルカーナビの市場を牽引してきた“Gorilla(ゴリラ)”の新モデルが発売になりました。初代以来根底に流れる不変のコンセプトと時代のニーズに応える最新機能の融合。急なおでかけにも対応できる最新モデルの魅力をご紹介します。 【写真10枚】ポータブルナビ「Gorilla」が誇る安心ポイントとは
思わず触れたくなるラグジュアリーSUV「DS 3 CROSSBACK E-TENSE」の全貌は?
499万円から2グレードを設定
DS Automobiles(Groupe PSA Japan)が6月に事前告知を行っていたピュアEV(電気自動車)である「DS 3 CROSSBACK E-TENSE」が発売を開始しました。すでにプジョーから新型e-208が発表されていることからも同グループの積極的な電動化戦略が伝わってきます。環境に配慮するだけでなく、ジュエリーのような高級感を付加したユニークなSUVについて解説します。 【写真18枚】ラグジュアリーSUV「DS 3 CROSSBACK E-TENSE」の全貌を見る
ゴルフに並ぶ人気車種となる? フォルクスワーゲン「T-Roc」の注目グレードを解説
日本の道にジャストフィットするSUV
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは7月15日にクロスオーバーSUVである新型「T-Roc」を発表しました。世界はもとより、日本でもコンパクト&スモールSUVが売れている市場に投入した「ど真ん中」とも言えるモデル。価格、装備、そしてフォルクスワーゲンのSUVとしては初となる2トーンルーフの設定など時代にマッチしたものとなっています。 【写真55枚】フォルクスワーゲン「T-Roc」の注目グレードを見る
“新生日産”のカギを握る、新型EV「アリア」の発売が2021年中頃となる理由
企業ロゴも刷新
2019年の東京モーターショーでコンセプトモデルとして公開された新型のクロスオーバーSUVスタイルを持つピュアEV(電気自動車)、日産アリア(ARIA)が世界初公開されました。昨今、同社は色々な問題が重なり厳しい環境下にさらされていますが、後述する企業ロゴの変更と共に復活するかを占う重要なモデルであることは間違いありません。 【写真26枚】新型EV「アリア」を見る
“全部入り”で500万円以下、新型アコードハイブリッド「想像以上のお買い得度」
圧倒的なホスピタリティ
1976年の初代登場以来、時代の変化に合わせ進化してきたグローバルモデル、それがホンダ・アコードです。10代目となる新型は国内ではなく海外生産される“輸入車”ですが、知れば知るほど、このクルマが昨今のプレミアムセグメントの中でも“超”が付くお買い得モデルであることが見えてきました。【写真22枚】高級感を演出する「新型アコードハイブリッド」のインパネ周り