年始めに「固定費」を見直して、貯まる人になろう!
お金の見直し計画
ほんの少しゆとりができる年明け。実は、自分のお金まわりを確認する大チャンスです。特に、「固定費」といって毎月一定額かかるお金について確認すれば、気づかなかった無駄を減らすことにつながり、その分お金が貯まるようになるのです。今回は、年始めにぜひ取り組みたい、「固定費」の確認方法についてお伝えします。
70歳を過ぎても働く覚悟あり、48歳独身女性の老後プラン
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、65歳までに1500万円貯めたいという48歳の独身女性。70歳を過ぎても身体が動くうちは働きたいといいますが、目標達成のためにはどのように支出を抑えたらいいのでしょうか。FPの坂本綾子氏がお答えします。老後のために65歳までに1500万円貯めたいと考えています。とはいえ、現在はボーナスがないため貯蓄のペースが落ちており、この先どれだけ貯蓄を増やせるか不安です。今後、親からの相続として500万円以上は受けられると思いますが、身体が動くうちは70歳を過ぎても月収10万円ほどのパートなどで働きたいと考えています。目標達成のためには、どのように支出を抑え、何から手をつけたらいいのでしょうか。家は賃貸ですが、ストレスを感じる環境には住みたくないので現状の家賃から落としたくないと考えています。アドバイスよろしくお願いいたします。〈相談者プロフィール〉・女性、48歳、未婚・職業:会社員・居住形態:賃貸 ・毎月の世帯の手取り金額:22万円・年間の手取りボーナス
2020年お金を貯めるためにすべきこと、お金のプロが考えた具体的な「貯め方」「投資」「削り方」
お金を貯める仕組み作り
あけましておめでとうございます。2020年は「オリンピック」Yearですね。筆者は卓球が当たったので、今からワクワクしています。また、2020年はマーケット面でも大きなインパクトを与えるであろう「米国大統領選挙」があります。トランプ大統領が再選となるのか見ものです。そして2020年は「キャッシュレス決済」が引き続き盛り上がることが予想されます。2019年に起爆剤になったのは国が推進している『キャッシュレス・消費者還元事業』でした。この還元策は2020年6月末で終了する予定ですが、9月から新たな還元策の実施も政府の2020年予算案に組み込まれました。今回は、2020年お金を貯めるためにすべきことを、具体的に皆さんと考えていきたいと思います。お金を貯める仕組みづくり、キャッシュレスの活用法、投資による資産形成まで、できることから始めましょう。
結婚20年マンネリ化をどう防ぐか、ほんの遊び心で騙された夫の末路
お金と男と女の人生ルポ vol.18
結婚も20年となれば、お互いに「見慣れた家具」のようなもの。なければおかしいと思うのですが、あって当たり前の存在です。そんな夫婦に新しい風を吹かせることができるのか。とある夫婦がチャレンジしたのですが……。
通帳と源泉徴収票があればOK!家計総決算を簡単にする方法
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、趣味などに自由にお金を使っているという結婚2年目のDINKS。家計簿をつけていないため、いくら貯金ができているのかわからないといいます。FPの平野泰嗣氏がお答えします。結婚2年目の共働き夫婦です。去年は、「結婚式や新婚旅行、引っ越し代などの新婚生活準備のため、特別な出費があるので貯金ができなくても仕方がない」と言い訳ができたのですが、さすがに2年目に入ると、その言い訳が通用しないと感じています。今年は、特別な支出もほとんどなく、生活は落ち着いていますが、まだ子どもがいないので、互いの趣味などに自由に使ってしまっています。それでも、なんとなく貯金ができている気がするのですが、実際にはどのくらい貯金ができているか分かりません。また、家計簿をつけて貯金をしようと思うのですが、夫はそんなに心配しなくて大丈夫だと言います。今の生活水準をこのまま続けてもいいのかもわからず不安です<相談者プロフィール>・女性:28歳・会社員、既婚(夫:30歳・会社員)・世帯
オール外食、食費1日2500円は妥当?貯蓄を増やしたい36歳独身
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、将来に向けて貯蓄を増やしたいという36歳の独身男性。食費に月7万5000円かかっていても、1日2500円と考えるならそんなに高いとは思わないといいますが……。FPの前野彩氏がお答えします。この先、結婚や住宅購入をするかもしれないことを考慮して、家計を見直して貯蓄額を増やしたいです。現在の家計の問題点や改善点を教えていただけないでしょうか。食費が膨らんでいるように見えますが、1日2500円と考えるとそんなに高いとは思いませんが、どうでしょうか。オール外食です。 〈相談者プロフィール〉・男性、36歳、未婚・職業:会社員・居住形態:賃貸 ・毎月の手取り金額:28万円・年間の手取りボーナス額:46万円・毎月の世帯の支出目安:25万円【支出の内訳】・住居費:6万円 ・食費:7.5万円・水道光熱費:1.2万円・教育費:なし・保険料:1.15万円・通信費:1.5万円・車両費:2.4万円(車ローン)・お小遣い:4万円 ・その他:1.06万円(奨学金返済)【資産
「今年の貯蓄額は50万」貯蓄スピードが落ちた共働き夫婦の家計簿
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、貯蓄はしっかりあるものの、今年の年間貯蓄額は50万円だけだという共働き夫婦。家族の楽しみも優先させたいといいますが、そのためには家計をどうやりくりしたらいいのでしょうか。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。共働きの夫婦です。子どもが2人います。現在6歳と2歳の保育園児です。今までできるだけ将来のためにお金を残そうと貯めてきたつもりですが、この子たちの教育費が順調に貯まっているのかを知りたいです。公立でも、私立でもどちらにでも進学できるような選択肢を残したいと思っています。また、平成21年に住宅ローンを組んでマンションを購入しました。今、ローン残高は2600万円ほどあります。これも効率よく繰り上げ返済などをして、早めに完済したいと思っています。ですが、今年できた貯金は50万円だけです。家族サービスとして、みんなで沖縄に行くなどの旅行も楽しみたいと思っています。今後、どのようにやりくりをしていくとよいで
42歳独身、貯金800万円「退職金もボーナスもない会社に不安」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、勤務先にボーナスも退職金もなく、老後資金が不安だという42歳の独身女性。預貯金だけの資産に限界を感じ、運用も検討したいといいますが……。FPの横山光昭氏がお答えします。ボーナスと退職金が出ない会社に勤めているので、老後資金が心配です。40代の単身女性です。大学卒業後よりずっと厚生年金に加入できる働き方はしてきましたが、途中2度ほど転職をしています。今の会社は業務内容が気に入り、7年勤めていますが、退職金制度がありません。ボーナスの支給もないので、臨時収入がなく、今のままで老後資金を貯めることができるのだろうかと不安になってしまいます。しかも、今後給料が減る見込みも出てきました。転職をしようと新たな職場を探してみても自分が希望するような給料、希望するような待遇の会社はなかなかなく、このままこの会社で頑張るしかないのかなと思っています。一人なので、先のことを考えてある程度貯金を意識した暮らしをしてみましたが、貯金だけで持っていることへの限界も感じて
24歳男性「毎月カードの支払いに追われ、貯蓄ができない」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、カードの支払いに追われ貯蓄できないという24歳の独身男性。外貨建て投資信託や貯蓄型保険を活用しているといいますが、手元に預貯金がないため不安に感じているようです。FPの渡邊裕介氏がお答えします。仕事柄、会食や飲み会が多くカード払いをすることが多いので、その支払いに追われ生活が困窮しています。住居費は社宅のため5000円が給与天引きされています。最近、外貨建て投資信託の積立を始めましたが、以前から外貨建て貯蓄型保険にも加入しているため、固定費が重くなかなか貯金ができません。何を見直したらいいのでしょうか。<相談者プロフィール>・男性、24歳、未婚・職業:会社員・居住形態:社宅・毎月の手取り金額:15万円 (住居費0.5万円天引き後)・年間の手取りボーナス額:100万円・毎月の世帯の支出目安:14万円【支出の内訳】・住居費:なし(給与天引き)・食費:5万円・水道光熱費:1万円・教育費:1.6万円・保険料:1.5万円(外貨建て貯蓄型保険)・通信費:0
夫79歳まで続く住宅ローン、妻の「育児に専念」が難しい理由
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、昨年35年の住宅ローンを組み、2人の子ども育てる42歳の共働き主婦。現在は第2子の育休中ですが、育児に専念するため復職せずに仕事を辞めたいといいますが……。FPの氏家祥美氏がお答えします。昨年3200万円でマイホームを購入しました。新生活に慣れ、身のまわりのことが、やっと落ち着きました。現在は育児休暇中ですが、可能であれば復職せずに仕事を辞めて育児に専念したいと思っています。現在の家計状況で可能でしょうか? <相談者プロフィール>・女性、42歳、既婚(夫:45歳)・子ども2人:7歳、1歳・職業:会社員(育休中)・居住形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:33万円(妻:復職時の額面年収300万円)・年間の手取りボーナス額:80万円・毎月の世帯の支出目安:30万円【支出の内訳】・住居費:8.5万円・食費:7万円・水道光熱費:1.5万円・教育費:2万円・生命保険料:1.1万円(ガン保険:3500円、掛け捨て死亡保障:7500円)・学資保険:
夫の借金が発覚!それでも、もう1人子どもが欲しい…
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫の借金が発覚したという32歳の女性。もう1人子どもが欲しいといいますが、借金を抱えた家計で子ども2人を大学まで出してあげることはできるのでしょうか。FPの氏家祥美氏がお答えします。旦那の借金が発覚しました……。借金の返済と車のローンを抱える中、子どもをもう1人生んでも家計は大丈夫でしょうか。いままでは、「経済的にひとりっ子」と思っていましたが、やっぱりもう1人欲しいという気持ちが強くなってきました。今の家計で2人とも大学まで行かせてあげることは可能でしょうか。<相談者プロフィール>・女性、32歳、既婚(夫:37歳、会社員)・子ども1人:3歳・職業:パート・居住形態:賃貸・毎月の手取り金額:43万円(夫:28万円、妻:15万円)・年間の手取りボーナス額:40万円・毎月の世帯の支出目安:35万円【支出の内訳】・住居費:7.5万円・食費:6万円・水道光熱費:2万円・教育費:2万円・保険料:4.6万円(がん・医療・収入保障:2万円、貯蓄型保険:2.6
貯金は苦手…と思っている人が持っている共通の「意識」
貯金への苦手意識を克服する方法
あなたは貯金が得意ですか?そう質問をすると、多くの人が「苦手です」と答えます。(仮に得意でも、堂々と「得意」と言うのははばかられるかもしれません。)実際、貯金が苦手であきらめてしまっている人に、たくさんお会いしました。貯金が苦手だと思っている人は、共通の「意識」があります。今回は、そんな苦手意識がなくなる話を伝えたいと思います。
29歳シングルマザー「教育費に老後資金、不安でたまりません…」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、来春から支出が増えることに不安を感じている29歳のシングルマザー。子どもの教育費に自分の老後資金、どのように準備していけばいいのでしょうか。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。子どもを育てるためのお金と、老後に向けての貯蓄が両立できるかとても心配しています。現在、シングルマザーで3歳の娘を育てながら働いています。頑張って貯めているところですが、この春から子どもの幼稚園代と家賃の負担が増えるなど支出が多くなる見込みなので、今後どうなってしまうのか不安なのです。今は娘を保育園に通わせていません。両親が近くに住んでいるので、仕事中は母親に見てもらっています。そのため、保育費などはかかっていませんでした。ですが、小学校入学前には幼稚園に通うことも必要かなと思い、送り迎えなどは母の協力を得ながら、春から幼稚園に入園させることにしました。その分の支出が増えます。また会社の家賃補助制度を使用しているため、家賃は3
年々上昇するタワマンの高額維持費、この先いくらあれば足りる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、都心のタワマンに住む45歳の未婚女性。住宅維持費が年々上昇するため、老後資金をいくら貯めたらいいのかわからないといいます。FPの渡邊裕介氏がお答えします。45歳独身です。32歳で都心のタワマンを購入し、住宅ローンは5年前に完済しました。管理費・修繕積立金で毎月4万7000万円、固定資産税・都市計画税で年間27万8500円かかり、いずれも毎年少しずつ上昇しています。来年あたりに1回目の大規模修繕があり、150万円ほど一時金を支払う予定で、今後、大規模修繕の度に数百万円を支払う必要があることがわかっています。年間350万円を貯蓄にまわしており、企業型確定拠出年金、NISA 、外貨定期預金、投資信託などに分散させて合計3100万円ほどありますが、住宅維持費が高額なため、65歳定年までにいくら貯蓄を用意すればいいのかわからず不安です。老後は、住宅リフォームが必要になると思いますが、退職金は望めません。現在の年金支給予定額は16万円ほどです。<相談者プロ
貯蓄があっても足りるか心配、“60歳独身”の老後不安を払拭する方法
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、十分な貯蓄があっても老後資金が足りるか不安だという60歳の未婚女性。老後の不安を払拭するためにはどうしたらいいのでしょうか。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFP秋山芳生氏がお答えします。60歳未婚、65歳まで働く予定です。預貯金で総額2000万円を目標にしています。投資は株、不動産、仮想通貨、外貨建て保険です。国家資格ですので、健康なら働ける間は働こうと考えています。年金は61歳から受給できるようですが、老後資金が足りるのか不安です。現在の支出で見直す部分はありますでしょうか? ローン等の借金はありません。 <相談者プロフィール>・女性、60歳、未婚・職業:会社員・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:37万円・年間の手取りボーナス額:110万円・毎月の世帯の支出目安:22万円【支出の内訳】・住居費:6.5万円・食費:3万円・水道光熱費:0.8万円・教育費:1万円・保険料:0.4万円・通信費:1万円・車両費
まだ間に合う?学費にお金を使い果たした“貯蓄ゼロ”の50代夫婦
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、教育費にお金を使い果たした貯蓄ゼロの50代夫婦。家計は毎月大幅な赤字、老後資金は退職金頼みで将来が不安だといいます。FPの横山光昭氏がお答えします。学費にお金を使い果たし、貯蓄と呼べるものが「ゼロ」になってしまいました。長男はすでに社会人ですが、いまも次男の学費がかかっています。来年卒業ですが、卒業後半年経過すると、子どもの奨学金240万円ほどの返済も始まります。現状の家計では貯めるのはなかなか難しいのですが、奨学金を返済しながら貯金し、運用もして老後資金を増やしたいです。安全で確実な運用方法を知りたいと思っています。家の状況としては、住宅ローンはあと残り800万円ほど。毎月支払っていくと定年退職とほぼ同時に支払いが終わる予定です。夫は退職金が出るので、これが老後資金になるかなと思っています。ただ、隣に夫の両親が住んでいて、いずれ介護が必要になると思うのですが、夫の兄弟はまったく無関心。介護のすべてが私たち家族にのしかかりそうです。そうなると、
幼保無償化で浮いたお金を子どもの習い事にまわしてはいけない理由
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、年の離れた夫との間に2人の子どもがいる38歳の共働き主婦。幼保無償化で浮いた3万円を子どもの習い事費に充てたいといいますが……。FPの菅原直子氏がお答えします。年の差夫婦であり、夫が60歳の時に上の子16歳、下の子は中学2年生になります。夫は転職を繰り返してきたため退職金はありませんが、定年退職後も夫には何かしらの収入を得てもらうつもりです。引っ越して家賃を抑えたのに加え、車のローンが完済したことや幼保無償化で、固定費がピーク時より10万円安くなったので、赤字体質から脱却し黒字家計にしたいと思っています(家賃3万円、車ローン4万円、保育料3万円削減できました)。幼保無償化でプラスになった部分は、子どもの希望で習い事費にあてようと思っていますが、月3万円もかけて大丈夫でしょうか。それとも、10年後の生活を見越して、毎月の貯蓄額を増やすべきか悩んでいます。子どもが15歳の時点で、現預金500万円と学資保険200万円は用意する予定でいます。アドバイス
彼女はいないけど…将来結婚するなら“男として”いくら貯めるべきか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、実家暮らしの28歳の男性。いまはまだ彼女はいませんが、将来結婚すると考えた場合、“男として”貯蓄はいくらあるといいのでしょうか。FPの氏家祥美氏がお答えします。28歳の会社員です。まだ彼女はいませんが、この先、好きな人ができたときに将来のことを考えると、男性の私はどの程度を貯めておけばいいのでしょうか。アドバイスよろしくお願いします。<相談者プロフィール>・男性、28歳、未婚・職業:会社員・居住形態:親の家で同居・毎月の世帯の手取り金額:20万円・年間の手取りボーナス額:8万円・毎月の世帯の支出目安:17万円【支出の内訳】・実家に入れているお金:6万円・食費:3万円・水道光熱費:なし・教育費:1万円・保険料:なし・通信費:0.8万円・車両費:なし・お小遣い:4万円・その他:2万円【資産状況】・毎月の貯蓄額:3万円・現在の貯蓄総額:260万円・現在の投資総額:28万円・現在の負債総額:なし