はじめに

値下げ交渉

【メルカリ】

・基本的にはコメントを通してユーザー同士が行う。ただし、カテゴリによってはオファー機能があるので、他のユーザーに見られることなく値下げ交渉が可能

【PayPayフリマ】

・全ての商品において、「価格の相談」ができる。価格の相談をしている具体的な金額は他のユーザーには見えない。商品への問い合わせなどからの交渉は禁止。

フリマ特有の値下げ交渉ですが、メルカリはユーザー同士がコメントでやりとりすることが多いですよね。なので、他のユーザーからも、いくらで交渉しているのかがわかります。インテリア・住まい・小物など、オファー機能が使えるカテゴリでは、水面下での交渉が可能です。一方PayPayフリマは、全ての商品において「価格の相談」(値下げ交渉のことをこう呼びます)ができるようになっています。逆に、商品への問い合わせなどから交渉するのは禁止されています。

出品停止

【メルカリ】

・出品者が公開停止か商品の削除をしない限り、出品は終了しない

【PayPayフリマ】

・出品から30日が経過すると、自動的に公開停止となる

メルカリの場合には、一度出品したら、出品者が公開停止にするか、商品の削除をしない限り、出品は続きます。でも、PayPayフリマは、出品から30日が経過すると自動的に公開停止となるのです。なので、もし出品を続けたいのであれば、マイページから再出品の手続きをすることになります。


メルカリとPayPayフリマには、特徴的な3つの違いがあります。PayPayフリマは後発ということで、ヤフオク!だけではなくメルカリなども参考にしているはず。なのでメルカリよりも使いやすいサービスにしようと試行錯誤をしているのでしょう。PayPayフリマは始まったばかり。今後のサービス向上に期待したいですね。

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