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検索ワード:NISA(検索結果 1253件)
初心者でも成功しやすい「自分にあった高配当株の選び方」
プロが選ぶ銘柄も紹介
2024年からのNISAでは一生涯、運用益(売却益・配当金・分配金)にかかる税金がゼロになるため、配当株投資で、配当金生活をする人にとっては欠かせない制度です。NISAの大幅なアップグレードもあり、書店に行けば、「高配当株本」が売れ筋として平積みされています。配当株投資の大きなメリットは、株式相場が軟調であったり、暴落が続いていたりしても、配当金として一定のリターンがあることが心の支えになる点が挙げられます。今回は、初心者でも成功しやすい「自分にあった高配当株の選び方」をご紹介します。
iDeCoの節税効果消滅に気が付かない事態も…2025年は節税シミュレーションに要注意!
令和7年の税制改正に対応していないサイトも
iDeCoは掛金が全額所得控除となるため、節税を目的のひとつとして挙げられることも多いのですが、実際の節税効果はその方の所得によって異なります。そのためシミュレーションサイトなどを利用することも多いかと思いますが、2025年の税制改正に対応していないところもあるため、利用する場合は注意が必要です。
欧州株式の投資信託が新設! なぜ欧州市場が注目されている?
上昇が目立つ欧州市場
2021年から2024年のSTOXX欧州600指数と米国S&P500指数の変化率を比較すると、米国株の上昇が目立ちます。▼STOXX欧州600指数2024年:5.39%2023年:12.74%2022年:-13.06%2021年:22.1%▼S&P500指数2024年:23.31%2023年:24.23%2022年:-19.44%2021年:26.89%近年、米国株式が世界の株式市場を牽引してきたことは事実です。しかし、ここにきて変化の兆しが見られます。2025年1月〜7月末の期間で、欧州株式のSTOXX欧州600指数は8.17%高、米国株式のS&P500指数は7.78%高、日経平均は2.9%高となっており、欧州市場の上昇が目立ちます。
【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい2025年9月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
夏の熱気も落ち着き始める9月は、株式マーケットにとって“配当取りシーズン”の本番です。3月決算企業の中間期にあたり、権利付き銘柄の数もグッと増えて投資家にとっては狙い目の月。株主優待に加え、中間配当や業績の進捗を確認する重要なタイミングでもあります。とはいえ決算発表を控え、株価はやや神経質になりやすい時期でもあるので“堅実な企業選び”が肝心。今回は、利回り・優待内容・業績の安定感という3つの視点から、9月に注目すべき銘柄をピックアップしました。配当と優待の“秋の味覚”を先取りするご参考になれば幸いです。
買付額上位に1本もない? NISA口座で日本株アクティブファンドが不人気な理由
運用成績だけではない
日本証券業協会が6月末時点の「NISA口座の開設・利用状況」を発表しました。大手証券会社10社を対象にしたヒアリング調査なので、他の集計結果と異なる点はありますが、現時点のNISAの状況を把握するうえで参考になります。
掛金を増やすと社会保険給付が減る? 「給与減額型」の企業型DCで気をつけるべきこと
社会保険給付の減額を避けるためにできること
企業型DCは、会社が社員に掛金を拠出することが大原則ですが、その掛金の在り方には3種類あり、会社によっては前回の記事でお伝えした「掛金増額」がご自身にデメリットをもたらすことがあります。今回は特に注意が必要な「給与減額型」の企業型DCについて解説します。参考記事:マッチング拠出における掛け金の制限が撤廃に 掛金を増額して良い人、増額してはいけない人とは?
高い配当利回りが魅力の「REIT(不動産投資信託)」が年初来高値を更新、なぜいま好調?
気をつけるべき点とは
REIT指数が先週、年初来高値を更新し、非常に堅調に推移しています。REITとは、投資者から集めた資金で不動産への投資を行い、そこから得られる賃貸料収入や不動産の売買益を原資として投資者に配当する商品で、一般的に「不動産投資信託」とよばれています。投資者は、REITを通じて間接的に様々な不動産のオーナーになり、不動産のプロによる運用の成果を享受することができます。
被害総額6,205億円! 証券口座乗っ取り事件で今すぐ取るべき7つの防衛策
証券口座を乗っ取られない方法
長年築いてきた株を勝手に売買される証券口座の乗っ取り事件。この問題は、金融機関や警察の対応だけで解決できるものではなく、投資家自身が行動を起こす必要があります。あなたの資産を守るため、今回は犯行手口と防衛策、損害を受けた場合の補償について解説します。
マイホーム購入を検討する30代夫婦「7700万円借りられるけど、返済できるか不安…」FPの回答は?
「借りられる額」ではなく「返せる額」で選ぶ
マイホーム購入に当たり、まず気になる「購入予算」ですが、何を基準に判断するのが正解でしょうか? 年収を元にした目安額や、金融機関が提示する借入可能額などがありますが、「借りられる額」と、自分たちの生活を守れる「返せる額」は、必ずしも同じではありません。マイホーム購入に当たり、ファイナンシャルプランナーである筆者のもとに訪れたご相談者のケースを元に、マイホーム購入の予算を考える上でやっておくべきことについてみていきましょう。
「投資をしなきゃ」は思い込み? 投資をしない資産形成戦略
自分らしくお金を増やすための、投資以外の選択肢
最近、NISAやiDeCoなどの認知が広まり、「資産形成といえば投資が当たり前」といった雰囲気が強まっています。そんな中で、投資をしていない自分に対して、「これで本当に大丈夫なのかな?」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。確かに、投資は資産を増やす手段のひとつです。しかし、すべての人にとって最適とは限りません。資産形成には、投資以外にもさまざまな方法があり、ライフスタイルや考え方によって向き・不向きがあります。この記事では、「投資をしない」という選択肢にも焦点を当てながら、無理なく続けられる資産形成の方法について、FPが解説します。
1億円資産も夢じゃない!戦略で目指す「いつの間にか富裕層」
新NISA時代の資産形成術――長期投資・節税・制度活用
日経平均株価が連日で過去最高値を更新し、資産を大きく増やした人も少なくありません。実は今、「いつの間にか富裕層」と呼ばれる人々が静かに増加中。その背景には株価上昇や長期投資制度の普及があります。本記事では、富裕層の定義や最新データ、そして誰でも実践できる資産形成の戦略を具体的に解説します。
相場が好調なときこそ要注意! 長期投資を挫折しやすい3つのタイミング
相場が回復したときの「やれやれ売り」に注意
2025年に入ってから、主に米国の関税政策の影響を受けて、相場にはさまざまな動きがありました。その中でも、S&P500指数は史上最高値を更新するなど、米国や世界全体の株式市場は右肩上がりの成長を続けています。個人投資家の方々にとっては、2024年からの新しいNISAのスタートによって、長期投資に取り組みやすい時代になったといえます。NISA口座数の推移をみると、2025年3月時点のNISA口座数は、2023年末と比べて500万口座以上増加しています(「NISA口座の利用状況に関する調査結果」(金融庁)より)。ただし、2024年以降、相場が急落する場面が2回ほどありました。実際に取り組んでみると、投資を続けることは意外と難しいと感じた方もいらっしゃると思います。長期投資では、世界経済が中長期的に成長を続けていくことを想定し、できるだけ長い時間をかけて世界全体に投資することで、リターンを得ることを目指せます。それでは、長期投資を成功させるには、どうすればよいのでしょうか。挫折しやすいタイミングを予め知っておくことが、重要なポイントです。「長期・積立・分散」の資産運用を自動化したサー
「日経平均10万円台」は本当に来るのか?「投資の解像度」を上げて考える
「インフレに強い資産」に投資する
筆者は仕事柄、「これから投資を始めたい」という初心者の方から、数十年も金融業界にいらっしゃる投資のプロまで、さまざまな方とお話しさせていただく機会がありますが、投資で成功を収めている人とそうでない人との差は「投資の解像度」の違いにあります。「投資の解像度」を上げるためには、「投資理論」「行動経済学」「地政学」「リスク管理」の4つの視点を学ぶ必要があります。その4つの視点を体系的に学び、鉄壁の投資術を身に付ける一冊として、8月29日に「投資の解像度を上げる 超インフレ時代のお金の教科書」をクロスメディア・パブリッシングから上梓します。今回は、「投資で本当にお金は増えるのか」「日経平均10万円台は本当に来るのか」、投資の解像度を上げて一緒に考えていきます。
マッチング拠出における掛け金の制限が撤廃に 掛金を増額して良い人、増額してはいけない人とは?
マッチング拠出とiDeCoはどちらを選ぶべきか
厚生労働省は企業型DCのマッチング拠出における加入者掛金の制限を令和8年4月から撤廃すると発表しました。期待が高まるマッチング拠出の利用拡大ですが、今回はマッチング拠出で掛金を増額して良い人、増額してはいけない人を検証します。
40歳、投資未経験の男性「2人の子どもの教育費への不安があるため、投資をはじめたい」何から始めればいい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40歳の既婚男性。中学生になる2人のお子さんの教育費を負担に感じながらも、投資を始めてみたいという思いがあるようです。FPの高山一恵氏がお答えします。
【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい2025年8月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
夏本番、8月に入り全国的に猛暑が続く中、株式マーケットもやや様子見ムードが漂っています。6月・7月の株主還元ラッシュが一段落し、秋の中間決算シーズンまでの“狭間”のような時期に見えるかもしれません。ですが、こうしたタイミングこそ“知っている人だけが得をする”銘柄が隠れているもの。8月は権利付き銘柄の数こそ限られていますが、実は生活密着型の優待や高水準の配当利回りなど、見逃せない魅力を持つ企業が揃っています。今回はその中から、利回り・優待内容・安定感の3点を基準に、注目の銘柄をピックアップしてご紹介します。新NISAの活用や長期保有のご参考になれば幸いです。
東証REIT指数が年初来高値を更新! なぜ今、【不動産投資信託】は絶好調なのか
“守り”と“利回り”を両立できるREIT
株式市場が不安定ななか、着実に存在感を高めているのが「REIT(不動産投資信託)」です。2025年6月には東証REIT指数が1800ポイント台に回復し、毎日のように年初来高値を更新しています。「利回りの高さ」や「不動産市場の安定性」などが見直され、投資家の関心も高まっています。なぜ今、REITが好調なのか、今から買ってもよいのかを検証したいと思います。
投資信託に多くの資金流入 「貯蓄から投資へ」の流れが徐々に定着か
現金・預金よりも増額
2025年第1四半期(1-3月)の資金循環統計が発表されました。俗に「個人金融資産」と称される、資金循環統計の「家計の金融資産・負債残高」における金融資産残高合計は、2194兆6516億円でした。その中身を検証します。