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払いきれず、更新をあきらめる事例も…、実は人生の大きな支出の一つ「生命保険」の加入時に気をつけるべきこと
40年加入で1,484万円にも及ぶ
車や家などの高額な買い物は、何か月も吟味して決めるのに、総額にすると高額な買い物である生命保険は意外なほど人任せで決めるひとが見受けられます。付き合いで加入しているから断れないという話もたくさん聞きます。特に更新型の保険では、60歳以降に保険料が払いきれず、保険の更新をあきらめたという話も聞きます。
S&P500やオルカン積立の民も必読!投資のための「為替」の知識
いまさら聞けない金利・為替・株価の関係(2)
3週連続で、金利・為替・株価について解説しています。前回の記事では、「金利」と投資の関係について解説しました。今回は、「為替」について取り上げます。為替は特に海外投資や国際経済にかかわる際に重要な要素です。為替レートの変動が投資にどう影響するのか、基本的な概念から投資初心者向けに解説していきます。
QUOカードや優待割引も!優待新設を発表した企業とその内容は?
個人投資家へのアピールになるか?
個人投資家に人気の株主優待の廃止の流れが強まっていると、以前の記事で何度かお伝えしていますが、一方で株主優待を新設する企業も増えています。機関投資家にとっては「使い道がない」と不評で縮小傾向にあった株主優待ですが、個人投資家へのアピールには効果的なようです。
自動車保険の人身傷害保険特約、保険金額はいくらが妥当?
自分を守るための特約、意外に知られていないメリットも詳しく解説
最近の自動車保険では、対人対物補償と並び、人身傷害保険付帯が必須項目となっている商品が多いですが、保険金額の設定はいくらが妥当なのか、目安をつけづらいと思っているひとが多いのかもしれません。加入していても内容を知らずに入っていることが多い人身傷害保険を詳しく説明します。
急な円高の背景に日米金利差縮小への見込み 為替の影響を受ける企業は?
為替を株式売買のチャンスに
8月は急激な円高・ドル安となりました。値動きを見てみると8月1日は149円36銭(終値)でしたが27日には143円95銭(終値)まで円高が進み、約1ヶ月で5円41銭ほど売られました。29日現在は144円98銭(終値)で推移しています。
人気ファンドでNISAを始めた方にこそ知ってほしい、株価の乱高下に動じないための備えとは
他ファンドとの違いを比較検証することの大切さ
令和のブラックマンデーとも呼ばれるように、8月の株価は大きく乱高下しました。株価の行方が心配で眠れぬ夜を過ごしたという方もいらっしゃるでしょう。しかし、長期運用に株価の変動はつきものですから、今後の心構えとして今回の出来事を学びに変えていきましょう。
対人・対物補償を付けていないひとは25%も…自動車保険は何のために入る?
事故の相手が無保険の場合、思うような賠償をしてくれないケースも
自動車保険は相手に対する補償に重点を置きがちですが、自分を守るための保険でもあります。暑さやスマホに気を取られてのうっかり事故が後を絶ちません。万一の事故時に困らない自動車保険を考えます。
「投資型年金保険を解約して、新NISAで運用したい」損をしてでも解約はすべき?
運用方法を変更する判断基準とは?
2024年からスタートした新NISAをきっかけに、資産運用を始める方が増えました。すでに異なる方法で運用をしている方のなかには、新NISAの制度概要を知り、「新NISAで投資をすればよかった……」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、投資型年金保険を解約し、新NISAで新たに資産運用を始めたAさん(41歳・女性・パート)の事例をもとに、運用方法を変更する判断基準についてFPが解説します。
都内で暮らす40代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
1カ月の貯蓄額は6万超え
40代の独身男性は、社会経験を十分に積んでいて、仕事でもプライベートでも一目おかれる存在になっているのではないでしょうか。20代30代の若手からは大人の男性として頼りにされ、50代60代のベテランからはフットワークがまだまだ軽やかな若々しさゆえ、やはり頼りにされていることでしょう。独身にこだわっているつもりではないのに、気づけば40代、という独身男性にとって、今後のライフプラン、マネープランをふと考えてしまうこともあるでしょう。将来を考えるにはまず現状の整理から。それには、平均的な数字を知っておくことも役に立ちます。今回は、40代独身男性が東京で暮らしている場合、年収や貯蓄額、生活費はどのくらいかかっているのか、見ていきたいと思います。
「夫がお金を入れてくれない」夫名義の住宅ローンを払い続ける妻…離婚前に考えること
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、離婚を検討している女性。離婚の際に考えておきたいお金のポイントは?FPの當舎緑氏がお答えします。
健康保険があるのに国内旅行傷害保険は必要?
旅行の準備のひとつ
医療保険に入っているし、いまさら傷害保険はいらないのでは?と思うかもしれません。ですが、医療保険は入院した際のカバーが主流。通院での治療が多いケガの場合、通院も補償する傷害保険が役に立ちます。海外からたくさんの観光客が押し寄せにぎわう観光地で、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。国内旅行傷害の補償の傾向や保険請求の仕方などを紹介します。
この夏投資家が押さえておくべきイベントと恩恵を受けそうな銘柄は?
“夏枯れ相場” の注意点も
今回は株式投資をする上で重要なこの夏注目のイベントと、投資に与える影響について紹介します。また、夏の相場格言でも有名な“夏枯れ相場”で考慮すべき流動性などについても解説します。
【新NISA対象】成長が止まらないインドに投資できる投資信託とETF3選
投資する際の注意点も
新NISAでも注目を浴びているインド株の投資信託やETF。2024年上半期は高いパフォーマンスを示しました。インドは昨年中国を抜き、世界1番目に多い人口を抱える国となりました。所得水準の上昇や中間所得者層の増大は継続する見通しで、世界最大の消費地になるとの期待も。世界が分断されていく懸念もあるなかで日本、米国のほかにインドにも少しずつ投資をしていくのも大事かもしれないと思っています。今回はインドへの長期投資や、インドのETF、投資信託を活用することのメリットや具体的な商品についてお伝えいたします。
自動車の盗難や譲渡、海外転勤、妊娠…知っておきたいお得な制度、自動車保険の「中断証明書」とは?
中断できるのは廃車のときだけではない?
中断証明は、自動車保険の割引等級を、要件さえ満たせば無料で取っておける制度。意外と知られていない、妊娠特則や海外特則なども解説します。中断しても使わずじまいのケースもあります。どのように活用すればいいのか、事例も紹介します。
過去最高値のTOPIXに影響!長期保有で高リターンを狙う“バリュー株”投資って?
見分け方や戦略を紹介
今週、2024年7月4日は歴史的な日となりました。TOPIXが34年半ぶりに過去最高値を更新したのです。日経平均も終値ベースの過去最高値を上回りました。この背景には、日本経済の回復や企業の業績改善、グローバル経済の安定などが影響しています。今回は、TOPIXへの投資のメリットと、TOPIXに大きな影響を与える“バリュー株”の投資戦略を紹介します。
将来は実家を建替えしたい30代夫婦「貯蓄からどれくらい投資に回していい?」金額を決める方法をFPが解説
目的から運用計画を立てる方法
会社員のAさん(35歳)と妻Bさん(34歳・保育士)には夢があります。それは、退職後にAさん夫婦が生まれ育った故郷の町へ移住することです。移住に向けた資金作りのため、資産運用の必要性を感じていますが、貯蓄額に対してどれくらいを投資していいのかが分かりません。そこでFPである筆者のもとに相談に来られました。
日帰りや検査入院でも対象になる可能性も…医療保険の給付金請求漏れはありませんか?
日帰り入院で10万円給付、診断書なしで請求可能なケースも
医療保険加入時には、詳細な説明を受け納得しているものの、細かな内容は忘れてしまうことが多いものです。特約も多様化し、外来での手術、放射線治療、抗がん剤治療なども給付金の対象になる保険が増えています。請求漏れをなくすポイントをお知らせします。
オルカンより“上”を狙える?6月リリースの注目のETFと投資信託3選
新NISA【成長投資枠】で購入できる
新NISA制度は従来に比べより多様な投資戦略を実現することが可能になっており、オールカントリー(オルカン)やS&P 500といった人気の高い投資信託やETFは引き続き注目されていますが、特に成長投資枠を活用した新たな投資信託やETFに目を向ける動きが広がっています。