はじめに

取り付けはプロに任せるべき

カー用品ですから取り付け作業は発生します。この手の商品に詳しい人は別として、基本取り付けはプロに任せましょう。

ドラレコを設置するのに必要な知識・技術としては、以下の四点が挙げられます。

①道路交通法に準じた取り付け場所
②取り付け時にきちんと車両の周辺が映るようにする、きめ細かいキャリブレーション(調整)
③配線を車内にうまく隠した、スッキリとした仕上がり
④SUBARUのアイサイトに代表される、先進安全装備(カメラなど)と干渉しないための取り付けノウハウ

前述したように1カメラと2カメラでは当然工賃も異なります(2倍弱違います)。さらに言えば、国産車より輸入車の方が車種にもよりますが、約1.5倍ほど工賃が高くなります。

ドラレコを取り付ける際は、本体+工賃を含めた予算で考えることが必要となってきます。

まだまだドラレコは進化

「CA-DR03TD」は対応するストラーダの画面上で後方の画像をワンタッチで確認できます

昨今のドラレコは記録した映像をスマホ側にWi-Fiで転送し確認できるなど大きく進化しています。また同一メーカーにはなりますが、記録映像をカーナビの大画面で確認できる機能も今後のトレンドと言えます。

冒頭に述べた通り、ドラレコの本来の目的は「万が一の事故の際の記録」ですが、それが「自己防衛」という使われ方にもシフトしてきています。ただそれだけではあまりにも寂しい部分もあります。ドラレコで記録したドライブの思いでをスマホやPC、またナビの大画面で楽しむというのも家族や友人とのコミュニケーション向上にオススメします。

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