転職で企業型DCが「ない会社」へ行く人は要注意! 大切な年金を放置して損をしないための対策
法改正で放置ペナルティがさらに重くなる?
数カ月にわたる転職活動を終え、いよいよ新しい職場でのスタート。期待に胸を膨らませる一方で、退職・入社に伴う膨大な書類手続きに追われている方も多いのではないでしょうか。健康保険、雇用保険、住民税……。次々と手渡される書類の山を片付けるなかで、最も後回しにされがちで、かつ「放置すると確実に損をする」項目があります。それが、前の会社で積み立ててきた「企業型確定拠出年金(企業型DC)」の手続きです。特に、転職先に企業型DCの制度がない場合、これまで蓄えてきた大切な年金資産は、あなた自身の手で「次の場所」へ動かさなくてはなりません。「忙しいから落ち着いてからでいいか」と放置していると、あなたの資産は「自動移換」という名の凍結状態に陥り、手数料だけで数千円単位の目減りを始めてしまいます。2026年4月には制度改正が予定されており、手続きを怠っている人へのペナルティが実質的に強化される見込みです。本記事では、企業型DCがある会社から「ない会社」へ転職する人が直面するリスクと、2026年改正で変わる手数料のルールを徹底解説。大切な年金資産を“置き去り”にせず、将来の自分へしっかり引き継いでいきましょう
お小遣い帳はもう古い? おもちゃを「オルカン」に変える、新時代の金融教育ステップ
メルカリを使った「令和のお金の学び方」
「子どもに投資を教えたい」と考える親は増えています。しかし、「何から始めればいいのか分からない」「投資の話をしても、子どもには実感がわかない」という声も少なくありません。貯金箱にお金を貯めさせても、お小遣い帳をつけさせても、それだけでは「生きたお金の感覚」は育ちません。そこで現役子育てFPである筆者が提唱したいのがメルカリを活用した金融教育です。使わなくなったおもちゃを売り、お金を稼ぎ、その使い道を考える。このシンプルな体験が、価値を見極める力、稼ぐ実感、長期思考といった、投資に必要な金融リテラシーの土台を育てます。