はじめに
6月前後は、固定資産税や自動車税の支払いがある時期です。また、働き方によっては住民税の通知が届き、負担の大きさを実感する人もいるでしょう。さらに、夏のボーナスの有無が話題になりやすい時期でもあります。
そのため6月は、家計状況の違いが表れやすいタイミング。だからこそ、周囲と比べるよりも、「自分の家計」を改めて確認してみることが大切です。今回は、6月に見直したい家計のポイントを5つ紹介します。
確認1. 6月は税金の支払ラッシュ! 毎年の支出はどう備える?
お住まいのエリアによって違いはありますが、6月は固定資産税や自動車税などの支払いが集中しやすい時期です。マイホームやマイカーがある人は、「毎年わかっているのに、今年も慌ててしまった……」というケースもあるかもしれません。
しかし、こうした支出は、ある意味“年に一度の定期支出”です。急いでやりくりしたり、使う予定だった定期預金を崩したりすることがないよう、毎月少しずつ積み立てておくと安心です。家計管理が上手な人ほど、「急な支出」ではなく、「毎年決まっている支出」として準備しています。今年慌ててしまった人は、来年に向けて備えておきたいですね。
確認2. 梅雨の時期は要注意。ネット通販やデリバリーでのムダ遣い
梅雨の時期は雨の日が続いて、外出が面倒に感じることもあります。すると、ネットを見る時間が増えてつい買い物をしてしまったり、「今日はスーパーに行くのが大変そう」とデリバリーを利用したりして、気づかないうちに支出が増えてしまいがちです。
1回あたりは小さな金額でも、回数が増えれば支出はどんどん膨らんでいきます。特に、ネット通販は“お金を使っている感覚”が薄くなりやすいもの。最近は、一定額を超えると送料無料になるだけでなく、ポイントがアップしたり、割引があったりというECサイトのキャンペーンも増えています。ついつい不要な買い物が増えていないか、今一度チェックしましょう。梅雨時は、「家の中での支出」が増えやすい時期だと意識しておくだけでも、無駄遣い防止につながります。
確認3. 猛暑が来る前に! エアコンの試運転と電気代のプラン見直し
真夏になってから、「エアコンが動かない」「サーキュレーターが故障していた」と気づくケースが毎年見られます。しかし、暑さが本格化してから慌てて買い替えようとすると、選択肢が少なかったり、割高な商品を買わざるを得なかったりする恐れがあります。暑さが本格化する前の今のうちに、問題なく使えるか確認しておきましょう。
また、今年の夏も猛暑になるという予想を耳にしますよね。エアコンの稼働時間が増えそうですので、改めて電気料金プランや電力会社を見直してみるのも効果的です。電力会社の比較サイトで、最近の電気の使用量を入力しながら料金シミュレーションをしてみましょう。「今の生活スタイルに合っているか」を一度確認したいですね。