はじめに

ふるさと納税を「旅行」に活用する方法も

もう一つ、旅行費用を抑える方法として知っておきたいのが、ふるさと納税です。ふるさと納税というと、肉や魚、フルーツなどの返礼品を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、自治体によって宿泊券や地域限定の電子商品券など、旅行先で利用できる返礼品もあります。

例えば、特定の宿泊施設で使える宿泊券のほか、カヤックやイルカウォッチングなどのアクティビティに使えるクーポン、現地の飲食店や店舗などで利用できる電子商品券などがあります。

ふるさと納税サイト「さとふる」では、寄付先の地域限定で使える「PayPay商品券」も取り扱っています。PayPayアプリで寄付額に応じた商品券を受け取り、対象店舗での支払いに利用できる仕組みです。

こうした返礼品を選べば、旅行を楽しみながら、地域の宿泊施設や飲食店、観光施設などにお金を使うことにもつながるため、地域のさらなる応援になります。

ただし、返礼品によって利用できる店舗やサービス、有効期限などの条件は異なります。申し込む前に、利用条件を確認しておきましょう。また、ふるさと納税の寄付手続きから返礼品の発行まで時間がかかる場合もあります。旅行直前では間に合わない可能性もあるため、余裕を持って準備することをおすすめします。

復興を直接応援する一歩に

家族で旅行をするとなると、移動費や宿泊費など、まとまったお金が必要になります。できるだけ旅行費用を抑えることは、家計にとって大事な視点です。 

一方で、今回のような災害後の旅行でもう一つ考えてみたいのが、「どこでどのようにお金を使うか」です。キャンペーンを活用して交通費や宿泊費を抑えられた分、現地の宿に泊まり、地元のお店で食事をし、特産品を買い、観光施設を利用する。その一つひとつが、地域の支援につながります。

「お得=できるだけお金を使わない」ではなく、「応援したい地域で楽しくお金を使う」という視点で旅先やお金の使い方を考えることも、一つの選択肢ではないでしょうか。

この秋、九州ふっこう応援割や各種キャンペーン、ふるさと納税を上手に活用しながら、九州を訪れてみてはいかがでしょうか。「旅する」ことを楽しみながら、その土地でお金を使うことが、復興を直接応援する一歩になるでしょう。

※各キャンペーンの適用条件や配布、返礼品の取り扱いについては、最新の公式情報をご確認ください。

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