5月病でお財布の紐が緩む?「ストレス散財」を防ぐ方法
衝動的にお金を使わないための工夫とは?
新年度を迎え、何かと慌ただしかった4月が終わり、気分が沈みがちになる「5月病」を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、この時期、お金の使い方にも変化が現れることがあるのです。この衝動的な「ストレス散財」は、家計の負担になるだけでなく、自己嫌悪やさらなるストレスの原因にもなりかねません。そこで今回は、5月病によるストレス散財の原因を探り、無駄遣いを防ぐための具体的な対策を紹介します。
5月連休中の遠出計画はちょっと待った? 夏ごろまでにガソリン価格は1リットル=140円以下まで下がるかも!
なぜ下がると予想できる?
昨今の物価の上昇が国民の生活を直撃しています。最近では、特にお米の値上がりについて、政府が備蓄米を放出したにも関わらず、流通など構造的な問題で値段が下がらないことがテレビの報道番組などで盛んに取り上げられていて、気にされている方も多いのではないでしょうか。もうひとつ、人々の生活に密着しているモノとして挙げられるのがガソリン。ここでは、その「ガソリンの価格」について、今後の動向を考察します。
「家電の延長保証」加入する?しない?判断するための4つのポイント
点検・清掃がセットになった延長保証サービスも
家電を購入する際に「せっかくだから長く使える良いものを買いたい!」という人も少なくはないはずですが、長い間使う際に気になるのは故障です。そんな故障に伴う突然の出費に備えることができるのが”延長保証”です。今回は、「延長保証に加入するべきか判断するための4つのポイント」をご紹介します。
初任給の使い方は意外と重要! 家計管理の基本「50-30-20ルール」を知っていますか?
初任給の使い道と貯蓄のポイント
新社会人にとって、初任給はこれからの人生設計の第一歩となる大切なお金です。初めての給与をどう使うかによって、将来の家計管理の土台が築かれます。この大切な一歩目で、浪費癖がついてしまうと、改善するのはなかなか難しいものです。自分の収入にあった計画を立て、無駄遣いを防ぎながらも、明るい未来へ繋がる家計管理を目指しましょう。
子どもの体調不良で旅行が中止に…キャンセル料は諦めるしかない?
保険以外のリスク回避策
家族旅行を楽しみにしていても、急な体調不良や予期せぬトラブルでキャンセルになることもあります。その際、「行けなかったショック」だけではなく、「キャンセル料の負担」も気になるものです。この記事では、家族旅行を計画する際に知っておきたいキャンセルリスクの備え方を解説します。 クレジットカードの補償や旅行キャンセル保険の活用、さらに保険以外でできるリスク回避のコツをご紹介します。
自分磨きでお金を使い切っていた30代女性…結婚を見据えて見直すべきお金の使い方と投資戦略
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。 今回の相談者は、結婚を控えた30代の女性。20代の頃はスキルアップや旅行にお金を使い、貯金があまりありません。貯金の増やし方や投資の見直しについて相談したいとのこと。FPの秋山芳生氏がお答えします。
お金の悩みを安心して相談できる場所は? 中立的な立場から支援を行うJ-FLEC
無料相談や割引クーポンが利用可能
お金の悩みを相談したいというニーズはあっても、「どこに相談したらいいのかわからない」「相談するハードルが高くて踏み出せない」「金融商品を勧められそうで不安だから相談しにくい」という声はよく聞きます。そういった方でも安心して相談ができ、適切なアドバイスが得られるのが、「J-FLEC」です。2024年からスタートしましたが、まだ認知度は高くなく、利用方法を知らない方も多いでしょう。今回は、「J-FLEC」について、行われている事業やどんなサポートが受けられるかをご紹介します。
お金が貯まる人は何をしてる? 新生活で取り入れたい「貯まる人の習慣」5つ
大切なのは、楽に習慣化すること
新年度がスタートしました。心機一転、「お金が貯まる人になりたい」と思いながら、忙しい日々で特にアクションに移さないまま月日が過ぎていきそうだという人もいるでしょう。そこで、新年度の新鮮な気分のうちに、「貯まる人」が当たり前のように習慣にしていることを真似してみるのはいかがでしょうか。今回は、そんな「貯まる人」の習慣5つをお伝えします。
「高額療養費制度」の3つの課題、がん患者362人の声から見えた経済的負担の実態
情報収集の重要性
「高額療養費を使っても、生活が立ちゆかなくなった」「子どもの教育費や住宅ローンの負担も重なり、医療費の支払いがきつい」こうした“生活を揺るがす声”が多数寄せられたのが、2025年2月に実施した「がん患者の経済的負担の実態調査」です。2025年3月には、高額療養費制度の自己負担引き上げ案が一旦見送りとなり、24日には「高額療養費制度と社会保障を考える議員連盟」が超党派で設立されました。今まさにこの制度をどう見直すべきかが、社会的なテーマになりつつあります。本記事では、362人の調査結果をもとに、今ある制度の課題と、これから私たちができることについて考えます。
あなたはどちら? 貯まる人、貯まらない人の「どうせ」の言葉の使い方
「お金が貯まる人」の言葉を取り入れよう
お金が貯まる人か貯まらない人かどうかは、使う言葉によってわかることがよくあります。今回は「どうせ」という言葉の使い方です。さて、あなたはどのように使っているでしょうか。ぜひチェックしてみてください。
知らないと損する! 児童手当と子育て世代がもらえる給付金・助成金の最新情報
情報収集で家計を守る
国の少子化対策の一環として、2024年12月支給分から児童手当が拡充されました。拡充の対象者となった方はもれなく受給できていますか?今後も新たな支援が始まる予定ですが、これらの給付金や助成金は申請主義のものがほとんどです。しかも、種類や助成条件も様々なため、「我が家が対象であったとしても気付けるか不安…」という方も多いのではないでしょうか? そこで、今記事では、2025年1月末現在で制度化されている、子育て世代がもらえるお金をご紹介します。
2025年4月から東京大学が授業料を20年ぶりの値上げ! 費用を抑えながら大学進学を叶える方法
奨学金以外の方法もある
物価上昇により、学費の値上げも相次ぎ、大学費用を貯蓄でカバーできるか、不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。費用を抑えて大学に行く方法をお伝えします。
「コスパ・タイパ」思考の買い物で損をする4パターン
コスパ、タイパはほどほどに
物価高が止まりません。買い物をするたびに「この前見たときよりも、また上がっている」と感じることが増えていませんか。そんなときは、「コストパフォーマンス」と「タイムパフォーマンス」がいい買い物をして、少しでもお得にしたいと考えている人も多いでしょう。でも、ちょっと待って! 実はそんな「コスパ・タイパ」思考の買い物で、損をするケースが多々あるのです。買い物についてたくさんの取材をしてきている筆者が、そんなパターンを4つ紹介します。
パン、冷凍食品、お酒…2025年に値上げされるのはどんな食品?
家計への影響を和らげるための「節約対策」とは
帝国データバンクの調査では、2025年の1月~4月にかけて食品の値上げが相次ぐ見通しです。多くの家庭にとって家計への影響が気になる年になりそうです。さまざまな食品の価格改定のニュースを見て「この値上げ、どうしよう。毎日の食事考えなくては…」と不安を感じる方も少なくないでしょう。本記事では、月ごとに値上げが予定されている食品ジャンルやその背景についてわかりやすく解説します。また、値上げラッシュの中でも家計の負担を少しでも和らげるための「節約対策」もご紹介します。
2つの支出を管理するだけでOK! 家計簿が続かない方におすすめの「手帳家計簿」のはじめかた
簡単・家計管理術
1月に入り「今年こそ家計管理をはじよう!」と決意を新たにした方も多いのではないでしょうか。「どのような方法で家計管理をすればよいか分からない」とお悩みの方は、2つの支出を手帳で管理するだけの「手帳家計簿」からはじめませんか? 家計管理の考え方や、具体的なやり方を解説します。
あなたが「貯まる人」か「貯まらない人」かがわかる質問【貯蓄は「固定費」それとも「変動費」?】
大きな差が生まれる考え方の違い
お金が貯まらないと悩む人は、「貯まる人と、いったい何が違うんだろう…」と思うのではないでしょうか。日々多くの人にお金について取材をさせていただく中で、大きな差になるのが「貯蓄」への考え方。「固定費」と「変動費」のどちらでとらえているかで、大きく変わるのです。今回は、その違いについて迫っていきましょう!
子ども名義の銀行口座、作る前に知っておきたい選び方と注意点
休眠口座や贈与税も対策を
子どもにいただいたお年玉やお祝い金、児童手当や教育費を子ども名義の銀行口座で管理したいとお考えのご家庭も多いのではないでしょうか。意外と知られていない子ども名義の銀行口座の選び方や注意点を、現役ママFPが解説します。
1月は家計改善の最適月! FPが教えるよりよい家計にするための新習慣
マネーフォワード MEの始め方
1月は「1年をよりよい年にしたい」という前向きな気持ちを活かして、新しい習慣を身につける絶好のタイミングです。年始は比較的スケジュールに余裕がある人も多く、そういった理由からも新習慣を始めるのに適した時期といえます。「家計をよりよくしていきたい」と思っている方は、この機会を逃さずに取り組んでみませんか? 家計を改善するために欠かせない家計管理の習慣化に効果的な家計管理アプリの活用法についてご紹介します。