はじめに
3.「こんな支出があったとは…」無駄に気づいて減らす
4つの中で、もっともおすすめなのが、「無駄に気づいて減らす方法」です。注目したいのが、毎月当たり前のように出ていく「固定費」です。ここには、実は無駄がたくさん隠れています。
以下のようにチェックしてみましょう。
・よく使うサブスクを、月払いから年払いにできないか
・動画配信サービスを、よく見るものだけに絞れないか
・保障内容が重なっている保険がないか
・習い事やサービスで、今は不要なものがないか
・電力会社や料金プランが、今の暮らしに合っているか
固定費は、「毎月金額を確認してから、支払うこと」がほとんどありません。クレジットカード払いや銀行口座引き落とし、スマホ代と一緒の請求などで自動的に出ていくため、もはや支払っていることすら気づかないことも多く、見直すきっかけが少ないのです。誰かが「これ、いらないよね?」と教えてくれることもないでしょう。だからこそ、固定費の無駄は、自分で気がつくしかないのです。
見直すのは少し面倒ですが、一度やってしまえば、その後は我慢も気合いも不要。月払いのものなら、翌月以降もずっと節約効果が続きます。次の休日に、ぜひ時間をとってチェックしてみてください。
4.「もったいなかった!」支払わなくていい税金を減らす
最後は、「支払わなくていい税金を減らす」方法です。これは節約というより、「取り戻す感覚」に近いかもしれません。
医療費は多いが、確定申告は面倒でやっていない」「ふるさと納税は手続きが不安」という声をよく聞きます。こうした方に限って、先ほどの1番の「我慢する節約」には一生懸命だったりします。その結果、疲れてしまい「もう面倒なことはやりたくない」と感じてしまうのです。
でも、医療費控除の申告をすれば、税金が軽減されて、外食を何度も我慢しなくても済むかもしれません。ふるさと納税は、直接お金が増えるわけではありませんが、実質2000円の自己負担額で返礼品を受け取れるため、例えばお米を選べば、その分の食費が浮きます。寄付先の地方を応援することにもつながります。
税金の仕組みや手続きは難しいと感じますが、最近はネットで確定申告(e-Tax)ができて便利になりました。不明点があれば、管轄の税務署か、税理士さんに相談してみましょう。
まとめ:「つらい節約」からは卒業しよう!
支出を減らす方法には「我慢で減らす」「気合いで減らす」「無駄に気づいて減らす」「支払わなくていい税金を減らす」と、主に4つの種類があります。
人によって、できること・できないことがあるかと思いますが、避けたいのが「つらい節約」です。自分に合った無理のない節約から、ぜひやってみましょう。つらくない節約なら、ずっと続けられるので効果大です。そして気持ちにもお金にも、余裕が生まれると思います。
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