日本でも数年前に家電製品や紙おむつをターゲットにして巻き起こった、中国人による“爆買い”。その矛先が今、タイに向かっています。

彼らのお目当ては、フルーツのドリアン。1月28日付の日本経済新聞でも、タイの産地でドリアンの価格が3倍になったことを報道。2018年の収入は1億円に達し、「ドリアンが金塊に化けた」と現地の声を伝えています。

いったい、なぜ今、中国人の間でドリアンがここまでの人気を誇っているのでしょうか。

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