はじめに
止まらない物価高。これまでと同じ感覚で買い物をしていると、支出は増えるばかり。「少しでも支出を減らさなくては…」と切実に感じる人も多いでしょう。
実は、出ていくお金を減らす方法は、いくつかの種類があります。ストレスがたまる方法もあれば、意外と負担なく続けられる方法もあるのです。間違った方法を頑張りすぎると、多少支出は減っても、イライラしたり、気分が落ち込んだりといいことがありません。
そこで今回は、支出を減らす4つの方法を紹介します。「自分はどれをしているかな」「やめたほうがいい節約法はあるかな」と、チェックしてみてください。
1.「つ、つらい…」我慢で減らす
支出を減らそうと思ったとき、多くの人が思いつくのが、「我慢で減らす方法」です。
例えば外出先で、「お腹が空いたけど、最近はどこも高いし…。家に帰れば食べ物があるから我慢しよう」と空腹に耐えながら帰宅したシーンを想像してください。確かにその分支出は減りますが、簡単な食事で物足りないまま、心身ともに疲れきって寝てしまい、仕事や家事に影響が出てしまうかもしれません。
また「この洋服、すごく欲しいけど、着るものはたくさんあるし贅沢かな」「ライブに行きたいけれど、最近お金使いすぎているかも」と、欲しいものや体験を見送ることもあるでしょう。あとになって「やっぱり買えばよかった」と悶々としてしまうこともあります。
「我慢で減らす方法」は、短期間なら効果が出ても、どうしてもストレスがたまるのが難点です。「ここまで頑張ったから」と反動で大きな買い物をしてしまえば、結果的にマイナスになりかねません。我慢はほどほどに、無理のない範囲で行って、それ以外の方法と組み合わせるのがおすすめです。
2.「よし、ここは頑張るぞ!」気合いで減らす
我慢で減らすのと少し違うのが、この「気合いで減らす方法」です。欲しいものや、やりたいことを諦めるわけではありません。その代わりに、少し手間や意識をかけることで支出を抑えます。
例えば、以下のようなイメージです。
・ポイントが多く貯まる方法を選ぶ(その場の支出は同じでも、次回以降の支出が抑えられる)
・レシートや支払い履歴を見返して、ムダな支出を把握して、次の買い物で気をつける
・買い物前に必要なものをメモしておき、「ついで買い」を防ぐ
・自炊を少し多めにして、作り置きをする
・少しの距離なら、運動だと考えて、電車やバスに乗らずに歩いてみる
どれもそれほど大変ではありませんが、面倒だと「まあ、いいか」と避けてしまいがちです。でも、気合いを入れられるタイミングがあれば、ぜひ試してみてください。この方法で得られるのは、「ストレスや後悔」ではなく、「できた!」「工夫できて楽しい!」という達成感です。達成感を味わうと、他のことにも挑戦してみたくなる相乗効果も期待できます。
でも、ここまでの2つが難しくても大丈夫。ぜひ、次の2つの方法を確認してみてください。