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検索ワード:NISA(検索結果 1253件)
株を売却後にストップ高…、決算前に売るか、持ち越すかはどう判断する?
TENTIALの事例でみる売却判断のプロセス
決算発表前に保有株を売るか、それとも持ち越すかは、投資家として非常に悩ましい問題です。決算発表日を把握しておらず、うっかり持ち越したというのは論外ですが、ギリギリまで悩んだ挙句、持ち越したら決算発表翌日にストップ安、もしくは売却したら翌日にストップ高──なんてことは“あるある”です。つい先日、わたしも保有していたTENTIAL(325A)を決算発表前にすべて売却したところ、決算発表後、2日連続ストップ高となりました。持ち越していたら、どれほどの利益だったかと“たられば”の計算をするも、じつはそれほど後悔していません。
掛金の大幅引き上げ、70歳まで延長…新しい【iDeCo】はどう変わる?
ますます老後の資産作りで重要になる
年金改正法が成立し、いよいよiDeCoの「新しい形」が現実のものとなりました。掛金は大幅に引き上げられ、加入可能期間も70歳までとなります。とはいえ、資産が大きくなればそれだけ受取時の課税が重くなる可能性もあるので、その活用方法は人によって異なりそうです。2024年末の税制大綱の発表からずいぶんと時間が経過しましたが、6月13日にやっと年金改正法が成立しました。今回の改正について、メディアでは基礎年金の給付水準の底上げや遺族年金制度の変更点に注目が集まっているようですが、確定拠出年金については「大幅な拡大」であり、老後資金専用口座の魅力がさらに高まったともいえる内容です。今回の改正のキーワードは「穴埋め」と「そのまま継続」の二つです。「穴埋め」とは、掛金の上限を企業年金とiDeCoとの合算で管理するということです。ここは少し面倒ではありますが、第二号被保険者にとってはとても重要な意味を持つので詳しくお伝えします。
「ボーナス」で将来の備えをしすぎないほうがいい? FPが伝える上手な使い方
4つの視点で考える
「ボーナスが出たけど、何に使うのがいい?」そう思った事はありませんか?ボーナスは、月収だけでは難しい大きな出費を後押ししてくれるお金です。一方で、景気や業績によって増減する「変動型の収入」であることも忘れてはいけません。家計全体の設計(ボーナスをどう位置づけるか)と、使い道のバランス(何にどう使うか)の両方を意識する事が大切です。本記事では、ボーナスの使い道を整理する4つの視点、ライフステージごとのバランスの考え方、ボーナスをあてにしすぎない家計設計の基本を解説します。
みんなは新NISAでいくら投資している? 調査で分かった投資枠別の平均購入金額
一度も売却していない投資家が多い
金融庁は3月末時点のNISA(少額投資非課税制度)の利用状況を公表しました。NISAの累計買付額は59兆3056億円に達しました。政府は3年前に「資産所得倍増プラン」を取りまとめ、NISAを使った投資の額を2027年までに56兆円まで増やす目標を掲げていましたが、前倒しで達成しました。このうち、2025年1~3月の買付額は6兆6032億円で、成長投資枠が4兆9916億円、つみたて投資枠が1兆6116億円となっています。口座数は2646万9325口座で、3カ月で86万5267口座の増加となっています。なお、口座数は政府目標の2027年までに3400万口座には届いていない状況です。
眠っている資金があったら一時払終身保険を選ぶのはあり? 加入のメリットとは
一時払終身保険の仕組み
保険を使っての資産形成のひとつに一時払終身保険があります。積立利率が低迷する前は、3年間預ければ、元本を超えた解約返戻金が受け取れる商品も存在しました。長く続く低金利で影を潜めていましたが、近年、有効活用できる商品も登場しています。加入のメリットと気をつけることをお伝えします。
早期退職して人生をガラッと変えたい55歳男性「転職すると収入は下がるが、生涯年収は増やしたい」FPの回答は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、55歳の男性。60歳での定年退職を前に会社の「早期退職制度」を利用し、現在お勤めの製造業を退職し、フリーランスとして、仕事をしていきたいという相談です。FPの岡田真治氏がお答えします。
年収1億円の人の年金はいくらになる?
年金の仕組みを知る
年収1億円という高所得者層は、多くの人にとって成功と豊かさの象徴かもしれません。収入が多い分、税金や社会保険料の負担も小さくないのが現実です。「年収が高く多くの負担をしているのだから、将来受け取れる年金も多いはず」と想像されるのではないでしょうか。しかし、日本の公的年金制度は、必ずしも収入の高さがそのまま将来の年金額に直結するわけではありません。実は、制度には一定の「上限」が設けられており、年収1億円という高所得の方であっても、期待するほどの年金額にはならないケースがほとんどなのです。この記事では、年収1億円の人が将来受け取れる年金額を具体的に考察し、公的年金制度のポイントと、豊かな老後を迎えるための準備について解説します。
楽天証券iDeCoの商品除外を延期に これからとるべき行動は?
対応が不十分だった点とは
楽天証券がiDeCo加入者へ向けて、先日発表した商品除外については延期する旨のメールを発信しました。商品除外の発表から一転して詳細は改めてとのご案内に、戸惑いの声が届いております。この状況を整理し、これからとるべき行動を考えていきましょう。
「月100円の投資」でも十分に意味があるといえる4つの理由
投資の感覚をつかめるメリット
「月100円でも、投資信託の積み立てができますよ」という話を聞いたことはありますか?でも、投資初心者の方のなかには、「月100円で投資をして、本当に意味があるのかな…」と疑問に思っている人もいるでしょう。今回は、「月100円投資」にどんな意味があるのかについて、お伝えします。
【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい2025年6月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
3月末決算も出揃って、少し落ち着きを取り戻しつつある株式マーケット。とはいえ、依然として金利や為替、地政学リスクなど不安定要素も多く、慎重に銘柄選定をしたい時期が続きます。そんな今こそ、配当+株主優待の“実利重視”スタイルが活きるタイミング。特に2024年よりスタートした新NISAもあり、「非課税メリットを最大限活用しながら中長期で育てる」投資法に注目が集まっています。6月は年間を通じてみると比較的落ち着いた月ではありますが、実は高利回り&実用的な優待を出す企業もちらほら。今回はその中から、配当と株主優待のバランスに優れた注目の3銘柄をピックアップしてご紹介します。新NISAでの買付や長期保有の参考になれば幸いです。
初期設定のままは要注意! 老後資金に差がつく【企業型DC】の使い方
制度と運用の基本を確認
企業型確定拠出年金(企業型DC)をよくわからないまま続けていませんか? 加入から何年も経っているのに、自分がどんな制度に入っているのか、運用状況はどうなっているのかを把握していない方は多くいらっしゃいます。企業型DCは「自分の老後資金」を左右する大事な仕組みです。本記事では、企業型DC制度の基本から、将来に向けた見直しのヒントまでをわかりやすく解説します。
「トランプ相場」の乱高下にドキッ。投資初心者が手を出さない方がいい投資とは?
初心者が注意すべき投資と取り組むべきこと
「早く資産を増やしたい」 投資を始める際、多くの方が抱く期待ではないでしょうか。特に近年、将来への備えや資産形成への関心が高まる中で、投資の世界に足を踏み入れる方は増えています。しかし、期待先行で始めてしまうと、大切な資産を大きく減らしてしまう可能性が潜んでいます。投資は将来の資産形成において有効な手段となり得ますが、同時に注意すべき点も多く存在します。投資を始めたばかりの方や、これから始めようと考えている方が、特に注意すべき投資について、その理由とともに解説していきます。
ビットコイン高騰で株も急騰?「暗号資産関連株」で注目を集める日本企業4社とは
暗号資産関連銘柄に投資するメリットと注意点
2025年5月27日現在、ビットコインがついに11万ドル(約1,573万円)を突破し、史上最高値を更新しました。SNSやニュースでは「爆上げ!」という声が飛び交い、投資初心者の方の中にも「これってチャンスなの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
NISAを使って始めた積立投資、売却するタイミングはいつがベスト?
最も利益が出るタイミングはわかるのか
NISA口座を活用して資産形成を始める方が年々増えています。日本証券業協会によると、2024年12月末時点でNISAの口座数は2,560万口座、2023年12月末と比較して1年間で436万口座も増加しました。「NISAで積み立て投資を始めたけれど、いつ売却するのが正解なのだろう?」と悩んでいる方が多いのではないでしょうか。投資信託の売却タイミングは、利益が出た時や急激な下落時などがあげられますが、長期的な成果を目指すなら、単に現在の価格だけを基準に判断しないことが大切です。特に、価格が下落したからといって慌てて売却することは避けるべきですし、逆に下落局面を「買い増しのチャンス」と捉える考え方もあります。では、NISAで積立投資をしている場合、売却タイミングをどのように考えると良いのでしょうか。
投資初心者こそ気をつけたい、株価の暴落時にやってはいけない行動とは?
暴落を経験した今、見直すべきこと
今年から新NISAを始めた人にとって最初の洗礼になった、トランプ政権による株価暴落。自分が積み立てたお金が一気にマイナスになってしまって、投資を続けるべきか迷っている人が多いかもしれません。中には、「やっぱり投資は自分には早かった」と思ってやめてしまう人もいるかもしれません。では、今回のような暴落した時、どのように考えればいいのか、正しい行動は何なのかについて、FPが解説します。
楽天証券でiDeCoを利用している方は要注意! 9本の投資信託が除外でどうなる?
除外された投資信託のパフォーマンスは?
楽天証券は、5月15日に同社のiDeCoラインナップから、9本の投資信託を除外する旨を発表しました。いきなりの発表に、戸惑ったり、驚いたりしている方も少なくないようです。今回は、除外とはなにか、これからどうしたら良いのかなどを解説します。
NISAにも役立つ!投資を継続している人が大事にしている10のこと
市場で生き残るための投資術とは?
多くの人が目先の利益やタイミングを追いがちな投資の世界で、長期にわたり投資を続ける人々が大切にしている10の考え方を、金融アナリストとしての10年以上の経験を踏まえご紹介します。特に、長期投資の考え方を中心に、NISAで長期投資をされている方、また投資初心者の方にぜひお伝えしたい内容です。長期投資家が重視する「生き残り戦略」や感情に左右されないための「ルール」について、詳しく解説していきます。
100万円を倍の200万円に増やすには? 「72の法則」から考える投資戦略
手元資金を2倍に増やすには
今手元に100万円あったら、どうやって増やしますか?貯蓄から投資へと意識が変化しつつある昨今、資産形成は人生における重要なテーマの一つといえるでしょう。今回は100万円を倍の200万円に増やすときに知っておきたい「72の法則」やリスクとリターンの関係性、投資の制度をお伝えします。あなたの投資戦略の参考にしてください。