1月に入り、年賀状素材集の販売時期が終了。今回トップとなったのは、2019年に最も売れたビジネス書であり、12月期に年賀状素材集がランキングにずらりと並ぶなかでも健闘していた『メモの魔力』でした。

今回上位にランクインしたタイトルには、“学び”や“読書術”に関する本が目立ちます。新しい年を迎え、気持ちも新たに「何かに取り組もう」と意気込んだ人が多かったのでしょう。

最も伸び率が大きかったのは、飛鳥新社から刊行されている『「繊細さん」の本』(第16位)。電車の車内広告が掲出されたのをきっかけに、大きく売上を伸ばしています。

例年、これから4月へ向けて対人関係の本がよく動くようになるのですが、今年はこの『「繊細さん」の本』が目玉の一つになるかもしれません。

※ランキングについて※
・調査期間:2020年1月1日~1月15日 日販調べ。2019年12月16日~12月31日との比較順位を併記しています。

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