はじめに

交際費は必要経費!飲み会にはできるだけ出席したい

さきほどの生活費では、交際費は1万円でした。これでは飲み会に週1回のペースで参加したらたちまち予算オーバーです。新しい環境になればお誘いも増えがちですし、お付き合いは大事にしたい、という気持ちももっともです。

それなら、交際費は2万円として考えなおしてみましょう。

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飲み会では食事がありますので、家での食費は節約しましょう。自分の身のまわりに使う費用、家事用品や被服・履物費も同様です。そして、飲み会が増えたら、ぜひ幹事役をやることをオススメします。いろいろな飲み会に参加すればお店のレパートリーも増え、参加メンバーによって楽しめるお店のセレクトも上手になるのではないでしょうか。

高すぎない値段のお店を選んだり、利便性のいいところで交通費を節約できる場所選びもできるでしょう。ポイント還元など幹事がオトクになるプランがあることも。

幹事になると、集金は現金、支払は自分のクレジットカードにしてポイントを貯めることでオトクになると考えがちですが、この方法は意外と上級者向けです。自分のお金と、飲み会のお金が一緒になると管理しにくく、わけがわからなくなってしまいやすいのです。

そして、くれぐれも飲みすぎませんように。終電を逃してタクシーを利用したり、身体をこわしてクリニックに行ったりしたら元も子もありません。帰りの終電チェックは、自分だけではなくメンバーのことまで考えてあげられるとパーフェクトですね。

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