極めつきはLINEメッセージの送受信

基本スマホに触れる必要が無いのでLINEメッセージの送受信が音声だけで操作できるのには驚きました。「ねえClova、●●にLINEメッセージ」と伝えると「送信内容をどうぞ」と言われるのでそのまま話すとアプリ側が内容を復唱してくれてOKならば送信してくれます。これはかなり便利であり、運転中にスマホに触れたり、画面を見る必要もない点は新しい提案として評価できます。

その他にも待ち合わせなどの際「ねえClova、現在地を送って」と伝えるだけで、相手には地図付きで現在地情報を送ることができるかなりの優れものなのです。

LINEメッセージの発話方法と実際の画面、これが全部音声で操作できます

車内から家の家電が操作できる

この他にもClovaを活用することで、天気予報やニュース、またLINEミュージックやradikoも操作できます。また家にClovaを搭載したスマートスピーカーと対応する赤外線ユニット等があれば、車内から家電などの操作が可能になります。

LINEカーナビアプリで出来る色々な機能です

特に一番重宝するのがエアコンでしょう。夏の暑い日、家に着いてから冷房を入れてもしばらくの間は不快な環境を我慢しなければなりません。同様に冬であれば暖房のケースです。しかしこれを使えば到着する少し前を見計らって「エアコンのスイッチを入れて」と伝えれば良いのです。また家から出た際「照明消すの忘れた!」と思っても焦る必要はありません。「電気消して」と話しかけるだけで連携させた照明をオフにすることができます。

つまり、車内にいながら家庭内のIoT化が可能になり、簡単に「未来を体験」することができるわけです。

1人のドライブも退屈しない

実用的な機能はもちろんですが、Clovaとの会話を楽しむのも意外と面白いものです。ClovaはAIエージェントですから、日々進化しています。マニュアル(コマンドガイド等)には載っていないことを話しかけても結構リアクションが面白いのがこの手のシステムの特徴です。

「ねえClova、僕のことどう思う?」と質問したら「あなたとの会話は楽しいですよ」とか「●●ってイヤな奴だよね」と聞いたら「そんなことを言うものではありません」と諭されてしまいました(笑)。この他にも占い(星座を音声で伝えるだけ)も毎日楽しめますし、あと、実用的な機能としては「メモを取って」と発話するとスマホ内に自分の音声でメモを残すこともできますので、運転中に気になる情報を目にしたら音声で記録して後で再生すれば良いわけです。

要はアプリ側が常に進化することでどんどん便利になっていくということなのです。