はじめに

下着類

商品タグがついているなど新品であることが証明できないと、出品ができません。試着や水通しだけだとしてもダメですね。

これは青少年保護という観点から出品禁止になっていて、先ほどの体操着やスクール水着と同じように、女子中高生ビジネス的な要素が出てきてしまうというのが出品禁止の大きな理由です。メルカリには高校生ユーザーもたくさんいるので、お小遣い稼ぎになると思ってしまうととても危険です。

下着に関しては大人でも同じなので、タグがないと出品はできません。(ただし、ブライダルインナーに関しては、クリーニングに出していれば出品可能です。)

でも、タグが付いていればいいんでしょ?という話しになりそうですが、少しでも怪しい言葉が商品説明にあると削除されると思います。メルカリも24時間態勢でチェックをしていますし、こういったカテゴリには目を光らせているはずです。

食品

開封済みだと売ることができません。たとえばお酒です。試しに飲んだけれど、ちょっと味が……となることもあるでしょう。加えて値段が高いお酒だったら、売りたいと思うのはわかります。

生も食肉や魚介類もダメです。保健所の許可があっても出品はできません賞味期限(消費期限)切れや商品が到着して1週間以内に期限が切れる食品もダメです。それと趣味でつくったお菓子もダメですね。保健所の許可があればいいのですが、無許可だと違反になります。

食品に関してはけっこう厳しくて、名称、原材料、内容量、賞味期限・消費期限、保存方法、販売社が確認できないと出品できないことになっています。厳しくするのはユーザーの健康を考えてのことですし、トラブルを避けるという意味合いもあります。


メルカリのルールはけっこう頻繁に変わります。これまでの傾向からわかるように、ルールが厳しくなることはあっても、ゆるくなることはほとんどありません。

ルール違反となると商品の削除はもちろんですが、利用停止、悪質な場合はアカウントの削除といったペナルティが課されることもありますから、ルールは必ず守らないといけませんね。

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