生活

27歳美容師の財布事情「生活費月13万、もっと節約できる?」

FPの家計相談シリーズ

保険料と通信費を見直すといくら節約できる?

特に気になる点はないのですが、支出を抑えるとするならば、保険料と通信費を見直してみてはいかがでしょうか?

【保険料】
27歳独身で、毎月の保険料が2万円というのは少し多めです。そもそも保険は、自分に万一があったときに困る人のために加入する、自分の健康を回復するために加入するものです。

プロフィールを拝見していると、ご実家で暮らされており、相談者様が実家に援助しているというよりも実家に助けられているような状態です。そのような状態であれば、医療費のみの保険に加入し直しても問題はないでしょう。

医療保険のみの保険料は、保障内容にもよりますが3000円~5000円でOK。ネットで申し込むタイプの保険ならば、1000円台で済む場合もあります。

【通信費】
毎月の支出1.2万円とのことですが、こちらはスマホの代金でしょうか? もし、スマホのみで1.2万円支払っているのなら、格安スマホへ変更することを検討してみてください。

会社によって違いはありますが、格安スマホの毎月の料金は3000円~4000円程度です。利用できるメールアドレスが変わってしまいますが、特に問題がないのならおすすめです。

<見直し結果>
上記2つを見直すと、保険料は2万円→5000円で1.5万円の節約に! 通信費は1.2万円→4000円で8000円の節約となり、合計で2.3万円節約することが可能です。

定期的に旅行に行くなら旅行積立がおすすめ

毎年、定期的に旅行に出かけているとのことですが、行く先や利用する旅行会社が決まっているのなら、旅行会社で積立するのもおすすめです。

たとえばJALの積立の場合、積立のサービス額率(利回りに相当)は、初年度3%。それ以降は2.5%です。銀行の預貯金の金利は0.1%なのでその差は25倍~30倍です。ANAの積立も、積立のサービス額率(利回りに相当)は、最大で3%です。

JALもANAもツアーでの利用の他、ホテルの予約や免税品の購入等に利用できますよ。毎月積立、一時払い、短期一時払いの3つのコースがあり、定期的にキャンペーンを行っています。自分の旅行プランと合うようなら、お得に運用する方法のひとつとして、考えても良いでしょう。

どうしたら収入を増やせるのかを考える

今の仕事にやりがいを感じて取り組んでいらっしゃるかと思います。せっかくですので、その道でさらにランクアップしていただきたいと思います。給与体系上、歩合がありますのでファンを増やすためにできることはないのか? 指名を増やす方法はないのかを考えてみてください。

とはいえ大切なのは、今、指名してくださっているお客様です。この方たちを掴みながら、さらなるステップアップをすることが望ましいですね。スキルアップとともに、ヘッドマッサージやネイルアートの勉強をする等、相談者様がお店で提供できるサービスは他にないのかも考えてみましょう。

転職もアリ?

美容師さん、美容業界は、他の業界に比べて転職が多いようです。今のお店に不満はないかと思いますが、将来を見据えて今よりも条件の良い他のお店に転職するのもアリでしょう。

そもそも、現状、充分に考えてお金を使い、貯めている相談者様です。支出を抑えることだけにとらわれることなく、収入を増やすことも視野に入れることをおすすめします。

読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのFPが答える「みんなの家計相談」の過去の記事一覧はこちらから。

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