クルマと暮らす
自動車ジャーナリストが話題の新車、あこがれの高級車を実車レポート。お得にクルマを使う方法もお教えします。
日本市場に衝撃必至、「プジョー新型208」”ピュアEV”の実力は?
フル充電で340kmも走れる
日本はもちろん世界でもベストセラーの1台であるBセグメントのプジョー208がモデルチェンジを行いました。従来までのガソリン車にプラスして何とピュアEV(電気自動車)となる「e-208」も同時発表。日本の自動車市場にかなりのインパクトを与えるモデルです。 【写真29枚】「プジョー新型208」”ピュアEV”を徹底解剖
ライバルは身内にあり? ベンツ「2代目GLA」が悩ませる10万円の差
旧型からの進化は?
ライバルひしめく、コンパクトSUVセグメントで健闘するメルセデス・ベンツのエントリーSUV「GLA」が、初めてのフルモデルチェンジで2代目へと進化しました。まず導入されたのはディーゼルエンジン搭載の「GLA200d 4MATIC」だけ。1グレードのみの展開ですが、さっそくチェックしてみました。 【写真16枚】 ベンツ「2代目GLA」の旧型からの進化を見る
「Yahoo!カーナビ」が地図デザインを大刷新、新旧比較でわかったメリットとは
指一本で操作が可能に
今では当たり前のように使われるようになった「地図アプリ」。それを車載用に進化させたのが「カーナビアプリ」です。これまでも人気の高かった「Yahoo!カーナビ」が6月25日に大刷新を行いました。 【写真9枚】新しくなった「Yahoo!カーナビ」
「史上初のスーパーカー」奇跡の復活、“半世紀以上前のモデル”を手作りで再現
世界でわずか9台、ジャガーXKSS
60年以上前に誕生した史上初のスーパーカー、ジャガーXKSSをわずか9台ですが復活再生産するというプロジェクトが4年前にありました。その復活劇を記録したドキュメント番組「蘇る伝説の名車・ジャガーXKSS」をNHKのBS放送で観て、当時の興奮が蘇りました。ちょうどその日は、我が家の狭いガレージに試乗用としてお借りしていた、最新の現役スーパーカー、ランボルギーニ・ウラカンEVOスパイダーが収まっていました。新旧のスーパーカーに触れながら、速いクルマは美しいと言われる、その理由に思いを馳せる夜となったのです。 【写真17枚】まるで美術工芸品、60年前のモデルが蘇った
「世界一美しいオープンカー」レクサスLC500コンバーチブル、特別仕様車の正体
モルフォ蝶がモチーフ
昨年の東京モーターショー2019でのコンセプトカー展示、続く11月に開催されたロサンゼルスモーターショーで世界初公開されたレクサスのフラッグシップクーペ「LC」のコンバーチブルモデルが日本でも今年7月15日から販売を開始します。世界一美しいコンバーチブルとの声も聞かれるこのモデルですが、実は同時に設定された特別仕様車に秘密がありました。 【写真21枚】モルフォ蝶がモチーフ、特別仕様車を見る
「販売価格2653万円」のランボルギーニと数日間過ごしてみると……
RWDの走り心地をレポート
自動車ジャーナリストの仕事の醍醐味は、望めば世界の名車を自宅のガレージに納め、数日間にわたり試乗できることです。今回もあるライフスタイル誌の取材のために借り出したランボルギーニ・ウラカンEVO、それも日本にやって来たばかりの後輪駆動のスパイダーが我が家にやって来ました。販売価格は2653万9635円とありますから、今年の2月に試乗レポートしました4WDのウラカンEVOの3,282万7,601円より、リーズナブルです。 【写真18枚】フロントスポイラーが路面すれすれ、ランボルギーニ・ウラカンEVO
新型レクサス「IS」世界初公開 注目ポイントはリアボディにあり
走りも豊田章男社長絶賛の仕上がり
日本におけるレクサスブランドの創業時から販売されている、スポーティFRセダン「IS」の新型が世界初公開されました。発売はまだ先ですが、見た目以上にその走りには多くのこだわりがあるようです。 【写真19枚】新型レクサス「IS」をリア側から見る
快適に車中泊、軽キャンパーで100万円台から始める「キャンピングカーライフ」入門
軽乗用車をカスタム
このところ三密を避けての宿泊として、これまで以上に関心を集めているのが車中泊。中でも“より快適に!”ということでキャンピングカー、それもお手軽な軽キャンパー(軽自動車のキャンピングカー)には視線が集中しています。そこで今回は軽キャンパーをはじめ、優れモノをいくつか提案したいと思います。【写真23枚】軽キャンパーの新星、N-VAN COMPOの快適なフラットスペース
CMで話題のレトロカー “還暦”のマツダR360クーペに乗車
旧車を所有するコストは?
マツダの創業100周年にまつわるCM中に登場する、小さなクルマの存在に気付きましたか? そのクルマはマツダR360クーペという軽自動車です。今回はそのクルマの試乗レポートをお伝えします。 【写真17枚】マツダが1960年に世に送り出した記念すべき4輪車
トヨタRAV4 PHVに注目 “スポーツカー並み”の加速性能と最大1300kmの航続距離
6月8日発売開始
日本はもちろんグローバルでも大人気のSUV、トヨタRAV4に待望のPHV(プラグインハイブリッド)車が追加設定され6月8日から発売を開始しました。シリーズの最上位モデルとなるこのPHV、単なるエコ性能だけではなく、もうひとつの“顔”を持っていました。 【写真30枚】アティチュードブラックマイカが印象的、トヨタRAV4 PHVの全カラー
AT免許でWRCの世界を堪能 「GRヤリス」の全ラインナップ
販売はネットのみという新手法
TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」、そのオリジナルモデルとして衝撃的とも言えるお披露目をしたのが「GRヤリス」です。今回AT仕様車なども追加しラインナップが完成しました。 【写真16枚】GRオリジナルモデルのGRヤリス
小さくても存在感は随一 見た目は70年代のスポーツカー「ケータハム・スーパー・セブン」
登録は「軽乗用車」
ロータス・セブンという伝説のスポーツカーがありました。ロータスの一販売店を営んでいた男性が、ケータハム・スーパー・セブンという名でその“走る喜び”を現在まで伝承してきました。その最新モデルがいよいよ日本で販売となりました。 【写真13枚】クラシカルデザインと現代風のポップなカラーを組み合わせたケータハム・スーパー・セブン
カーナビアプリがより便利に、大画面でコスパ抜群の「ディスプレイオーディオ」が登場
カロッツェリアからDAの新製品が登場
もはや日々の生活はもちろんクルマの中でも活躍するスマートフォン。特にカーナビアプリは手軽かつ安価に使える点もあり高い人気を誇っています。そこにカーナビでおなじみのカロッツェリア(パイオニア)が画期的とも言える新商品を発表しました。 【写真8枚】カーナビアプリをより便利にする「ディスプレイオーディオ」
日産GT-R、普通では見ることができない「スペシャルな2台」
カメラカー、イタリアデザイン工房の限定
2001年10月24日、東京モーターショーの初日、日産プレスカンファレンスで突然、デザインスタディモデルが発表され、進化してきた車両型式R35「GT-R(以下GT-R)」。それから約20年経ち、世界中でいまだにファンの心を熱くしているGT-Rは、ついに2022年の生産終了(予定)に向けたカウントダウンが始まりました。 【写真12枚】GT-R、スペシャルな2台を見る
プレミア必至、SUBARU珠玉の限定車が“早い者勝ち”と言えるワケ
1/100秒単位のチューニングが走る楽しみを生み出す
SUBARUのスポーツセダンの代表車種である「WRX S4」に特別仕様車である「WRX S4 STI Sport #」が設定されました。今回は500台という限定販売、その魅力に迫ります。 【写真12枚】全角度から「WRX S4 STI Sport #」を見る
ハーレー、カワサキ、BMW 高速道路をゆったりと走るのに最適な3台
乗りやすさと楽しさが両立
現段階では首都圏の緊急事態宣言は継続中。まだまだ浮かれていられないことは百も承知の上で“少し自由に動けるようになったら乗ってみたいバイク3台”を考えてみました。【写真20枚】ハーレー、カワサキ、BMW 高速道路をゆったりと走るのに最適な3台
「限定500台」トヨタ・カローラの特別仕様車、差額の分だけお得?
特別仕様車と限定車をチェック
特別仕様車&限定車など、お買い得度を全面に打ち出したクルマが次々と登場しています。ベース車ではオプション扱いだったパーツをたっぷり装備したり、記念モデルならではの演出があったりと、欲しい人にとってはかなり魅力的です。一方で、注意するポイントはどこでしょうか? 【写真14枚】次々と登場する特別仕様車&限定車
車内の空気を浄化、フィアット「D-fenceパッケージ」の実力は?
ひょっとしたらクルマの中が一番安心?
あまり煽るような書き方はしたくありませんが、今後、新型コロナ禍対策の一助になるかもしれない、ということで「乗員保護のための車内環境作り」についての情報を取り上げてみました。 【写真4枚】フィアット・パンダと500ハイブリッドの装備