はじめに
5位「苺づくしのベリーレアチーズ」399円
5位にランクインしたのは、とろりとした濃厚ないちごソースがたっぷりかかったレアチーズムース。果肉が贅沢に入ったソースは、いちごのコンポートとジャムを合わせたもの。ムースにもいちごジャムを練りこんだ、“苺づくし”のカップデザートです。口あたりの軽いムースがいちごの甘酸っぱさを引き立たせ、濃厚なのにさっぱりとした味わい。
「食感が軽めのシリアルや無糖のヨーグルトを合わせると、朝食としてもお楽しみいただけます」
4位「北海道えびすかぼちゃのパンプキンプリン」290円
4位は、濃厚なかぼちゃの味わいが特長のパンプキンプリン。北海道産えびすかぼちゃのペーストに、生クリームや卵などを加えて焼き上げています。カラメルも自家製。ほとんど手作業で製造されるため、一度につくれる量は360個ほど。通年で店頭に並ぶ、成城石井のロングセラー商品です。
「かぼちゃ本来のやさしい甘味をお楽しみいただけるようにしっかりとした食感に仕上げてあります。ほろ苦いカラメルソースを合わせて召し上がってください」
3位「モーモーチャーチャー」399円
モーモーチャーチャーは、『ごちゃまぜ』という意味のマレーシア生まれのデザートです。成城石井オリジナルのモーモーチャーチャーは、ココナッツブラマンジェの上にアングレーズソース(カスタードソース)を流し込み、さつまいもの甘露煮、栗豆かのこ、赤えんどう豆、自家製羽二重餅をトッピング。赤えんどう豆の塩気とココナッツブラマンジェのまろやかな甘さの組み合わせが、クセになる一品です。
「おいしい食べ方は、その名の通り“ごちゃまぜ”にすること。かきまぜるとココナッツブランマンジェがトロトロになり、トッピングとよく絡みます」
2位「生プレミアムチーズケーキ」399円
成城石井の定番スイーツ「プレミアムチーズケーキ」をカップデザートにした、生プレミアムチーズケーキが2位にランクイン。なめらかなクリーム生地の上に、生クリームを重ね、粉砂糖のかかったシュトロイゼルをのせた三層仕立てのチーズケーキです。メインのクリーム生地は、自家製カスタードクリームに、クリームチーズと生クリーム、レーズン、アーモンドスライスを加えたもの。サクサクしたシュトロイゼルの食感が、クリーミーで濃厚な味わいのアクセントに。
「一口食べるとプレミアムチーズケーキの味が香る、レアチーズケーキタイプのカップデザートです」
1位「プレミアムチーズケーキ」790円
1位は、スイーツのみならず成城石井の売上ナンバー1 を誇る、プレミアムチーズケーキ。フレンチの名店「マキシム・ド・パリ」で腕をふるったパティシエが開発した、成城石井の看板商品です。きび砂糖を使用したスポンジ生地の上に、ローストしたアーモンドとレーズンを加えたクリームチーズベースの生地をのせ、表面にアーモンドとバターをふんだんに使ったシュトロイゼルを散りばめて焼き上げています。
「濃厚でありつつも食べ飽きない味わいにするため、パウンドケーキ、チーズケーキ、シュトロイゼルの3層のバランス感を追求しました。ローストしたアーモンドとレーズンをアクセントとして加えたこともポイントです。コーヒーや紅茶はもちろんのこと、ワインにもよく合います」
上位は、ロングセラーや定番商品が並んだものの、アジアンスイーツも多く名を連ねることとなった今回のランキング。味はもちろん目にも華やかなカップデザートは、自分へのご褒美としてだけでなく、手土産にも重宝します。参考にしてみてはいかがでしょうか。
※ランクインした商品はすべて成城石井自家製のもの。
※価格はすべて税抜き
※2019/10/15~2019/10/31の売上金額をもとに集計