公立学童は2年生から入りにくくなることも…高額だから諦めるはもったいない「民間学童」の選択肢
「どんな放課後を過ごしてほしいか」を考えることが重要
小学校入学を控えると、多くの共働き家庭が直面する「小1の壁」。1年生であれば、共働き家庭の子どもは公立学童にはほぼ入れるといわれています。しかし、エリアによっては2年生以降、公立学童に入りにくくなることをご存じでしょうか。「急に放課後の居場所がなくなる」──そんな不安を減らすために、今から準備できる選択肢のひとつが「民間学童」です。今回は、年長ママである筆者が実際に体験した“早めの慣らし利用”のメリットや、民間学童の費用感・特徴についてお伝えします。
【実例】「あなたの口座が犯罪に使われています」36歳男性も騙された詐欺グループの手口
増加する“警察官・検察官なりすまし詐欺”とその対応策
「あなたの口座が犯罪に使われている可能性があります」。突然こんな電話がかかってきたら、多くの人は動揺してしまうでしょう。しかも着信画面には、警視庁の代表番号や、末尾が「0110」の警察署と思われる番号が表示されていれば、「これは本当に警察からの連絡だ」と思い込んでしまっても無理はありません。しかし、このような“警察官や検察官を名乗る特殊詐欺”が全国で多発しています。特殊詐欺の被害総額は2025年上半期で過去最悪の約597億3000万円にのぼり、このうち警察官を騙る詐欺の被害額は389.3億円で、なんと特殊詐欺全体の65.2%を占めています。高齢者だけでなく、現役世代の被害も急増中で、世代を問わず狙われていると考えたほうがよいでしょう。実際、筆者の知人でも30代の方が100万円、40代の方が300万円を騙し取られる被害にあっています。本記事では、最近特に増えているビデオ通話を悪用した新しい手口と、心理的な落とし穴、そして被害を防ぐための具体的な対策を解説します。