はじめに

日常生活や生き方を通して、お金の価値観・人生観を考えるきっかけになるような話題の本をMONEY PLUS編集部がピックアップ。書籍の担当編集者に読みどころやこだわり、制作秘話などを語っていただきます。

今回は、齋藤孝著『大人の語彙力ノート』をご紹介します。


『大人の語彙力ノート』齋藤孝著


「大丈夫です」は「問題ございません」に、「絶対無理です」は「私には荷が勝ちます」に言い換えれば、それだけで品と教養が伝わる言い方になります。明治大学の齋藤孝教授が指南する、日常やビジネスシーンで不可欠な“できる大人のための言葉の言い回し”を実践的に紹介します。
四六版/240ページ/SBクリエイティブ/2017年9月9日

担当編集者のコメント

気がつくと、「すごいですね」と言っている。

メールの文章の最後がほぼ「思います」で終わっている。

文章を扱う職業をしながら「これではいけない!」と考えたのが、この企画を立てたきっかけです。
 
「語彙力」は、言葉を言い換えることで増やすことができます。

たとえば、「おいしい」という言葉でも、「コクがありますね」「絶品ですね」という言葉を使ったほうが、その瞬間の自分の感じ方をより表現できますし、お酒なら「芳醇」「馥郁(ふくいく)」などといった言葉も使えます。

また、仕事のお願いをするときも、「暇なときにお願いします」だと、「暇なんかないわよ」と思われそうですが、「お手すきのときに~」だと、同じことを言っていても、心持ち受け入れやすいように思います。

本書では、日常使う言葉について、シチュエーションやニュアンスに応じた言い換えの言葉を厳選して紹介しています。

会議や打ち合わせで使える言葉、言いづらいことを伝える言葉、フォーマルな時に使える言葉など、テーマごとに構成していますので、日常的に使っていただきやすいと思います。

人は、相手の言葉で知性や品格を察するともいわれます。どんな場所でも一目置かれる言葉の使い方ができるようになる1冊です。

(SBクリエイティブ:担当編集 多根由希絵)

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