生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
都内で暮らす40代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
平均貯蓄額は889万円、中央値は…?
「国勢調査人口等基本集計結果概要(2020年)」によれば、東京都の人口は、2022年時点で約1400万人。40代は約16%の225万人です。そのうち、結婚している人は男女とも6割を超えています。全国的には人口減少と言われていますが、東京都は逆に人口が増えており、子どものいる世帯も増えています。40代は、子どもが生まれ、保育園や幼稚園、小中学校に通うようになれば、親同士のお付き合いも必要になるでしょう。なにかにつけ平均値を意識するシーンが増えるのではないでしょうか。今回は、40代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費から、平均的な暮らしを考えてみたいと思います。
価格高騰のときこそ実践したい、食費節約になる野菜の買い方・保存法・使い方
使い切ることが大切
生活にかかわるあらゆる物の価格が上がっている今、とくに食費においては毎日のことなので大きな影響を受けている人も多いのではないでしょうか。天候の影響も受けやすい野菜類は、ほうれん草1束やキャベツ1玉買おうとしても、200円台後半、300円近いこともあり、買うことを躊躇することもあります。食費を節約したい!でも栄養バランスは考えて食材を選びたい!この2つをできる限り両立できるような暮らしをしたいものです。今回は食費節約になる食材の選びかたや保存方法、調理例などをまとめてご紹介します。
扶養に入るために働き方を抑えるのは得策ではない? 社会保険の適用拡大で、手取りはどれくらい変わるか
働き方の最適解とは
2024年10月から社会保険の適用範囲が拡大され、これまで年収130万円以内に抑えて働いていた方が、勤め先の規模によって扶養から外れるケースが増えています。扶養から外れると自分で社会保険料を納める必要があるため、手取り収入が減少することに不安を覚える人も多いのではないでしょうか。そのため「扶養内に収めるために働き方を抑えたほうがお得なのでは?」と考えがちですが、必ずしもそうであるとは限りません。その理由を扶養内、扶養外での手取りの違いを試算しながら解説していきます。
社会保険適用拡大でどう変わった? 「106万円の壁」を超えて働くべきか迷っている方へ
ベストな働き方を見極めるコツ
2024年10月から社会保険の適用が拡大されました。従業員数が51人以上の企業に条件が広がり、対象となる方が増えることで注目されています。パートやアルバイトで働いている方にとって、避けて通れない話題ではないでしょうか。「106万円の壁」を超えて働くべきか迷っている方に向けて、目先の損得に惑わされずにベストな働き方を選択できるように解説していきます。
都内で暮らす30代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
ローン返済がある世帯とない世帯では年収に大きな差
東京都の平均初婚年齢は、夫が32.3歳、妻が30.7歳と、男女とも30代(「人口動態統計、年次推移(東京都全体)」2022年)。30代は社会人として経験をかさね、結婚する人も増えてくる年代といえます。国税調査によれば30代後半では半数以上が結婚をして配偶者がいます(「2020年国勢調査人口等基本集計結果概要」より)。ちょうど、夫婦のくらしをつくっていく時期なのではないでしょうか。家計も、夫婦の価値観を第一に考えたいものですが、平均値を知っておくことも大切です。都内で暮らす30代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費を見ていきましょう。
「預貯金」の割合は減少傾向も「投資」は増加、みんなの冬のボーナスの使い道は?
ボーナスが出ないひとはどうする?
今年も、そろそろ冬のボーナスシーズンがやってきます。ボーナスが出る人は、楽しみに待っていることでしょう。この冬のボーナスが支給される人は、どんな使い道を予定しているのでしょうか。最近の世の中を反映している興味深いデータを見ながら、世の中の空気感を見ていきましょう。さらに、ボーナスが出ない人へのアドバイスもお届けします。
ケンタッキーで最大15%、カインズで最大10%お得! 11月の注目キャンペーン
ゆうちょPayの買い回りキャンペーンも
11月もお得なキャンペーンが続々と登場しています。数ある中から、暮らしに役立つお得情報を厳選してお届けします。
扶養内を意識して働くひとにはメリットがない? 「103万円の壁」引き上げによる具体的な影響とは
手取りだけでなく、将来を考える
玉木雄一郎氏が率いる国民民主党によって「103万円の壁」が注目されています。働き控えを減らすことを目的のひとつとしていますが、そこには「壁」に対する間違った解釈もあるとも言われています。今回はこの年収の壁と将来設計について解説します。
自転車の「ながらスマホ」で懲役刑も…11月から変わった「道路交通法」の罰則とは
イヤホン・ヘッドホンも罰則対象
2024年11月から道路交通法の改正により、自転車運転中の「ながらスマホ」と「自転車の酒気帯び運転」が罰則の対象になりました。手軽な乗物の自転車ですが、死亡や重傷事故になるケースもあり、高額賠償の加害者になってしまう場合もあります。増え続ける自転車事故抑止のための改正を詳しく解説します。
控除可能な範囲を超えるとただの支出になる…? 住宅ローン控除、iDeCo、ふるさと納税、税制優遇制度を併用する場合の優先順位
お得に活用できる最適なバランスとは
将来に対する不安や、老後への備えの必要性が訴えられる中、「お金を増やす」ことが注目されがちですが、「お金を守る」ことも大事な視点です。「お金を守る」ためにできることのひとつが、税負担を軽減することです。そのために利用できる代表的な税制優遇制度として、住宅ローン控除、iDeCo、ふるさと納税があります。これらの制度は併用が可能ですが、そのバランスに頭を悩ませている方も少なくありません。それぞれの制度の活用バランスは人によって異なりますが、「今年こそお得に活用したい!」と思っている方は是非この記事を参考にしてくださいね。
【年末調整】iDeCoは所得控除を受けられる?いくら戻って来る?
申告を忘れた場合に取り返す方法
年末が近づいてくると勤め先で行われる年末調整。条件に当てはまる人は、所得控除の手続きをすることで所得税や住民税を安くできます。iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)を利用している場合、いくら所得控除を受けられるのでしょうか。その結果、税金はいくら安くできるのでしょうか。
都内で暮らす20代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
貯蓄がある世帯の平均貯蓄額は約403万円
東京都の平均初婚年齢は、夫が32.1歳、妻が30.5歳(厚生労働省「人口動態調査」2022年)。つまり、20代の夫婦は、決して多数派とは言えません。そのため、自分たちの家計が平均的なのかどうか、感じにくいのではないでしょうか。今回は、都内で暮らす20代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費を見ていきます。平均的にはどのような暮らしぶりなのでしょうか。
高額療養費制度があっても自己負担額は意外と多い…食事代、入院セット、差額ベッド代…制度の対象外になるものとは?
入院あたりの実負担額を試算
病気やケガなどで高額な医療費がかかった時、自己負担額を一定額以下に抑えてくれるのが高額療養費制度です。家計を助けてくれるありがたい制度ですが、入院時にかかる費用がすべて高額療養費の対象となるわけではありません。高額療養費を適用したうえで実際にどのくらいの費用がかかるのか解説します。
病気、介護、子育て…備えるとしたらどんな保険がいい?
保険以外でカバーすべきリスクも
保険の役割は、「リスクヘッジ」です。人生の中でトラブルがあったとき、経済的に困らないようにするのが保険です。リスクによって必要な保険が変わってきますし、そもそも保険でカバーした方がよいのか、違う方法がよいのかも変わってきます。いくつかの状況を想定しながら、保険で備えた方がよいのか? 備えるとしたらどんな保険がよいのかを解説していきましょう。
払いきれず、更新をあきらめる事例も…、実は人生の大きな支出の一つ「生命保険」の加入時に気をつけるべきこと
40年加入で1,484万円にも及ぶ
車や家などの高額な買い物は、何か月も吟味して決めるのに、総額にすると高額な買い物である生命保険は意外なほど人任せで決めるひとが見受けられます。付き合いで加入しているから断れないという話もたくさん聞きます。特に更新型の保険では、60歳以降に保険料が払いきれず、保険の更新をあきらめたという話も聞きます。
お札全体の表面がデコボコしている理由は? 新紙幣に使われている最新技術
紙幣に使われるのが世界初の技術も
2024年7月に、一万円札、五千円札、千円札の新紙幣が発行されました。日常生活でお金を扱うなかで、旧紙幣と新紙幣が混ざっていることも増えてきましたよね。この新しい紙幣には、実はさまざまな工夫がなされ、初の最新技術も搭載されていることをご存じでしょうか。今回は、国立印刷局の公表資料と政府広報オンラインの情報から、そのいくつかの例をご紹介します。
セブン-イレブンいつでも10%還元開始! 10月後半の注目キャンペーン
ニトリグループ10%還元も
10月後半もさまざまなキャンペーンが発表され、魅力的な内容が盛りだくさんです。中でもお得が高く、使い勝手の良いキャンペーンを選りすぐってお伝えします。
都内で暮らす60代独身女性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】
賃金は30代よりも減る結果に
人生100年時代の昨今、60代はまだまだ現役世代です。とはいえ、定年を60歳としている企業が大多数であることも現実です。都内で暮らす60代であれば、バリバリ働く人がいる一方で、リタイアして年金を受け取り始める人もいるでしょう。その選択には、仕事のやりがいだけではなく、親の介護や自分の健康など、さまざまな要因が絡み合っています。自分の希望で決められることばかりではない、年齢相応の事情が多いのではないでしょうか。そんな60代の都内で暮らす独身女性の、平均年収や貯蓄額、生活費について、データをもとに見ていきたいと思います。