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日本独自のカードゲーム「歌留多(かるた)」。医師が記入する診療録である「カルテ」。そして、手札などを意味する「カード」。これらはそれぞれ別の言語から伝わった外来語なのですが、実はいずれも「同じ語源」を持っています。

ちなみに歌留多はポルトガル語のcartaが語源。カルテはドイツ語のKarteが語源。カードは英語のcardが語源。そしてこれらの語源をもっと辿ると、いずれもラテン語のchartaやギリシャ語のchártēsにいきつきます。そして、その意味するところは「1枚のパピルス紙」のことだったのです。

一方、銀行を意味するbank(バンク)という英単語にも同じような事情が隠れています。具体的には銀行のbank、長椅子のbench(ベンチ)、宴会のbanquet(バンケット)が、同じ語源を持つ別の言葉なのです。今回は英語bankの語源と、その背景にある銀行史の一場面について紹介することにしましょう。

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