生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
交通系ICカードが使えるお店で7%還元! 12月の注目キャンペーンまとめ
マクドナルドでポイント20倍も
年末に向けてお得なキャンペーンが次々と始まっています。今回は、その中でも気軽に使えて効果の大きいものを厳選してお届けします。
子どもや認知症の家族がトラブルを起こしたら、誰が責任を負う?
個人賠償責任保険で備える家族のリスク
公園で遊んでいた幼い子どもがボールを投げ、駐車中の車にキズをつけてしまった。認知症の高齢者が外出中に誤って他人を転倒させてしまった。このような場合、「損害を与えた本人」に賠償責任は発生するのでしょうか。また、こうしたケースをカバーできる保険はあるのでしょうか。今回は、「責任無能力者」による事故と、その賠償責任・補償について考えてみます。
資産形成が順調な人ほど感じる”お金が減る恐怖”、身につけるべき「お金を使う力」とは?
30代・子ども1人の共働き医師夫婦をモデルにFPが解説
「資産は順調に増え、将来の見通しに大きな不安はない」。それでも、いざ住宅購入や教育費などのまとまった支出を前にすると、お金が減ることに強い抵抗・不安を感じてしまう。そんな高所得夫婦は少なくありません。日々の仕事に追われながらも、堅実に貯蓄や投資を積み重ねてきた結果、お金を使うことに慣れていない状態に陥っていませんか? しかし、本当に豊かで満足度の高い人生を実現するためには、お金を増やす力と同じくらい「お金を使う力」も欠かせません。本記事では、資産形成が順調な世帯こそ意識したいお金の使い方について、医師夫婦をモデルに具体的な考え方を解説します。
結局「年収の壁」はどう変わった? 2025年改正での変更点まとめ
結局、いくらまで働くのが正解?
パート・アルバイトとして働く多くの人が直面しているのが、複雑すぎる「年収の壁」。2025年、「年収の壁」に大きな制度改革があり、壁はより複雑に。そんな中、あなたの働き方は“損をしない”選択ができているでしょうか。知らないままでは、気づかぬうちに手取りが大きく減ってしまうかもしれません。今回は、結局「年収の壁」がどのように変わったのか解説します。
小売から旅行まで「ブラックフライデー」が拡大! イオン、ユニクロ、Amazon... 2025年セールの動向
小売だけでなく旅行業界にも広がるイベントに
国内では大手小売り各社が11月21日からブラックフライデーセールをスタートさせました。米国の感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日、金曜日に開催される大規模な小売セールがブラックフライデーです。実店舗だけでなくオンラインでも広く展開され、小売業者間で激しいセール合戦となっています。
安くてシンプルな「共済保険」で十分?民間保険との違いと加入時の注意点
共済で補えない部分と慎重に確認するポイントは?
「保険料はできるだけ抑えたい」「難しい保障内容は苦手」という人に人気なのが、県民共済をはじめとする「共済保険」です。テレビCMや郵便局などで目にしたことがある人も多いでしょう。加入手続きが簡単で、月1,000円前後から入れる手軽さが魅力ですが、民間保険とは仕組みや保障内容が異なります。共済保険の特徴と加入時の注意点を整理してみます。
保障範囲が拡大!進化する収入保障保険、選び方のポイントは?
介護や障害もカバー、暮らしに寄り添う保険へ
2025年には、各社から新しい収入保障保険が相次いで登場しました。収入保障保険とは、定期保険の一種で、被保険者が死亡または高度障害になった際に保険金を受け取れる保険です。近年は、死亡・高度障害以外のケースでも保険金が受け取れるように、支払事由を拡大した商品が増えています。ただし、その「死亡以外の要件」は保険会社によって異なり、保障の組み合わせも複雑化しています。ここでは、収入保障保険の最新動向と選び方のポイントを解説します。
公立学童は2年生から入りにくくなることも…高額だから諦めるはもったいない「民間学童」の選択肢
「どんな放課後を過ごしてほしいか」を考えることが重要
小学校入学を控えると、多くの共働き家庭が直面する「小1の壁」。1年生であれば、共働き家庭の子どもは公立学童にはほぼ入れるといわれています。しかし、エリアによっては2年生以降、公立学童に入りにくくなることをご存じでしょうか。「急に放課後の居場所がなくなる」──そんな不安を減らすために、今から準備できる選択肢のひとつが「民間学童」です。今回は、年長ママである筆者が実際に体験した“早めの慣らし利用”のメリットや、民間学童の費用感・特徴についてお伝えします。
家計簿アプリ「マネーフォワード ME」の有料版、決済方法を変えれば安く使える?手順を解説
プレミアムサービスでできること
家計簿・資産管理アプリ「マネーフォワード ME」には、プレミアムサービスとして「スタンダードコース」「資産形成アドバンスコース」が用意されています。プレミアムサービスは有料ですが、決済方法を変更することでお得に利用できます。今回は、マネーフォワード MEのプレミアムサービスを安く使う方法を紹介します。
20年の取材で見えた、お金が貯まる人の共通点「試し上手」とは?
「やってみる」だけでなく「やめてみる」こと
「お金を貯めるには、我慢するしかない」なんて思っていませんか?実は、楽しみながら貯めている人も多くいるのです。せっかくなら、楽しんでいるうちにお金が増えていったらうれしいですよね。そんな人の特徴の一つに、「試し上手」が挙げられます。貯まる人・貯まらない人それぞれに20年取材をしてきた筆者が、貯まる人の中でも、楽しく貯めている人の共通点である「試し上手」のコツについてお伝えします!
1年で消費支出が多くなるのは何月?
年末支出に備え、秋から仕込みたい家計術
秋が深まると街はイルミネーションでにぎわい始めます。ワクワクする反面、「今年の年末年始の家計をどう乗り切ろう…」とドキッとする方も多いのではないでしょうか。今から家計を整えておけば、ゆとりある年越しも夢ではありません。そこで、本コラムでは“秋から仕込む家計術”をご紹介します。
定年目前の57歳独身女性「早期退職して、趣味を仕事にしても大丈夫?」
みんなの家計相談
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、57歳の独身女性です。定年を待たずに早期退職し、趣味を仕事にしたいと考えているようです。果たして今がそのタイミングなのでしょうか。FPの氏家祥美氏と一緒に検討していきます。
無印良品やローソンで50%還元! 11月の注目キャンペーンまとめ
三菱UFJ銀行デビットも50%還元
11月もお得なキャンペーンが盛りだくさんです。今回はその中から、特に使いやすく還元率の高い注目キャンペーンを厳選して紹介します。
今すぐサイドFIREしたい40代独身女性。節約と投資で築いた安心資産を取り崩しても大丈夫?
みんなの家計相談
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40代の独身女性です。サイドFIREを希望していますが、果たして実現は可能なのでしょうか?FPの黒田尚子氏と一緒に検討していきます。
「車が使えない!」そんな時に頼れる保険特約とは?
「レンタカー特約」で急な故障や事故に備える
自動車保険の特約の一つである「レンタカー特約」は、車を日常の主要な交通手段にしている人にとっては、欠かせない特約といえるでしょう。今回は、特約の仕組みや保険料の目安、どのような場面で役立つのかについて詳しく解説します。
七五三の費用「気づけば10万円超え…」にならないためのコツ
“お任せ”で後悔しないための上手な整え方
子どもの成長を祝い、家族で記念の写真を残す七五三。いざ準備をはじめてみると「思っていたよりお金がかかる」と感じる方も多いのではないでしょうか。撮影プラン、衣装レンタル、初穂料、アルバム制作など、一つひとつは数万円でも、気づけばトータル10万円を超えるケースもあります。「スタジオにすすめられるまま」「とりあえず一式セットで」と進めてしまうと、あとから後悔することもでてくるでしょう。この記事では、2度の七五三を経験したファイナンシャルプランナーの立場から、“お任せ”ではなく「納得してお金を使う」ための考え方と選び方を紹介します。
私立高校も“現実的”に? 高校授業料無償化の「2025年」最新動向
国と自治体の支援で広がる選択肢
「高校無償化」が話題になる一方で、所得要件や自治体による独自制度の違いもあり、実際にどのくらい負担が軽くなるのか、分かりにくいのが現状です。現在、公立高校の授業料相当分に対する支援だけでなく、さらに私立高校の授業料負担の支援も広がっています。大学進学まで考えると家計への負担は大きな不安の種です。「高校は公立」と思い込みがちですが、制度を知ることで私立も現実的な選択肢になり、子どもの希望と家計の両立が可能になり得ます。本記事では、支援制度の現状と今後の動向、支援制度を踏まえた教育費全体の捉えた方について解説します。
二拠点生活はお金に余裕がある人だけのものではない? FPはどのように理想の生活を実現できたのか
損得を超えた価値とは
コロナ禍を契機にリモートワークが広がり、働き方や暮らし方に大きな変化が生まれました。その中で注目を集めているのが「二拠点生活」です。国土交通省の令和4年度調査によると、27.9%の人が二拠点生活に関心を持つ一方、実際に実践しているのは約6.7%にとどまっています。つまり「気になるけれど一歩を踏み出せていない」人が多いというのが現状です。「二拠点生活はお金に余裕がある人だけのもの」そう思っていませんか? 筆者はその考え方はもったいないと感じています。費用と心理的リターン(幸福感など)を比較すると、十分検討に値する選択肢だからです。本記事では、FPである筆者自身の体験談から、二拠点生活を始めた経緯、必要な費用、そしてお金では測れない真の価値をご紹介します。特に「趣味をもっと楽しみたい」「週末にリフレッシュしたい」と考えている都心住まいの方にとって、大きなヒントになるはずです。